通信販売事務やカスタマーサポート、スーパーバイザー経験者の方へ

お客様に愛されている化粧品通販会社で、あなたのカスタマーサポート経験やスーパーバイザーの経験を活かしませんか?

正直な化粧品を作り続けた結果、好感度調査第1位や楽天売上1位など、
お客様に愛されている会社「メビウス製薬」では、共に働き、一緒に成長することができる仲間を募っています。

もし、あなたが
これまでの通販業界での経験を活かしたい,健康食品の通販より化粧品の通販会社に転職したい,伸びている通販会社で働きたい,自分の提案や企画を受け入れてくれる会社がいい,管理職や経営陣になる道が開けている会社がいい
という内容に少しでも共感できるのであれば、当社の求人はあなたが求めていたものかもしれません。

ここから下に記載しました、会社の考え経営理念など」をご覧いただき、あなたにとって理想の会社だと感じられたら、私たちと一緒に働きませんか?

代表取締役社長の小野よりご挨拶です。「再生時間:34秒」
上の再生ボタンを押すと動画が始まります。
※音がでますのでご注意ください

株式会社メビウス製薬代表取締役 社長小野浩之

※募集人数に達しましたら求人を締め切らせていただきますので、ご応募をする場合はお急ぎください。

※私たちのことをしっかりと知っていただきたいと思っていますので、職場見学&個別の会社説明を随時おこなっています。
当サイトよりメールアドレスを登録後、受付メールに返信という形でご参加ください。

メビウス製薬の企業理念とアイデンティティ

以下より、当社の理念とアイデンティティである『WAPPY』をもとに作成した行動指針である 『Mebius Value Book』と、社内ルールや仕事の判断基準を明記した 『CoprporateCultureStandard』がダウンロードできます。

この求人ページをお読みいただく前でも後でも構いませんので、一度ご覧ください。

  • 商品ハンドブック

    MebiusValueBookのダウンロードはこちら

    Mebius Value Bookはメビウス製薬の理念や、スタッフがとるべき仕事の姿勢、仕事を通じて幸せになれる 心の持ち方などを、風化しないように文書化したものです。

  • 会社理念ハンドブック

    CCSのダウンロードはこちら

    CCSはCorporateCultureStandard略。仕事の判断基準を明確にし、個々の考え方、行動を統一することで、会社としての方向性をそろえることを目的としています。以下より一部ご紹介します。

代表の小野よりご挨拶

株式会社メビウス製薬社長小野浩之

はじめまして。
Simius(シミウス)」という化粧品ブランドを展開している株式会社メビウス製薬 代表の小野浩之です。

私が45歳の時、現在当社の商品開発責任者の沖洲 真弓(おきす まゆみ)と二人で2006年7月に立ち上げたメビウス製薬も、今ではスタッフ50名にまで成長しました。

毎年売上も順調に増え、当社の化粧品を愛用しているお客様も日本のみならず海外へも広がっています。今後も化粧品通販を基軸として、様々な分野で事業展開を考えておりますが、現在のスタッフ数ではまだまだ足りません。
そのような状況の中、メビウス製薬の将来を支える人材を採用すべく、このように様々な職種での求人をおこなっています

受賞・ランキング・メディア掲載
(クリックで拡大できます)

正直なところ20代向けの商品展開をしていないため、あなたはおそらく当社の化粧品をお使いでないと思いますが、多くの女性誌に掲載されたり、楽天で販売ランキング1位を獲得していますので、「メビウス製薬」「Simius(シミウス)」の化粧品を雑誌などで目にしたり、耳にしたことがあるかもしれません。

当社の製品をよくご存じの方はこのまま募集要項をご覧いただければ良いのですが、知らない方のためにできる限り分かりやすく、「メビウス製薬の考え」「これまで歩んできた道」、そして「社員とこれから共に歩む道」をご説明させていただきます。
結果として、かなり長い文章になってしまいましたが、転職活動はあなたの一生を決める大事な活動ですので、私たちもしっかりと会社の事をお伝えしてから選んでいただきたいと思っています。少し長いですがぜひ、お付き合いください。
分かりやすく書けたとは思っていますが、それでも分からない点などありましたら、メビウス製薬 採用担当までお気軽にご質問ください。

メビウス製薬とはどのような会社なのか?

私たちの会社の仕事を一言で言うと、「40代~60代の女性のための自社オリジナル化粧品を作り、通信販売(インターネットや電話注文)で販売している会社」です。
ただし、化粧品メーカーと言うと勘違いされる方もいらっしゃると思いますので、もう少し事業内容を説明します。

  1. 自社工場をあえて持たず、
  2. オリジナル化粧品を企画後、協力会社の設備で生産し
  3. インターネットや紙の媒体etcを使い、お客様へ直接販売することに特化した会社

通信販売の会社であるため、一日の多くの時間は、パソコンや電話を使ってお客様とやりとりをする事務的な仕事をしています。

パソコンでお客様とのやりとり

また、本ページではカスタマーサポート部署のスタッフを募集していますが、コールセンターではありません。コールセンターは外部の会社に依頼しております。ただしコールセンターでの経験をお持ちならその経験は当社にて役に立つと思います。

それでは、当社のことを知っていただきたいので、さらに詳しくご説明していきます。

メビウス製薬の化粧品は、
  様々な雑誌やメディアで取り上げられています。

まずメビウス製薬の化粧品は、先ほどもお伝えしましたとおり女性誌のコスメ特集にかなりの頻度で掲載されています。
まだ会社規模はそれほど大きいわけではありませんが、決して、無名というわけではありません。

あなたも愛読されている雑誌などに登場していたかもしれません。
今後は是非、チェックをしてみてください。

※以下をクリックすると、これまで掲載された雑誌などが確認できます。
掲載雑誌

メビウス製薬のお店

メビウス製薬は店舗をもたない無店舗型の化粧品メーカーであり、現在はインターネット上のお店(下記の2サイト)と電話注文で販売をおこなっています。
BBクリームを日本で初めて開発したのが当社ということもあり、BBクリームを中心として多くの化粧品を販売しております。

どのような商品があるか確認できますので、ぜひ一度ホームページをご覧ください。
※販売数が多いのは自社通販サイト(公式通販サイト)です。

メビウス製薬の化粧品の特徴は?商品開発理念について

先ほどご紹介した「メビウス製薬 本店」をご覧いただければ分かりますが、当社は派手なメイクを目的とした化粧品を取り扱っているわけではなく、使用されるお客様のお肌の事を考え、できる限り低刺激な成分を使い安心してスキンケアやメイクをしていただけるような商品ラインナップをしています。

そして、メビウス製薬の化粧品には創業当初から一貫した理念があります。それがこちらです。


正直であり続けること。一生懸命であり続けること。
自分の母親や家族に勧められる安全なものをつくること。
それはつまり、肌に優しい化粧品の追求。


この考えを私たちは創業当初からずっと守っていますし、これからも守り続けます。

例えば、無添加化粧品をご存じですか?

私たちメビウス製薬では「無添加」「自然派」と言う言葉はあえて使いません。

化学物質

そもそも化粧品というのは、化学物質を使わずに作ることができません。「無添加」というと、とても安全なイメージがありますが無添加の化粧品は現実的にはありえないのです。
ところが「無添加」「自然派」という言葉を使っている化粧品は現実に存在します。それはどういう事かと言うと、厚生労働省が40年以上前に表示を義務づけしていた100種類ほどの「表示指定成分(=アレルギーを引き起こす恐れのある成分)」を添加していないという意味であって、刺激性のある成分を含まないという意味ではないからです。

つまり「表示指定成分」に該当しない化粧品の成分(化学物質)を使っていても、「無添加化粧品」となります。そうやって販売をされている化粧品が世の中にはたくさんあります。

化粧品を開発する場合、まず最初に考えなければならないのが防腐剤です。
防腐剤を入れなければ、緑膿菌(りょくのうきん)などの細菌が化粧品の中で繁殖しやすくなります。
劣化した化粧品を肌に付けたときの被害はとてもひどく、この細菌が原因で肌がかぶれてしまい、なかなか治らないということも多いようです。

そもそも多くの家庭で化粧品を保管している「洗面所の温度や湿度」は化粧品を保管するのに最適だと思いますか?

温度計

真夏の日中など35度以上になっている事もありますし、お風呂場に近い洗面所の湿度は80~90%になったりと細菌が繁殖するには最適な湿度です。
ですから、通常であれば防腐剤を入れずに化粧品を提供することはできません。

そういった理由から当社としてはお客様のお肌の事を考えると、できる限り低刺激の防腐剤を使う方が本当にお客様のためになると考えています。

化粧品の防腐剤で有名なのは「パラベン」という化学物質であり、メビウス製薬の化粧品も「パラベン」を使っています。ところがパラベンは、厚生労働省が定めた表示指定成分の一つとして含まれているためにイメージがよくありません。「表示指定成分=悪い」という誤ったイメージが浸透しているからです。

化粧品メーカーとして広告での売上を短期的に上げるならば、このようなイメージの悪い成分を入れないで「パラベンフリー」や「無添加」などと表示できる成分で開発を考える方が楽です。
しかし様々な臨床試験結果を見ると、防腐剤の中では「パラベン」が最も刺激性が低いことが証明されています。それは体内に取り入れられる加工食品にも使われているほどで、あなたも必ず食べています。

「パラベン」は防腐効果が高いため、他の防腐剤に比べると少量の配合量ですみます。結果として防腐剤の量を少なくできれば「肌への優しさ」を追求する際にとても大きなメリットになるのです。

一方で「パラベンフリー」や「無添加」をうたうためには、違う防腐剤を入れなければならず、その量は、パラベンの数倍になり、結局は肌への刺激が高まる傾向にあります。また、指定成分に書かれていないからと肌につけるにはお勧めできない防腐剤を入れていることもあります。
グレーなやり方ですが、それでも、「無添加」と表示し販売できるわけです。

私はそのような考えでメビウス製薬を経営していません。

一時的なイメージに流されることなく、お客様の立場に立った製品開発をすることこそが私たちの使命だと思っています。私たちメーカーが意識を上げなければ、日本人の肌を守れないのです。

ケアブック成分表示

ですから、メビウス製薬では防腐剤として「パラベン」を使用しているとはっきり書いています。そして、お客様にも正直にそう言っています。
それが経営理念だからです。それをお伝えしても「防腐剤がないものが良い」と危険をおかされるようであれば、他社さんの商品を使ってもらうしかありません。結果、無添加と表示されていながら、残念ながら実際は肌に良いとは思えない化学物質を使っている化粧品を手にされる事になるかもしれません。

上記は一例ですが、このようにメビウス製薬では、お客様に対して「無添加」や「自然派」などと言わず、化粧品である以上、正直に化学物質を使っていると言いますし、それをふまえた上で肌に優しいものを作ることが使命だと考えています。

化粧品は敏感なお肌につけるものです。「表示指定成分を入れていないので、(無添加と書いても)嘘はついていない」ということはせずに、メビウス製薬は今後も正直にお伝えし、その姿勢を続けていくことが、「正直であり続ける」という経営理念が形になっている一例です。

そのようなメビウス製薬がどのように誕生したのか?

メビウス製薬は、社長である私(小野)と現在は常務の沖洲(おきす)の二人で2006年7月に立ち上げた会社で、日本で初めて【BBクリーム】を開発し販売した会社です。

その創業物語をお客様に知って頂くために映像にしていますので、まずはあなたもご覧ください。常務であり、開発責任者の沖洲がどのような想いでBBクリームを開発したかが分かると想います。


お客様向けの商品開発の動画ですから、内容はかなり短くしているので、動画では伝えていない創業時の話がたくさんあります。
この創業の話は、一緒に苦労をした上記動画の主人公でもある沖洲に伝えてもらおうと思います。

はじめまして。メビウス製薬 常務の沖洲です。(年齢は秘密です(笑))
商品本部を担当しています。

沖洲店長

ECショップ店長という肩書きもあり、ECショップの中に、「全部実話、マンガで店長」というコーナーもありますので、お客様からは「店長」としてのイメージが強いと思います。
店長と言ってもECショップですから、リアル店舗でお客様とお会いして対応をしているわけではなく、オフィスでスタッフの皆さんと一緒に働いています。もし、あなたが入社したら、近い席で私は働いていますよ。

先ほどの創業物語の動画をご覧いただくと、どんな想いで日本初の【BBクリーム】を開発したのか、またどんな想いで日々の仕事をしているのか、少しお分かりになると思いますが、もう少し会社の歴史と共にご説明いたします。

メビウス製薬という社名

メビウス製薬の以前の社名は、メビウスソリューションズという会社名でした。
「ソリューション」というのは「問題を解決する」という意味なのですが、男性的な発想の名前を使ってしまった結果、会社名から化粧品というイメージが連想できず、「システム屋(プログラム屋)さん?」と尋ねられたりもしました。

この名前では、伝わりづらいということで、「メビウス製薬」という社名に変更しました。後半部分が変わりましたが、前半の「メビウス」とう名称には想いを込めた意味がありますので、そのまま引き継いでいます。

私たちの会社のロゴはこちらです。

メビウス製薬ロゴ

このロゴに込めた意味に関して、社長がインタビューに答えた映像がありますので、社長の言葉でお聴き下さい。

上の再生ボタンを押すと動画が始まります。「再生時間:2分35秒」
※音がでますのでご注意ください

いかがでしたでしょうか?
ロゴに込めた「長くお客様とお付き合いをするためには、正直であることの重要性」もご理解いただけると思います。
(だって嘘をつく会社とは長くお付き合いしたくないですよね?)

今でこそ、こうやって求人募集をする会社になりましたが、創業時から今のような規模でやっていたわけではありません。はじまりはマンションの一室からのスタートでした。

メビウス製薬の歴史

社長はメビウス製薬を創業する前は、野村総合研究所(野村総研)で働いていました。ご存じかもしれませんが、とても大きな会社であり、コンサルティング業界の中でもトップを走っている会社です。

当然ながら優秀な人材も多く、聞く限り社内競争も激しい状況だったようです。そしていつしか、ライバルとの競争に勝つことが正義と思い、競争や比較をするために社内ばかりを見ていることに気づいて、

「お客様のために働いているのだろうか?
自分が残りの人生でしたい仕事はこれなのだろうか?」

と悩むようになったそうです。

そして、40歳になったとき、「競争や比較のない組織で、お客様の事を考え、幸せにする会社を40代後半で創る」と決意をし、有言実行で45歳の時に、メビウスソリューションズを創業したそうです。

なぜ男性が化粧品?と疑問に思うと思いますが
化粧品通販という業界を選んだ理由は、

「化粧品はお客様と長く付き合う商品であり、
一生付き合う商品にもなりえる。
お客様とやりとりをすることで
   信頼と絆を創ることができる」

というのが、男性であるにも関わらず社長が化粧品メーカーとして会社を興した理由です。

社長に会えば分かると思いますが、考えは今も一切変わっていません。

最初に借りたオフィスは、8畳の1ルームマンションでした。
場所は西麻布三丁目に現在もある「プレジデント六本木」です。オフィスと言っても、居住用マンションのため、お風呂とトイレが一緒のユニットバスのある部屋でした。

創業時のオフィス間取り図

自宅があるのでお風呂には入りませんが、トイレに関しては、私も女性ですしさすがに男女別が良く、私も社長も近くのグランドハイアット(六本木)まで勤務中は毎日トイレを借りに行っていました(笑)。
また、商談などに関してもグランドハイアットのロビーを使わせていただいていました。(グランドハイアットさんには本当にお世話になりました。今のメビウス製薬があるのもグランドハイアットさんのおかげです)

ただ、そんなオフィスがあっても、「売る商品」も「売れるアイデア」も「販売するシステム」もありませんでした。完全にゼロからのスタートです。

売上があがってないので、私も社長も1年間給料は無く、お昼はキッチンでゆでる素麺ばかりでした。今考えると、「本当によくやっていたな・・・・」と思います。
そんな状態でしたが、他社の商品を売るのではなく、「自社オリジナル商品を作る」という考えや、「お客様に正直であること」という現在の経営理念は当時からありました。

そして、先ほどの創業物語ムービーにあったように、努力の結果、日本初の【BBクリーム】を翌2007年7月に製造・販売することができたのです。
販売し始めたものの、売上は口コミで少しずつ増えている程度で、私も経営状態は横に居て分かりますので、会社としては本当に危機的状況でした。

そのような状況なのに、
      今思うと社長は常に先を見ていました。

売上はあまり上がらず私は心配だったのですが、「大丈夫!これから売れるから」と言って、Excelで管理をしていた顧客情報・販売データなどをシステムで管理するため、借金をして150万円の通販システムを発注したり、配送する在庫を置くために佐川急便さんとまだ送るお客様も少ないのに「月4千個発送するから」と倉庫や値段の交渉をしていました。

正直に言いますと、「会社のお金が無いのに、本当に大丈夫なんですか?」と不安があったのは事実です。しかし、結果は社長の予想していたとおりになったのです。

翌2008年1月
【BBクリーム】が日本で大ブームになりました。

キッカケは2008年1月15日に、テレビでIKKOさんが【BBクリーム】を紹介してくださったことです。

BBクリーム

当時から公式ホームページで商品を販売していて、ホームページ経由で注文があれば私の携帯にもメールが転送されるようになっていたのですが、放送直後から、受注メールのために携帯のメール受信音が鳴りっぱなしで、結局、携帯のバッテリーが切れるまでメールを連続受信し続けていました。

「良かった。売れて本当に良かった」という安堵と喜びはありましたが、逆に怖くもありました。二人でどうやってこれほどの注文を発送すれば良いのかと。。。

しかし、先ほど「社長は先を見て行動をしている」と書きましたが、実はこの2か月前にシステムを発注し、納品が2日後の1月17日だったのです。また、社長が佐川急便さんにもすぐに連絡して、「約束通り倉庫をよろしく」と言って、佐川さんも驚きながらもすぐに対応し、なんとかドタバタでしたが、すべて発送してくださいました。
すぐに品切れになったので、それからまた作るのですが、作るとすぐ完売というのが続き、お客様を待たせることにもなりました。この辺は創業ムービーでもお伝えしていると思います。

その後、慣れないシステムを使ったり、私と社長だけでお客様対応をしなければならないので、毎日が本当に忙しく、睡眠時間もろくにとれず自宅にはシャワーを浴びに帰るだけという生活が数ヶ月間つづきました。
このままでは二人とも体を壊すと思って、当時はテレビショッピングも放送していましたが、売れすぎるので放送を止めたほどです。

その後、スタッフも一人増え、なんとか受注の対応をしていましたが、あの当時が労働時間としては一番働いた時期だと思います。あまりの忙しさで体重もかなり減っていました(笑)
そのような忙しかった時期に、"今後もスタッフが増える"という理由で、社長は広いオフィスへ引っ越しをすることを決意しました。

ところが、総勢3名しかいないのに、驚いたことに「1フロア(35坪)を借りる」と言われたのです。

※3件先の西麻布ソニックビルの間取り図

3件先の西麻布ソニックビルの間取り図

家賃はなんとこれまでの10倍です。会社規模から考えると不必要なほど広すぎますし、費用的にも心配になり「さすがに高すぎませんか?」と聞いたところ「ここもすぐに手狭になるよ」と言われ、引っ越し。そして2年後、社長の言葉はまた現実のものとなりました。

2年後、東京都港区西麻布3-17-34 にある3階建てのビルに引っ越したのです。またさらに広くなりました。

そして、物件の契約更新の際に、スタッフの職場環境のことを考えて新たに物件を探しました。その時の選ぶ基準は、

【1】通勤しやすさを考えての駅直結か徒歩30秒圏内。
【2】近くに緑もある。
【3】窓をあけられて換気しやすい。

結果として乃木坂駅から30秒でつき、裏には緑もある赤坂日本ビルに引っ越し、
そしてさらにその3年後の2018年には、事業拡大に伴い、現在のS-GATE赤坂山王に引っ越しをしました。
オフィスの目の前には、日枝神社があり、このビル自体が強い力を持つパワースポットでもあります。

現在、従業員数は(社長を含め)総勢約50名ですが、
今後も中途採用と新卒採用をおこないますのでさらに増えていきます。

手狭になったら、ここもまた引っ越すと思います。

小野社長

私は創業以来、社長を最も長く見てきた一人です。
そして小野社長を一言で言うと

「先を見て行動している方」

と言えます。しかも、その行動が未来でも見えているのかと思うほど、現実のものになっています。

社長曰く、現在のメビウス製薬は「企業混迷期」を抜け「成長期」に入ろうとしているそうです。どんな大企業であっても最初は小さな会社でした。同じように、今後、メビウス製薬が成長期を抜け、「安定期」に入るためには、「人材」がすべてだそうですし、私もそう思います。
今後のメビウス製薬を左右するのは、会社の理念や考えに共感した方に入社してもらい、仲間として一緒に会社を創っていけるかどうかにかかっています。

「まだまだ会社としては、
【出来ていることより出来ていない事の方が多い】
 改善すべきところはたくさんある」

と社長は常々言っています。

人事制度を見直したり、教育体制も2014年入社から抜本的に作り替えたりと、毎年毎年会社として成長していっています。

すでに完成された会社に入りたい方にとっては、正直に言って、メビウス製薬はまだその状態にありません。でも、改善すべきと経営陣が思っているからこそ、入社したばかりの新入社員の提案でもしっかりと聞きますし、改善委員会を立ち上げその主要メンバーとしてやってもらっています。

このようにまだ若い会社ですが、私たちメビウス製薬は、あなたと一緒に成長できる職場を提供できます。

これまでの歴史は私がご説明したとおりですが、これからのメビウス製薬の歴史をぜひ、一緒に創っていきませんか?
ご応募をお待ちしております。

常務取締役 沖洲 真弓

 いかがでしたでしょうか?

沖洲の説明で当社のことをさらにご理解いただけたのではないでしょうか?

少し固い文章でしたが、普段の沖洲は明るい性格でマンガに登場するままの性格です(笑)。選考に進めば沖洲には面接の場で会うと思いますので、そのときは、日本のBBクリーム業界をつくった立役者をご覧ください。

また、当社は女性スタッフが多く、女性の管理職や役員も当然だと思っています。後ほど、「THE 100 Challenge」をご紹介しますが、女性が活躍できて、輝ける会社がメビウス製薬です。

社内は男女平等です。やる気があって仕事を頑張る人は、どんどん出世していただきたいと思っていますし、管理職は当然のこと、グループ会社の経営者や役員になる道も開かれています。

私たちはお客様の幸せだけではなく、
スタッフの幸せも考えています

正直であることや、肌に優しい化粧品を追求していることはすでにご説明いたしました。これは実際の行動ベースの話でして、その根底にあるメビウス製薬の経営理念に関しては、一言で表現しています。

当社の経営理念は「美と幸福に貢献する」ことです。

美とは何なのか?幸福とは何なのか?と突き詰めていくと、「お客様の美と幸福」だけを求めるわけではなくなります。

メビウス製薬で働く「スタッフの美と幸福に貢献する」ことも重要な経営理念です。

これは、私の過去の経歴も関係していると思います。沖洲が先ほど私の前職の話をしたように、サラリーマン時代に「組織づくり」や「仕事でえられる達成感」、「仕事を通じて得られる人生の幸せとは何なのか?」という事を悩みました。
あなたもこれまでの社会人生活を思い出してみてください。そもそも「仕事」というのは1日の起きている時間の最も多くを使っています

こちらは1日8時間+残業(会社により差がある)+往復通勤時間(1時間~2時間)として実際に計算をしてください。「朝起きて、職場に通勤して、働いて、自宅に帰ってくる。」という生活を送ってきたでしょうし、今後もその生活を送るために転職活動をしていると思います。それが社会人というものです。

時間=人生です。

もし、自分に合わない職場や、嫌いな仕事を転職先として選んでしまっても、人生の多くの時間をそこに使うことになります。

もし、その仕事を通じて成長できないような会社に入ったらどうなるのでしょうか?
もし、あなたの成長や幸せなど考えず、「ただ手が足りないから」と仕事を滞りなく回してもらうだけで良いと思っている会社に入ったらどうなるでしょうか?

それはあなたの人生において、本当にもったいない事だと私は思います。

入社をしたら一緒に成長をする仲間だと私は考えています。ですから、あなたが会社を通じてもっと成長し、「幸せ」を感じていただけるよう会社としても努力をしていきます。それが経営理念です。

そもそも、

スタッフが美や幸福に悩んでいるのに、
どうやってお客様にそれを提供できるでしょうか?

ですから、会社としても「メビウス製薬で働くスタッフが成長し、外見的・内面的な美や幸福を手に入れられるよう」それを目的として、様々なことをしています。

例えば、一例はこちらです。

THE 100 Challengeで経営者になる道も

THE 100 Challengeロゴ

経済的な収入だけが「幸せ」とは言いませんが、希望する人には、その道が用意されているかどうかという事は重要です。
現在はまだ単体の会社ですが、将来的にはメビウスホールディングスとして100の事業をつくり、100人の社長と多くの役員を生みだします。

こちらは、当然ながらあなたが入社してすぐに社長になれるというわけではありませんが、中途入社でも将来は役員になるという道も選択できます。こちらに関しては、私がインタビューを受けた動画がありますので、そちらをご覧いただくのが早いかもしれません。

上の再生ボタンを押すと動画が始まります。「再生時間:2分20秒」
※音がでますのでご注意ください

有給休暇の100%取得を目指しています

まだこちらは実現できていません。皆に「取得して」と言っても、なかなかですね。

法的な話になりますが、会社の計画付与分とは別に当然ながら好きな時に使える有給休暇もあります。

実際は、風邪など急な病気等もありえますので、他の会社でも殆どの社員は有給を自主的に少し残します。ですから現実的に100%取得は難しいですが、「有給を取得できない雰囲気」は作らず、できる限り使っていただき100%取得を目指したいと私は考えています。

社会人として、人として成長できる
「mebius Value Book」

Mebius Value Bookはメビウス製薬のバイブルである、私たちの行動指針です。
代表取締役社長の小野が、体験してきた真実であり、決してあるべき論でもありきたりの成功論でもありません。
実践を通じて発見・再確認してきた本質そのものです。

【Mebius Value Book記載内容の一例】

Mebius Value Book 理念編P.17

WAPPY~working for happy life~

「WAPPY~Working for Happy Life~」は、メビウス製薬のアイデンティティ(=メビウス製薬らしさ)です。経営理念の「美と幸福に貢献する」を事業展開の指針とすれば、「WAPPY」は組織と人づくりの指針です。

「WAPPY」は、何より仕事を愉しみ、共育を愉しみ、人生を愉しむ欲張りな私たちでありたいという願いであり、覚悟です。なぜなら、私たち自身が幸せでなければ、お客様に「美と幸福」はお届けできませんから。

私はよく、『仕事を「ライス(Rice)ワーク」にせず「ライフ(Life)ワーク」にしよう』という話をします。

仕事をしている以上、人生の多くの時間を働く時間に費やすことになります。であれば、単にお金を稼ぐため、食べるために仕方なく仕事に向き合う(=ライスワーク)のではなく、仕事を人生の重要な一部ととらえ、前向きに愉しみながら向き合う(=ライフワーク)方が、よほど幸せな人生だと思いませんか。それは、自分の向き合い方次第で変えられるのです。

価値観を共にする仲間と一緒に働けることは、本当に幸せなことだと思います。そんな仲間との相互作用によって、一人ひとりがより大きな「WAPPY」を実現していく

――そんなメビウス製薬でありたいと思います。

Mebius Value Book 理念編P.21

欲張りにチャレンジする

「WAPPY」二つめの約束は、「欲張りにチャレンジする」です。

自分の価値基準で選んだ「好き」「やりたい」を、我慢しないでください。そこには、情熱を持てる何かの種火があるかもしれないからです。そこには、自分の価値基準との出会いがあるかもしれないからです。だから、気になる何かとの出会いがあったら、どんどん積極的に、強欲に、様々なことに挑戦してみて欲しいのです。

未知との遭遇を愉しむことで、必ず自分自身の幅を拡げる経験が待っているはずです。

もしかしたら、何か失敗してしまうことがあるかもしれません。挑戦は失敗とセットですから。でも、そんな時こそ「おめでとう!」と言いたいと思います。失敗にこそ大きな学びがあるからです。

失敗まで行かなくとも、想像以上に大変だったり、苦しかったりするかもしれません。ここでも「おめでとう!」です。困難こそ成長のチャンスですから。

何かを学び取ってやろうという気持ちで、向き合って欲しいと思います。

会社として様々な未知との遭遇の機会をプロデュースしているのは、欲張りに挑戦する人を応援するためです。自分の限界を定めることなく、自分自身を成長させる経験を強欲に取りに行きましょう。

Mebius Value Book WORK編P.47

仕事の基本は「相手本位」

「相手本位」とは、常に相手の利益を図る姿勢を言います。仕事において「相手本位」の姿勢を貫き通すことは必須です。

理由は二つです。

一つめは、仕事というものは、自分がどう感じたかではなく、お客様(相手)がどう感じたかが全てだからです。あなたがどれだけ素晴らしい商品・サービスだと思っても、売れなければ全く意味がありません。

二つめは、仕事で成果を出すためには、多くの人の力を広く結集していくことが不可欠だからです。あなたがどれだけ素晴らしい企画を考えたとしても、相手に協力しよう、協力したいと思わせることができなければ実現できません。

ところが、一見「相手本位」に見えて実は「自分本位」な思考や行動は、思ったよりも多いものです。情報共有という行為一つとっても全く違います。

「相手本位」な人は、相手が欲しい情報を、相手のレベルに合わせて、最も分かりやすい手段で提供します。例えば、相手が高齢の女性なら、字は大きく文字数は少なく、絵も入れてわかりやすく。

一方「自分本位」な人は、自分の知っていることを一生懸命に相手に伝えるだけ。その理解や解釈は相手任せで、わかりにくく、伝わりにくい。

「相手本位」の実践には、相手を知ること、想像力を働かせることが必要です。自分の役割・担当業務の視界にとどまっていては実現できません。

相手の役割・仕事を知り、相手の視界へ。

日々、心がけましょう。

Mebius Value Book WORK編P.77

仲間の成長に真摯に向き合う

私たちは、共育のメビウスです。自分自身の成長に貪欲に向き合うとともに、仲間の成長にも真摯に向き合うことを求めます。仕事の基準を自ら実践する一方で、仲間の状況にも興味関心を持って関わってください。

仲間に向き合う心構えとして、次の二つをお互いの約束事にしたいと思います。

一つは、フィードバックに過剰反応しないこと。

何も批判が出ない、何の評価も得られないということは、何もやっていないということです。何か変化を生み出せば、何かしらの反応が出て当たり前です。次につなげるための材料が得られたことを前向きにとらえて、次の挑戦につなげましょう。批判や評価は応援歌と思うくらいでちょうど良いのです。

二つめは、相手本位でフィードバックすること。

伝え方は大切です。せっかくのフィードバックも、相手にメッセージが届かなければ、良い方向への進化・成長につながらないでしょう。伝える側も相手任せの伝え方ではなく、相手本位の伝え方を心がけることが必要です。

「自分ができていないから」などと遠慮するよりは、自分の事は棚に上げてでも相手に真剣に向き合ったフィードバックを歓迎しあえる集団を目指しましょう。共育のメビウスとして。

ごく一部ですが、少しはイメージできるでしょうか?

Value Bookとは社風を文字で表していることもあり、例えば、「メビウス製薬ではフィードバックをし合う文化」があります。その理由をValue Bookで書いています。それは、失敗から学ぶことができるからであり、叱られるのが怖くて失敗を恐れてしまっては新しい事はできないからです。

また、批判されるとか反対されるかも?と思い、自分の考えを言わないようになれば会社もスタッフも成長しません。それでは誰も幸せになりません。しかしもし、組織全員が批判やアドバイスを喜んで受け入れる人たちであればどうでしょうか。言葉遣いは当然ながら気をつける必要はありますが、お互いで成長しあえる風土ができるのです。これらは、私のこれまでの会社勤めからも、改めたいと思った内容でもあり、幸せな会社、競争の無い会社、幸せな人生とは何だろうと考えた結果、こういう組織を作りたいと思ってやっています。

このように文書化している理由は、「見える化」という方法でもあるのですが、Value Bookを冊子にする前からスタッフにも口頭で同じ事を教えてきました。しかし、それだけではやはり人間ですし忘れてしまいます。そこで、消えることがなく風化しない文字としてまとめ、各自に配布しています。

現在、運営中の人事制度でも、「このValue Bookの考えに沿った行動ができているかどうか?」という点も評価項目に入ってくるほど、メビウス製薬にとっては大事な考え方であり、原点であり、軸です。

私がいなくても「会社の考え方」をがあれば、ブレない軸のある会社として大切なことを引き継いで成長していくことができます。

Value Bookがメビウス製薬での普段の仕事での行動指針ですから、Value Bookの考えに共感した方のみご応募ください。中途採用の場合は、どうしてもこれまでの社会人経験で染みついたものがありますので、特にこの「会社としての行動指針」についてこられるかどうかが重要です。

ランクアップノートで成長を自分でもチェックできます

上記Value Bookに書いている事を行動できるのであれば、メビウス製薬で活躍できます。しかし、Value Bookに共感していただいたとしても、「理解する→実践する」となるまでにはハードルがあり、Value Bookを読んでいきなり全てできるということは通常ありえません。

失敗はするもの。そして人は成長するもの。

そこで、日々の成長を手助けするツールとして「ランクアップノート」というものが、メビウス製薬にはあります。学生ですとイメージしづらいかもしれませんが、多くの会社では「日報、週報」などといった業務日誌のようなものを会社や上司に提出します。(今日はどういう仕事をしたとかそういうものです)

メビウス製薬では、ただの業務日誌ではなく、「成長」と直結した内容を専門のコンサル会社指導のもと導入しました。それが「ランクアップノート」です。

一言で言うと、「日々の仕事から成長できる仕組み」を手助けするツールです。相当、分厚いですが、こちらが一人一冊渡され、1日の最後にはこれを記入する時間があります。

ランクアップノートの写真

ランクアップノートの内容は、私や沖洲など上司が内容を読んで、全スタッフにフィードバックしています。すべてはスタッフに成長してもらうため、目標に向けて日々、進んでいることを実感してもらい、幸せになってもらいたいためです。

いかがでしたでしょうか?

スタッフの「成長」「幸せ」という事を本気で考えているということを、少しはご理解いただけましたか?

ここまで読んでいただき、大変ありがたいのですが、こういった「人間面での成長」にまで入られることが嫌であり、自分はそんなことを教えてもらわなくてもこれまでの社会人や起業経験で充分に成長したと思っているのであれば、当社への転職は考えないでください。

メビウス製薬にとっては、人材を人財にすることが長きにわたって成長し続ける会社としての使命だと思っています。ですから、スタッフには自分で限界を作らずに、もっともっと成長してもらいたいと思っています。そういう考え方が合わないのであれば、入社後にメビウスの考え方に共感できず、嫌な気持ちで働くことになります。それは会社として、あなたの幸せに貢献しているとはいえません。

しかし、もしそうでなく、

「スタッフが仕事面でも人間面でも
成長できる職場にするため本気で取り組んでいる会社」

こう感じたのであれば、あなたにとってメビウス製薬は求めていた会社かもしれません。その場合は続きをご覧いただき、ぜひご応募ください。

化粧品通販業界とメビウス製薬の今後

あなたの将来とも関係しますので、業界の裏話をします。

化粧品通販業界

まず、どの業界や会社でもそうですが、業界に属する会社全部が儲かっているということはありません。分かりやすい例をあげますと、「飲食業界」です。もし、飲食業界全体が儲かっているのであれば、どの店も流行っているはずですが、実際にそうはなっていませんよね?

「お客様がたくさん入っていて、行列もできるお店」と「行列はできていないけど、いつもお客様がいるお店」「あまりお客様が入っていないお店」「しばらくすると潰れるお店」など様々です。

しかし、衣食住という人間の生命に関する業界ですから、飲食業界自体が無くなることはありません。
また、時代も変わりますので、現在「景気の良い業界」であっても未来永劫、そのまま景気が良い状態が続くということはありません。例えば、携帯電話の普及により公衆電話は街から消えました。また電子書籍やネットの普及により、廃刊する雑誌も増えました。その他にもずいぶん昔ですと、燃料が石炭→石油に変わったことで、国内各地の炭鉱は閉鎖しました。

このように時代が変わると、業界地図が塗り替えられます。
そして、日本は資本主義ですから仕方の無いことなのです。

では、化粧品通販業界はどうでしょうか?

こちらも同じです。化粧品通販業界に属するすべての会社が儲かっているわけではありません。赤字続きで撤退する会社もあれば、増収増益の会社もあります。

この差はなんなのでしょうか?

実は化粧品通販業界で生き残るためには、超えなければいけない4つの壁があり、商品が良くても実はそれだけでは売れません。経営戦略やビジネスモデルをしっかりと構築しなければお客様に選んでもらえず、現実として化粧品通販業界の9割の会社は儲かっていないのが現状です。

しかし、化粧品通販業界全体の売上はどんどん右肩上がりで上がっており、新規参入企業もどんどん増えています。

逆に、これまで化粧品を販売していた「ドラッグストア」や「デパート、百貨店」などの店舗型販売は全体としては売上が落ちてきています。このように「化粧品」というくくり一言で言っても、店舗と通販では実情はまったく違うのです。

あなたが業界経験者ならお分かりの通り、現在、化粧品業界はどんどん通販にシフトしており、その勢いは今後も続きます。
なぜなら、多くのお客様は一度でも化粧品を通販で購入してみると、高品質な商品をお手頃な値段で送料も無料で自宅にいながら入手できるという仕組みがあまりにも楽で便利なことを体感してしまいます。

また高齢化社会になればなるほど、お店に行く必要がなく、自宅にいたら化粧品を届けてくれる通販というシステムが圧倒的に有利です。(最近のマンションには宅配ボックスなどありますので、自宅にいなくても受け取り可能です)

さらに通販ですと、店舗を構える必要もないため、テナント料などのコストをかけずにすみます。また一人が一人を接客する対面形式の販売では無いために、店舗運営に比べて人員も少なくてすみ、日本全国に販売しながらも人件費総額は店舗型より削減できます。その浮いた金額を商品の品質に転嫁できるのです。結果として高品質な商品をお手頃な値段で販売でき、競争力がさらに強くなります。

最近は男性も化粧をしたり、スキンケアに気をつけるようになってきていますが、「化粧品」は衣食住と同様、そこに女性がいて、そこに肌が存在するかぎり、決してなくなる業界ではなく、国内のみならず世界中にまだまだ展開の余地はあります。

もう一度言います。

化粧品業界はなくなりません。
また、電子化などもできませんので、
   化粧品通販業界も、無くなりません。

それどころが、化粧品通販業界は今後まだ伸びます。
ただし、一番のネックは通信販売に対しての心理的ハードルです。インターネットで商品を購入したくない人はいます。

確かに以前は、詐欺のような化粧品を販売(訪問販売含む)する会社もありましたが、SNSやブログなど口コミが広がりやすくなったので、そのような悪徳化粧品を販売する会社は昔に比べて本当に減りました。

業界全体としても、健全化されてきましたので、一度失敗をして通販を毛嫌いするお客様は今後も減っていきます。

化粧品通販業界は今後も伸びていく分野です。

私が化粧品通販業界を選んだ理由の一つとしても、こういった伸びしろを分かっていたからですが、ところが先ほども申しましたように9割の企業は利益を出せていません。

その中で、メビウス製薬はどうなっていくでしょうか?

メビウス製薬の今後

当社が生き残る1割に入っている理由は、二つあります。

  1. 絶対に売れる商品を作りながら、嘘をつかない正直な告知するという商品開発コンセプト
  2. BBクリームを日本で初めて製造販売するなど業界全体の動きを常にキャッチしながら、先を見て舵をきり、適切なタイミングで会社の収益を上げているからです。

自画自賛をしたいわけではなく、あなたの将来に関係することですので、安心していただきたいから書いています。(ただし、経営者として慢心はしていませんのでご安心ください)

化粧品・美容サービス市場は6.2兆円(2014年)の市場規模で、その中で化粧品市場は3.3兆円です。ライバル社も本ページを見る以上、これ以上の具体的な数字をHP上では明かせませんが、その中でスキンケア市場が●兆円、その内訳としてどういう製品が●%売れているか?またどの系統の製品が毎年、伸びているか?といった業界データを伸び率も含め情報収集に費用をかけ、常に経営者として業界の動きを把握・分析しております。

化粧品通販業界はなくなりませんが、それでも「時代」は変わり、化粧やスキンケアに求めるお客様のニーズも時代とともに変わっていきますので、「商品」としては、改良をしなければ消えていく商品も今後はあるかもしれません。しかし、それを理解していれば、先に行動することができます。

先ほどの携帯電話と公衆電話の話を例にあげますと、時代が変わっているのに、もし公衆電話にこだわっていては、会社は潰れるのです。それでは、スタッフの人生を狂わせてしまいます。
ですから、常に最新情報を仕入れながら、経営者として会社の方向性を今後も示していきます。さらに私たちには力強い味方がいます。それが当社の製品を愛用してくださっているお客様です。普段のやりとりから直接、お客様の声・ニーズを聞けるのは私たちの強みでもあります。

化粧品業界全体の動きと生の声でニーズが見えてきますので、後は通信販売という最も進んでいる販売システムを活用して会社の収益を安定させています。

その他、詳しい経営戦略を誰でも閲覧可能なこのHP内で書いてしまうと、同業他社が見るため、色々と問題があるので詳細を書けませんが、会社の売上も利益も順調に増えており、収益構造も安定しています。

今後も私が数年先を見ながら常に先に行動しておくスタイルは変えませんので、ご安心ください。

また、ここまでやれば良いというような上限を作らずに、お客様の喜びを第一とした他社と違う「おもてなし」によって、今後もメビウス製薬のことを好きになってくださる会員様を増やしていきます。

ご参考までに、こちらが今日現在のお客様からの評価です。(楽天のサイトです)

あなたにとって、メビウス製薬という会社はどう映ったでしょうか?
等身大の姿をお見せしたいので、いいことだけではなくこの中途採用ページでは悪いことも正直に書いています。

しかしそれは、ただただ、会社の事を理解して頂きたい一心です。そして、良い面も悪い面も含めて、メビウス製薬で働きたいと思っていただける人に出会えることを楽しみにしています。

それでは現在、募集している職種の募集要項を掲載しますので、こちらをご確認ください。

株式会社メビウス製薬代表小野浩之

募集要項

募集職種
お客様の声(Voice of Customer)を商品開発や販売促進へ活かすための戦略策定、お客様の声を活かした業務の見直し、改善、お手紙作成(お客様からの声に対する返信)、協力会社のコールセンター、物流倉庫、配送会社との円滑な連携。
※お客様との電話やメール対応などもありますが、コールセンターではありません
雇用形態
正社員
※3か月間の試用期間があります
※試用期間中も給与などは同様の待遇です
意欲を持って仕事に取り組んでいただければ、試用期間終了後、そのまま正社員として働くことになります。
採用人数
2名
給与
年俸制350万円~900万円(経験や能力などを考慮し、ご相談の上決めさせていただきます)
※中途採用ですから「できる」という仕事内容を明確にお伝えください。その内容をもとに決めますので、できないことをできると言うなど入社後にバレる嘘はつかないでください。

※年俸640万円を超える方は、管理監督者となるため、残業代の支給はございません。
通勤費
全額支給
※ただし、月5万円を上限とします。
残業代
月/45時間分の残業代を含んだ年俸制です。
賞与
ありません。
ただし、半期ごとに設定されたチャレンジシートの評価、かつ、会社と部署の業績に応じて支払われる目標達成インセンティブがあります。
昇給
年に1回
※目標達成インセンティブ、年俸の改定は年に1回です。
加入保険
労働保険、社会保険完備
※労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金保険
定年
60歳の誕生日
※定年後の再雇用制度もあります。
退職金制度
無し
定期健康診断
全社員実施
毎年7月~9月の間に全社員に実施しています。
(費用は全額会社負担)
福利厚生
CLUB CCI
(東京商工会議所が提供する福利厚生サービス倶楽部に加入)

リゾート施設やレジャー施設、グルメ、ショッピング、映画など全国20,000以上の施設をお得な会員料金で利用できるなど、様々な福利厚生サービスが受けられます。小さな会社が自社のみでこれほどの福利厚生サービスを契約するのは不可能ですが、企業が集まった各団体が契約している福利厚生サービスを当社社員も使えるよう契約しています。
詳細はこちら

パンフォーユー

ランチサポートとして、美味しいパンを半額で提供しています。忙しくて疎かになりがちな朝食や昼食を、手作りパンが優しく補います。
※半額分は会社負担しています。

OFFICE DE YASAI

週に2回、新鮮な産直野菜、季節のフルーツが届きます。社員からも大人気!健康面のサポートができる食事補助です。
※半額分は会社負担しています。

オフィスおかん

手作りのおいしいお惣菜を手軽に食べることができます。オフィスでのランチにも、ちょっと小腹が空いた時にも、忙しい日の夕食の一品としても、いつでも必要な時に手軽に利用できる『安全とおいしさ』を両立させた食事補助です。

自社化粧品の社員割引制度

メビウス製薬の化粧品を社員価格で購入できます。

その他、各種イベント

忘年会、新入社員歓迎会、チャリティーイベント等々、仲間ですから仕事だけをするのではなく、社会人らしいイベントで一緒に楽しみましょう!

年間行事

経営計画発表会

9月:経営計画発表会
毎年、リッツカールトンホテル東京で開催しています。
3月:半期決算全社ミーティング

その他の社内制度
各種委員会制度

福利厚生を含めた社内の改善対策検討委員会。この委員会により様々な職場の改善を検討することができます。つまり、会社が与えるだけではなく、社内制度をスタッフ主導で増やしていくことができます。

社会貢献
チャリティー・イベント

8月と12月の年2回、社内でチャリティーを開催しています。ここでは社外のパートナー企業様のご厚意でご提供いただいた様々な商品を、市場の半額で社内販売します。その総額にメビウス製薬が同額を加算して、国境なき医師団へ義援金として寄付しております。社員は、お店で買うより安く良い品を購入できる喜びと、そのお金が貴重な医療活動に寄付される誇りを体験できます。そして何よりも、国境なき医師団の活躍で一人でも多くの世界中の方々のお役に、少しでも立ちたいと考え行動しています。

小児心臓疾患に対する慈善団体へのサポート

アメリカではコルビー・レッドというワインの売上の一部を、心臓研究協会に寄付する活動が行われています。この活動にメビウス製薬は賛同しまして、日本でも同様の活動をスタートしました。

アクア水槽のメンテナンス

弊社のパートナー企業カレント社では、就労移行支援事業所として、障がいのある方の一般企業への就職をサポートする通所型の福祉サービスを行っています。その中の1つ、水草水槽リース代理店事業として就労移行支援事業所カレントの利用者の方々が、水草で彩られるアクア水槽を、 企業のオフィスやお店、病院などに届けるサービスがあります。このサービスは水槽を設置するだけでなく、長期リースのクライアントには定期的な水槽のメンテナンス (水槽内の清掃や水草の状態のチェック等)を行い、雇用創出へとつながっています。メビウス製薬でもCSRの一環として、この水草水槽リースサービスを利用し、受付や会議室等各所に水槽を設置しています。熱帯魚は不在なものの、光に照らされた澄み切った水槽の中にある生き生きとした水草に心癒されます。

全日本障がい者スポーツ大会

「全日本障がい者・高齢者フライングディスク競技大会」におきまして、各都道府県の予選を勝ち抜いた代表者が駒沢陸上競技場に集まり、その選手たちの誘導などを行うボランティアスタッフに、弊社は参加しています。 競技に真剣に取り組む都道府県代表選手を、応援にいらっしゃっているご家族の方々と一緒に応援をすることが出来て、とても有意義な一日を経験しております。

100kmウォーキング

毎年7月に北海道で行なわれる「100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路」に2010年から毎年参加しています。

制服
無し
社内での仕事であり、普段の仕事は私服です。
※社会人らしい服装でお願いいたします。
※広告代理店など社外の人と打ち合わせをする時などは、メビウス製薬のイメージを損なわない服装で出社してください。
(化粧品メーカーなので清潔さは重要です)
休日
年間休日124日(2019年度)
土曜・日曜・祝日の完全週休二日制
年末年始休暇(12/31~1/3)
年末年始 特別休暇 1日

※夏季特別休暇(7月~9月の間に各自1日好きな時に使える)

創業記念休暇(7月~9月の間に各自1日好きな時に使える)

※創業記念休暇+有給休暇の計画的付与(4日)で平日5日休み最大9日間(土曜→翌週の日曜など)の夏期大型連休を会社として推奨しています。

慶弔・特別休暇

※突然の訃報などで休める日数を定めています。

有給休暇

入社日より6ヶ月後に10日間付与。
※二年目以降11日、12日、14日~最大20日に毎年増えます。

勤務時間
午前9時~午後6時
あなたの
仕事内容
化粧品通信販売業

当社の仕事は4つの業務で構成されています。

  1. カスタマーサポート業務
  2. 商品開発関連業務
  3. 広告出稿業務(新規購入)
  4. リピート業務(既存のお客様向け)

上記4つの名前だけで大体、何をするか分かると思いますが、ECショップの運営と言っても、自社ブランドの化粧品メーカーですから、
商品を開発し→お客様に知っていただくために、宣伝し→新規のお客様に購入いただいて→お客様情報をシステムに登録し→商品を発送→定期的に追加注文や他の化粧品の注文→既存商品の改良や新商品の開発→お客様に知っていただくために、宣伝→以下同じ流れ

という流れで、業務をおこなっています。
4つの業務それぞれに部署があると思っていただいて構いません。

※発送業務(商品を発送)に関しては、在庫を置く倉庫は外部に借りており、配送も運送会社が倉庫に取りに行く仕組みなので、購入いただいた商品情報と配送先情報をシステムで送るまでが発送業務です。
(イレギュラーな対応が必要な場合を除く)

カスタマーサポート業務

お客様の窓口となり、最も近い位置で電話やメールなど直接お客様とやりとりをする仕事で、スタッフ数も一番多い部署です。
※コールセンターではありません。コールセンター業務は外注しています。

そして、新卒採用された社員が男女関係無くまず配属されるのがカスタマーサポート部です。それはカスタマーサポート業務でお客様と直接やりとりをした経験がなければ、他の仕事はできないと考えているからです。

商品というのは作れば売れるわけではなく、お客様が欲しいと思っている商品(ニーズのある商品)しか売れません。
では、お客様のニーズをどうやって予想するのかと言えば、「実際に声を聴くしかない」のです。メビウス製薬の化粧品を使っているお客様と直接接した経験がなければ、どういう方々が購入して、どんな悩みを解決したいと思っているのかというのを体感することができません。

お客様のことを何も知らなくて、ただ机でデータや文字だけを見て、「広告代理店とのやりとり」や「リピート購入などの販売促進」「商品企画」ができない事はご理解いただけると思います。ですから、新入社員は入社後に全員「カスタマーサポート業務」に配属しています。その後、全員がカスタマーからいなくなるわけではなく、そのままカスタマーサポート部の仕事を続けるスタッフもいますが、新卒から入社したスタッフの多い職場です。

逆に言えば、若いスタッフが多いので、その中であなたは中途採用として、管理職や管理職候補として働いていただきたいと思っています。これまでの経験を活かした上で、メビウス製薬の理念を取り入れた部署に一緒にしていただきたいと思っています。

■商品開発業務

こちらはイメージしやすいかと思いますが、メビウス製薬では大きく二つのラインで商品開発を常におこなっています。

  1. 既存商品の改良
  2. 新規商品の開発

特に新規商品の開発は社内業務のすべての経験と、マーケティングスキルが必要なため現在は、社長と常務の沖洲が担当をしています。

広告出稿業務(新規購入)

新規顧客獲得のための宣伝業務をおこないます。

WEB、新聞、雑誌の広告作成など各種メディアへの広告掲載です。

また、自社ECサイトの制作や運営もこの部署でおこないます。

リピート業務(既存のお客様向け)

DMやカタログ・チラシの制作や既存のお客様へのアフターフォローをおこないます。本ページ上部でお見せしたカタログもそうですし、この下にも販売促進部署が作ったチラシを掲載しておきます。

また、受注データの分析などをおこなうことも仕事です。

カスタマーサポート業務でも既存のお客様向けにお問い合わせなどの対応をしておりますが、こちらの業務として会員誌など媒体の制作などもおこなっています。

社内で使っているソフトやシステム

メビウス製薬では、業務の多くをパソコンで処理します。普段使うパソコンソフトは以下の通りです。

1.チャットワーク

社内はメールではなく、業務効率化のため基本チャットでおこないます。当然ながら口頭でもやりとりをしますが、チャットワークはパソコンを立ち上げると同時に一日中開きっぱなしのソフトです。
メビウス製薬ではPC版を使っていますが、スマホに無料アプリもありますので、もしこれまでの会社で使っていなかったのであればあなたも試しに友人と使ってみてはいかがでしょうか?
LINEのビジネス版というイメージで、多くの企業で使われています。

2.G Suite

Google社が企業向けに提供しているサービスです。各スタッフのスケジュールなどを共有閲覧できるシステムです。共有ファイルなどもここで管理します。
チームワークを最大限に発揮するためのツールです。

※どのソフトを使ったことが無くても大丈夫です。ちゃんと教えますのでご安心ください。

  

仕事の風景など

仕事風景絵はがき

こちらは定期的にご注文をしていただいているお客様に絵はがきを送っているところです。
毎週、スタッフが一枚一枚こうやって絵はがきを出しています。このようなひと手間がお客様の喜びに繋がり、私たちもやる気をいただいております!

デュアルモニターの写真

中にうつっている画面はお見せできませんが、各自のパソコンはこのように一人二画面を使って仕事をします。
パソコンには数字やデータやお客様情報が並んでいますが、無機質なものではなく、その奥にあるお客様の笑顔を想像しながら仕事をすることをメビウス製薬では心がけています。

こちらは、入社4か月の新入社員が作ったもので、メビウス製薬にいただく、お客様からの使用感想をまとめたものです。
お勧めの使用方法などもあり、お客様に情報としてお送りするものです。

デザイナーとやりとりをしながら、こういった紙媒体を作るのもお仕事です。

メビウス通信1ページ目 メビウス通信2ページ目 メビウス通信3ページ目 メビウス通信4ページ目
(クリックで拡大できます)

月に一回、お客様に発行している新聞(ニュースレター)です。原稿を各スタッフが手書きで作って、担当スタッフがとりまとめをして、外部のデザイナーがデータ化→印刷をします。
「まんがで店長」もこの"めびうす通心"で連載をしている人気コーナーです。

お客様を喜ばせるおもてなしに正解は無く、皆で良いものを作りますので、相談などは当然大事です。自分一人で考えるのではなく、部署のスタッフや上司に気軽に相談してください。

朝礼
朝礼

メビウス製薬は特徴的な「朝礼」をします。

実は朝から大きな声を出した方が、その後やる気がでてきますし、朝、お電話でお客様と話すときのこちらの雰囲気やテンションも変わりますので、声出しもします。初めて見ると体育会系に見えて、ビックリするかもしれませんが、それぞれ意味があってやっていますし、意外とすぐに慣れますよ。

※転職活動で面接を受けるとき、朝まずは「よし頑張るぞ!!」みたいに声を出してみてください。一人暮らしのかたなど面接の場で今日初めて声を出していては、面接でも失敗しやすいですよ。
「朝、声を出す。挨拶を大きな声でする」結構、大事です。

朝礼の内容

カスタマーサポート部、CRM部からのお客様の声の報告
お客様から頂いたお手紙の中から、嬉しいお声に対しての返信内容の紹介をしています。
時にはお客様から頂いたご指導の内容を全社員に共有し、自部署の業務をどのように改善していくかなどを発表しています。

バリューブックの読み合わせ
毎日1章、全社員ローテーションでバリューブックを音読し、
その章に対しての感想や事例を自由にスピーチする場です。
理念の理解を深める目的として行っていますが、普段の業務の中で感じたことや、
仕事以外のことで感じたことなど、自己開示していく場でもあります。
※内容に関しては、本ページの上部にデータがございますのでそちらをご確認ください。

CCSの事例共有
CCS(CorporateCultureStandard)は会社のルールや判断基準をまとめたものであり、
この事例共有の場は、全社員で価値観を統一する目的で行っています。
このCCSは全社員の中からプロジェクトチームを立ち上げ、全社員の意見を取り入れながら、
3カ月毎に、常に最新版に更新していきます。
※内容に関しては一部、本ページの上部にデータがございますのでそちらをご確認ください。

曜日別の朝礼コンテンツ

月曜日:with ・・・
未知との遭遇と題し、プライベートでの学び、気づきをスピーチする場です。
週の朝礼当番から代表して1名が発表します。
火曜日:way ・・・
各部署の部門長が、先週の成果と今週の予定を発表する場です。
木曜日:watch・・・
全社員でペアになり、相手を1分間褒める『ほめワーク』を行います。
相手の気づいていない良い所を見出し伝えることにより、価値発見力を磨きます。
普段接点の無い他部署の社員ともコミュニケーションを取れるのもこの取り組みの良い点です。

一日のスケジュール

どのスタッフも1日中、社内にいることが多く、やっている事はそれぞれ違うのですが、やはりパソコンの前にいることが多い仕事です。

例えば、以下は【お客様へのメール業務】を担当しているスタッフの一日です。当然ながら毎日同じではなく、日によってやることは違います。詳細は、カスタマーサポート部署の社員の声をご覧ください。

スキルの
学び方
中途社員研修

既に経験もあるため4月から1か月間おこなう新卒社員ほどの研修は中途向けにはおこないませんが、G Suite、チャットワークなど業務に必要なスキルを学んでいただきます。

社内書庫(社内ライブラリー)

社内に本棚があります。図書館といえるほどの規模では無いですが、書籍は自由に手に取って読むことができます。
お肌の専門書や自己啓発関連、ビジネススキル関連など多くの本を置いています。

先輩社員によるOJT(オン ザ ジョブ トレーニング)

新卒スタッフはあなたにとって年下になるでしょうが、年下でも先輩社員です。中途採用と言っても、社内の業務に関しては先にカスタマーサポート部で働いている社員の方が詳しいです。年下や年上の先輩社員や上司を含め、会社全体で育てていきます。
また、仕事のやり方だけではなく、「人間力の向上」という面で成長し幸せになっていただきたいので、ただスキルを学ぶだけではなく、より魅力的な社会人になってもらうよう、会社として努力いたします。

外部研修

OJTだけではなく、外部の研修制度も積極的に採用していきます。「この研修に行ってください」という形での外部研修もあります。
仕事に直結するものだけではなく、精神面を鍛える研修など様々な分野があります。

勤務場所
本社
東京都港区赤坂2-5-1 S-GATE赤坂山王6F
最寄駅:千代田線 赤坂駅 徒歩3分(日枝神社・山王鳥居の正面です)
応募資格
学歴条件:大学・短大・専門学校卒
※大学院卒も応募可能です。
基本的なPCスキル(office系)
通信販売事務、コールセンター、カスタマーサポート業務に関する業務経験3年以上
※職務経歴書に経験と保有スキル、できる仕事など詳細をご記入ください
この求人ページの内容や会社の考えに納得した方
上記四つの条件を満たす必要があります。
選考方法
書類選考、面接、適性試験
勤務開始日
相談により決定
企業情報
【設立】   2006年7月31日
【代表者】  代表取締役 小野浩之
【全従業員数】50名
【男女比率】 男性:女性=1:3
【平均年齢】 男性37歳、女性33歳
【資本金】  2000万円
【事業所】  本社 (東京都港区赤坂)
       福岡支社(福岡市中央区)
【HP】  https://www.mebiusseiyaku.co.jp/company/
【オンラインショップ】
自社通販サイト https://www.mebiusseiyaku.co.jp/
楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/oudoclub/

※応募方法は本ページ下部に記載しております

応募方法を確認する

あなたがメビウス製薬に入社することで手に入るもの

1、家族や親戚にも安心して勧められる、肌に優しい化粧品メーカーで働ける

「自社の化粧品は知り合いにはお勧めできない」というような会社で働くことはありません。人に勧められる良い化粧品を扱っている会社で働くことができます。

2、正直な経営をしている会社で働ける

昨今、有名企業であっても食品偽装問題や企業モラールが問われるような、お客様に嘘をついている商品を取り扱っている会社を耳にすると思います。
当社はそのような会社ではありません。メビウスのロゴに込められたように、お客様と一生お付き合いをするためにも正直であり続けます。

3、赤坂から徒歩3分の職場

住所をご覧いただければ分かりますが、赤坂駅から徒歩3分。溜池山王駅、赤坂見附駅からも徒歩5分ほどです。周辺には飲食店やショップ、スポーツジムなど色々なお店があります。東京の中心で働けます。
お店には困りませんので、ぜひ色々な場所を開拓してください。

4、新商品の開発にも関われます

現在は、私と沖洲が新商品の企画開発などをおこなっていますが、当然ながら希望する場合は、一緒に開発に関わることもできます。ただし入社していきなりということはありません。
なぜなら、お客様対応などをしてお客様と直接話し、「どういう悩みでお困りか」「どういうニーズがあるのか」などを体験しなければ、商品は作れません。

6、仕事を通じて成長できます

成長に関しては先ほど詳しく書かせていただきましたので割愛しますが、スタッフに対して「ただ仕事を覚えてもらい、働いて会社の売上に貢献してもらえばいい」とメビウス製薬は思っていません。

その働く場が、人として成長できない場であってはいけないと思っていますし、私たちの人間力を上げ、自分の人生を豊かにしなければ、お客様の人生を豊かにする余裕が生まれません。
ですから、「メビウス製薬としての仕事を覚えてもらう」だけではなく、ここで働く事が人間的な成長にもなるように全力で取り組んでいます。

7、どんどん良くなっている職場です

正直に申しますと、これまで中途採用では何度も失敗をしてきました。WAPPYや会社の考え・経営理念を、求人募集の際に詳しく伝えずに採用活動をしていたのです。
中途の募集をし、経験もあり仕事ができそうな方から応募があれば雇っていました。結果として、入社後に仕事への価値観が違うということで辞めたスタッフもたくさんいます。

この失敗を通じて私も経営者として反省をしました。私はスタッフには長く働いてほしいのです。そのために会社として変わらなければいけない点もあり、人事制度や福利厚生なども見直しました。少数精鋭型の高処遇職場になるよう今後も努力をし続けます。

このような長い求人ページを読まれるのも初めてかもしれません。これだけ正直に書いている会社も珍しいと思います。
しかし応募者が減ったとしても本当に価値観を共有できる仲間と働きたいと思っているからこそ包み隠さず、採用で失敗したことも書かせていただきました。過去のあらゆる失敗から改善を重ねる会社がメビウス製薬です。

8、長く働ける職場です

結婚、出産を機にせっかく楽しい仕事を辞めてしまうのは、会社にとってもあなたにとっても決して幸せな事ではないかもしれません。
会社として結婚後も働ける環境を提供することをお約束いたします。

11、経営者になる道も開けています

こちらは希望する場合ですが、THE 100 Challenge をスタートさせますので、グループ会社の一つとして新規参入した事業の経営者や役員になる道も存在します。ただし、当然ながら誰でも経営者になれるわけではありません。
会計やマネジメントなど学ぶことは多いですし、残念ながら適性もあるのも事実です。しかし、人は目標があれば成長します。
5年後、10年後という先を見て成長をし続けてください。

12、これまでの他社での経験を活かすことができます

カスタマーサポート部署は新卒採用で入社したスタッフが多く、皆まだ若いです。他の会社での経験は当社のような独自性のある会社では良い面と悪い面がありますが、それでも他社でのカスタマーサポートのノウハウは当社にとっても新しい考え方になるかもしれません。ぜひ、これまでの経験を活かして部署をさらに良くしていただきたいと思っています。

13、一生使えるスキンケアや化粧品に関する知識を身に付けられる

化粧品メーカーですので、化粧品に関して詳しくなります。
あなたが女性であれば、一生化粧をすると思います。お肌のスキンケアも一生必要です。化粧品やスキンケアのことを知ることも仕事ですから、周囲の友人や家族の誰よりも詳しくなるでしょう。
肌に悩む友人などにもぜひアドバイスをしてあげてください。

14、母親の世代からお電話で感謝や喜びの声を直接聞ける

コールセンターは外部にありますので、普段の電話はコールセンターに繋がりますが、HP経由や楽天店に関してなどは、本社にかかってきます。件数としてはコールセンターの1/10ほどです。
多くは「使用方法に関してのご質問」ですが、お客様によっては、お礼のお電話や私たちがおこなった「おもてなし」に「感動した」と言った感想をいただくこともあります。

お客様と直接やりとりをする機会の多いカスタマーサポート部が一番好きというスタッフもいるほどです。
仕事をしていてお礼や感謝を言われる仕事。こちらが一生懸命におもてなしをすれば、それを感じてくださるお客様とやりとりをした時は本当にこの仕事をして良かったと思うでしょう。

15、化粧品を社員価格で手に入れられる

入社をすると、男女関係無く、化粧品一式をプレゼントいたします。追加でその後も使いたい場合、さすがに永久無料でということもできませんが、社員価格で購入することもできます。
※ご家族のために社員価格であなたが代わりに購入するというのも、認めています。


メビウス製薬で働く事で他にも多くのものを得られます。

上記は今の段階のメビウス製薬であり、今後どんどん成長していくメビウス製薬であればさらに、スタッフに多くの良い環境を提供できるでしょうし、私はそうなるように努力をいたします。

カスタマーサポート部の社員の声

次に実際にメビウス製薬のカスタマーサポート部で働くスタッフのメッセージをご紹介します。
入社4か月を経過したときのインタビュー内容です。まだ数ヶ月前という記憶に新しい就職活動のことも語ってもらいました。

現在、カスタマーサポート部で主に「メール対応」を担当している宮地です。毎日、お客様からのたくさんのメールに一通一通返信をしています。

私がメビウス製薬に入社したのは、友人から紹介されたことがキッカケでした。私は大学3年生の12月から就職活動を始めて、4年生の10月に不動産会社の営業職に内定はしましたが、自分の性格からも営業は向いていないと思っていましたし、はっきり言って"ある理由"から嫌でした。ですからその後も就職活動を続けていましたが、最終的には内定が「不動産の営業のみ」でしたので、4月からそこに入社をして働こうと思っていました。
ところが、卒業する直前の2014年の3月に大和証券に内定が決まっていた友人の紹介で、「メビウス製薬が新卒を追加募集していること」を聞いて、すぐに選考を受け、無事に合格したのです。

当然ながら、不動産会社には内定辞退の連絡をして、メビウス製薬で働く事を決めました。

先輩社員1

メビウス製薬を選んだ理由として、「不動産営業が嫌だった」というのは正直に言えばあります。ただ私が個人的に営業が嫌な理由があります。

実は私は「営業は競争」というのが嫌で、会社に与えられたノルマを達成するために、お客様に良く言ったり、他の人を蹴落とすような行為が嫌でした。そうでない会社は確かにあるでしょうが、私が内定した不動産はノルマが厳しいと聞き、就職先としては、個人ではなく皆で協力して一緒に働ける職場や仕事を望んでいました。

そこが社長の考えとも一致していて、「ここなら競争がなくやっていけそう」と思ったことが、メビウス製薬に入社することを決めた一番の理由です。

現在、カスタマーサポート部でお客様と直接やりとりをしていますが、営業をしているという感覚はありません。厳密に言えば、メールでのやりとり自体も「営業」になるのかもしれませんが、一般的な営業とはまったく違います。

メビウス製薬に入社前と入社後でギャップを感じたのは、「思っていたより何でもさせてもらえる」ということでした。あとは新卒向けの研修が終わっても手取り足取り教えてもらえると思っていましたが、研修が終わると「じゃ、早速この仕事をやってみて」という感じで仕事に入っていったことも驚きました。

カスタマーサポート部に配属された私は電話にとにかく苦手意識がありました。「仕事で、お客様と電話を使って話す」ということです。電話は1対1ですからね。私と同じような苦手意識をもっている人も多いと思います。

4か月経過し、今もまだ電話が上手というわけではないですが、苦手意識はさすがにもうないです。慣れました。

でも、まだまだ電話対応は上手ではないと自覚していますので、電話対応を教えてもらっている指導係の先輩からもっともっと学びたいと思います。

■1日の仕事やカスタマーサポート部の仕事

朝出社をすると、お客様からたくさんメールが届いていますので、それを振り分けて、一通一通返信をしていきます。大体、今は1日30~40件ほどで、月曜日など休日後などは80件ほど届いています。※2014年8月当時。現在は2倍以上です

それでも7月まではまだ忙しい時期ではなかったそうで、今後、広告を使って新規のお客様が増えるので、問い合わせももっと多くなるそうです。メールの返信マニュアルやテンプレートはありますが、すべてそれで対応できるわけではないので、一通一通ちゃんと回答していきます。

先輩社員1

いただくメールの内容としては、「発送日を変更してほしい」などの手続き的なことや「お礼のメール」、あとは、「ご質問」ですね。

「すぐに返信をすること」がメビウス製薬のサポート理念なので、メールが多いときは1日メールの対応で終わります。
その間にフリーダイヤルで電話がかかってくると電話対応もしますが、私の担当は、メール対応がメインです。

カスタマーサポート部も分業されていて、商品受注の流れとしては

  1. 注文があったら受注データの取り込み
  2. システムに入力をすると、自動的に契約している在庫を置いた倉庫に入力データが反映されます。
  3. そこに宅配業者さんが集荷をしにこられます。

※その他、イレギュラーな対応などは本社から商品を発送することもありますが、それもカスタマーサポート部の仕事です。普段は「化粧品を梱包して発送する」という仕事は無いのですが、海外発送や、請求書を別に送るとか、お手紙を入れるなどのケースは、カスタマーサポート部が個別発送をしています。

その他にもカスタマーサポート部の仕事としては、

  • 定期で発送するお客様対応
  • 未入金の方へのお電話
    (クレジットカード決済でない場合は、商品と請求書を一緒に送っていまして、入金チェックの結果、もし未入金があれば直接お電話をします。)
  • その他、電話で直接お客様とのやりとり
    (こちらから電話をかけることは結構あります。上記のように未入金の場合だけではなく、いただいたご質問にメールで回答するよりは電話の方が良い時とか、配送住所で受け取りできずに戻ってきた時とかサポート的な内容で電話をします。)
  • お電話で注文されるお客様も多く、メールアドレスがないのでお手紙を入れたりします。

お客様と直接やりとりをする部署がカスタマーサポート部です。

配属されてすぐは、電話が苦手でしたけど、お客様が最後に喜んで切ってくれることが楽しくて、嬉しくなりました。
ただし、お礼の電話だけじゃなく、当然ながらそうでないお電話もあります。社内では「ご指導」と呼んでいますが、しっかりと対応すると、「キツイ事を言ったけど、今後も使いたいから言っているのよ」というように言っていただけたりしますので、私たちの対応次第で大きく変わると本当に思います。

仕事の失敗に関して

仕事をしているとやっぱり失敗もあります。でもそれを指摘してくださるお客様がいるから、改善ができると思います。でも、最初にご指導のお電話を受けた時は「ほんと、どうしよう・・・」と思い、難しい時は先輩に代わってもらったりもしていました。このような感じで自分一人で抱え込むことはなく部署全体で協力して対応していますから安心してください。

メールでやりとりをしていると、とても丁寧なお客様もいまして、毎回毎回返信をしてくださったりします。私たちも返信をしますので、そうすると、やりとりが終わらないということもありますね(笑)。

先輩社員1仕事

新しい方が入社したら私もメール対応方法やカスタマーサポート部のお仕事などを教えることになると思いますので、よろしくお願いいたします。

今思うと、あのまま不動産会社の営業に入らなくて本当に良かったと思います。紹介してくれた友人に感謝です。

私は心理学系の学部にいましたので、大学院に進学して心理カウンセラーを目指す友人もいましたが、私のように企業への就職活動をする人たちの方が多かったです。

秋頃に化粧品会社の新卒採用を探していたとき、「メビウス製薬」がヒットしました。最初にホームページを見たとき、1行目に書かれていた「お母さん世代に恩返しができる」という言葉にものすごく惹かれました。そのまま読み始めたのですが、すごく長い文章で驚いたのを憶えてます。読むのも時間がかかりましたね(笑)。あれから1年以上が経過しましたが、ここに私が登場しているのは少し不思議な気持ちです。

2016年卒を募集していたその新卒ページを読みながら、社員を大切にしている会社なんだと感じていました。そしてこれまでの人生を振り返ってみると、母にも迷惑をかけてきたので、母の世代に恩返しもできて、母とも仲良くなるキッカケになればいいなという気持ちでメビウス製薬に応募することにしました。

先輩社員2

面接でお会いした沖洲常務の雰囲気からも「すごく会社の雰囲気が良さそう」と感じたことでさらに志望度が上がっていきました。

会社の雰囲気も良さそうでしたし、もし大手企業に就職をすると社員数が多いので、そうそう上にいけそうもないですが、メビウス製薬の規模なら上にもいける可能性があるし、自分のやりたい事も会社として聞いてくれると思ったのが入社を決めた理由ですね。

大学も実家から通っていましたが、今も横須賀の実家から通っていて、社内では一番遠くから通っています(笑)

仕事の詳細

私の一日は、朝出社したら、まず「チャットワーク」というビジネス用のチャットを開いて、社内の共有事項を確認しています。その次に、Gmailを開くのですが、こちらでもファイルや仕事を確認していきます。そしてメールの内容を緊急度などで優先順位を付けて振り分けています。

私はカスタマーサポート部の中で「お問い合わせメール担当」です。宮地さんと2人で、会社に来るすべてのメールへの返信を担当しています。
新規のお客様は電話や直接申込みとなるので基本的にメールで質問はきません。ですから私が応対しているのはすべて既存のお客様からのメールです。大体1日に80件~多い時は150件ほどのメールをすべて応対しています。

カスタマーサポート部では当日の16時を基準として、前日の16時~当日16時までのメールはその日に返信をして、当日16時以降の問い合わせメールは翌日に対応します。

具体的にどういう応対をするかと言えば、例えば「引っ越しで配送先が変わりました」とか「(定期配送の場合)残っているので今月分はまだ送ってもらわなくてよい」など、そういう既存のお客様からの連絡が来ますので、私が社内の顧客管理システム(基幹システム)のお客様情報を更新して、返信文章を私が作成します。それを返信ボックスに入れて、その内容で良いかを先輩である宮地さんが確認して送信しています。

計算していただくと分かるのですが、もし、1件のメール返信に5分かかると、80件で400分です。それだけで6時間半ですから、システムへの反映とメール返信をしていたら、あっという間に16時になっていたりします。

ただメールをイチから全部を作ることは基本的にありません。これまで既存のお客様からお問い合わせいただいた内容はデータベース化されていますので、返信内容のテンプレートがあります。そのテンプレートをベースに、必ずそのお客様のことを思った一言を添えて作成しています。ですから通常の返信であれば、一件で十分以上かかるということはないです。

先輩社員2

メールだけではありません。カスタマーサポート部への電話応対もしています。

楽天ショップに関しては新規のお客様から電話でお問い合わせがあったりしますので、電話が鳴ったらカスタマーサポート部のスタッフがとります。私も当然とりますよ。

こちらからお客様に電話をするのは別のカスタマーサポート部のスタッフが担当していますので、電話は鳴ったときに対応していますが、新規のお客様で住所不明で返送があったお客様の情報がサポートセンター(社外のコールセンター)からFAXできます。
購入時の住所記入ミスなどによる未達は一定割合でおこりますので、毎日、住所不明のFAXがきます。それもカスタマーサポート部で対応して直接電話確認をしています。

今後もリピーターとなったお客様が増えると、メールでのお問い合わせや配送の変更依頼なども増えますから、私たちの仕事も増えていきますね。

仕事で楽しいときはどういう時?

私はメール担当ですから、お客様からのメールを見ることが多いです。というより、実際に弊社の化粧品を使っているお客様からいただくメールは全部見ています。その時に

「メビウス製薬の化粧品に出会えて本当に良かったです」

といった感想も多く、母親の世代に喜んでいただいているのが本当に嬉しいです。後は、私が返信した内容にたいして「ありがとう」と御礼を言われたり喜んでもらえると、この仕事をして良かったと思います。

カスタマーサポート部はお客様と直接やりとりをしますし、最初にメールを見るのが私や宮地さんなので、社内で一番最初に喜んだり、逆に落ち込んだりもしますね。

例えば落ち込むときは、ご指導をいただくときです。「頼んでいたのと違う商品が届いた」とか「今月は送らなくてよいと伝えたのに、商品が届いた」etcです。
先ほどもご説明しましたが、基幹システムという自社の管理システム上のお客様情報を修正(キャンセル処理)しなければ、在庫管理と発送を外注している会社が、その日の送り先情報を取り込んだ時に、そのまま修正前のデータが取り込まれます。結果としてお客様に違う商品が届くのです。私の入力漏れからくるミスで、その時は申し訳ない気持ちでいっぱいですし、そういう事が無いように最新の注意を払っています。

他に仕事で大変だったことは?

化粧品の知識を憶えることが大変でした。どういう化粧品をどの順番でつけるとか使用方法に関してです。

と言いますのも、実は私、入社するまでの学生時代はスキンケアを何もしてこなかったのです。お風呂からあがっても化粧水も塗らずにそのままでした。

10代なのでスキンケアはあまりいらなかったと言えばいらなかったのですが、20代にもなりましたし、スキンケア製品を知るためにも、入社してからスキンケア商品を使うようにしました。だから何を使うとかどういう順番で塗るとかそういうのを憶えるのが大変でしたね(笑)。

入社後の研修で、最初にメビウス製薬の製品の使用レポートを書かなくてはいけなかったので、自分も使うのと同時に母にもお願いしました。今でも、メビウスの商品を母は使ってくれていますし、実は父も使っています(笑)。父も「シミが薄くなったかな~」って言っています(笑)。社員価格で買えますから、私を通じて注文していますよ。

メビウス製薬の化粧品を親戚も使っていて、周囲の人から「変わった」って言われたりするそうです。化粧品を変えたとか周囲には何も言ってないみたいなのにですね。いい商品だから安心して家族や親戚に勧められるというのは良いですよね。

今、メビウス製薬では、シミがとれる「シミウス」が一番売れています。私たちの年代だとシミは気になりませんけど、母の世代になるとやっぱり気になるそうで、その世代に恩返しできているなと日々感じます。

化粧品の事を憶えるのは大変でしたけど、「学生時代からスキンケアに力を入れています。化粧品に詳しいです。」という人でなくても私みたいに入社後からでも知識は間に合いますので大丈夫ですよ。

入社して成長したと感じるところは?

電話応対です。

正直、電話でお客様とやりとりをするのは最初、苦手でした。これまではジョナサンでのアルバイトだったので、目の前にお客様がいて目を見ながら接客をしていました。でもお電話だと顔が見えませんし、表情も分からないんです。だから最初は苦手意識がありました。

先輩社員2

でも、声で感情を読む認証心理の授業がいかせたと思います。授業でロールプレイングをしたり、話の聞き方について専門の知識を学んでいたので、実際にそれらが仕事を通じて活用できると分かってからは、成長できたと思います。元々苦手だったので、一番成長を感じたのはこれでした。

メビウス製薬に合わない人はどういう人だと思いますか?

そうですね。やる気がない人はあわないと思います。
メビウス製薬では一生懸命に仕事をすることが求められますし、一生懸命にやっている人は、見ていて私も一緒に頑張りたいと思いますしね。

私は新卒採用ですから他の会社で社員として働いた経験はありませんが、スタッフみなが一生懸命に働いていますので、そういう価値観が同じ人が入ってきてほしいです。

私の就職活動ですが、大学は教育学部でしたから、周りの同級生の8割は学校の先生になるために教員採用試験を受けていて、残り2割は企業を受けているという状況でした。

自分としては教員採用試験を受けるか、就職活動をして企業に入るのか悩んでいました。もともと学生時代にドラッグストア「マツモトキヨシ」でアルバイトをしていたこともあって、就職活動をするにあたって製薬系の会社を探したところ、メビウス製薬を見つけたのでそのままエントリーしたのがキッカケです。

正直に言いますと、私の就職活動は自己分析や企業研究などもブレブレで「数打ちゃ当たる」という気持ちで、製薬系の会社を何社か受けていましたし、全く関係のない業種も受けたりしました。

メビウス製薬から内定をもらったときは、工事会社向けの重機(工事用の大型特殊車両)レンタルの会社で内定をもらっていましたし、卒業と同時に小学校の教員免許もとれるので、非常勤講師という選択肢もありました。この3つの中からどれが本当に自分がしたいことかをその時に本気で考えてみたたんです。

先輩社員3

自分の気持ちを再度、振り返ると就職活動を通じて学校ではなく、社会に出たいという気持ちの方が強くなっていました。

そして、重機レンタルの仕事だと人を助けることができないけど、化粧品だとシミとか肌の悩みを持っている人を助けることができます。人に貢献できる仕事に就きたいと最終的に考えたのが決め手になりました。他には、女性の世界で男である自分が活躍できればいいなとも思ったのもメビウス製薬に入社を決めた理由です。

カスタマーサポート部での現在の仕事

先輩社員3

既に弊社の化粧品を使っている定期会員のお客様への受注から発送までをおこなっています。

新規ではなく定期会員なので、2か月に1回とか3か月に1回とか、お客様が希望した一定周期で化粧品をお送りしています。個人個人のデータを見ながらちゃんと商品が届くようにする仕事ですね。

料金の支払いには「クレジットカードでの定期引き落とし」や「振込用紙でのお支払い」などがあるのですが、例えばクレジットカードだとカードには必ず有効期限というのが決められています。
有効期限前に登録したカードだと、1年とか定期発送をしている間に有効期限が切れていたりするんです。その場合は、クレジットカードでの引き落としが当然できません。会員数が多いので、そういう引き落としができない件数が毎日何件かあります。

午後には、そういったクレジットカードで引き落としができなかったお客様にお電話しています。電話担当が私です。あとは、コンビニ払いなど振込用紙を入れている「後払い」のお客様でまだ振込が確認できないお客様にも連絡しています。

既に何度も購入いただいている定期会員なので、わざと支払ってないというわけではなく、基本的には「うっかり」という感じなのですが、営業時間中にかけますので電話が繋がらないときもあります。お電話で話せないのが何件か続くと少し凹みますね。

若いお客様ですと、携帯電話にかけることが殆どで、ご年配のお客様だと自宅の電話にかけることもあります。このようにカスタマーサポート部の中で定期会員には基本的に私が全部電話しています。

あとは、カスタマーサポート部に電話がかかってきた時も、お客様と話せるチャンスでもあるので(笑)、急いで電話をとっています。電話が好きというよりはお客様と話したいんですほんと。

電話で話したときなど、御礼を言われたりもするんです。その時は本当に嬉しいんですよね。

これからどんな風に成長していきたいですか?

自分は電話応対がまだまだデキていないと思っています。
敬語も正直、うまく使えているとは思えませんし、化粧品の知識もまだまだ足りません。

だからカスタマー対応スキルを高めて、もっと会社に貢献できるようになりたいですし、他のスタッフからも信頼されて頼られるような人間になりたいですね。

先輩社員3

人によっては商品開発とか広告出稿業に興味を持つ人もいるかもしれませんが、自分はとにかくお客様と接することが好きなので、カスタマーサポート部門にずっといたいです。そしてメビウス製薬の中でお客様対応のプロになって、後輩や今後入社してくる人たちを育てていきたいと本気で思っています。

休日はどのように過ごしていますか?

大学まで地元の茨城にずっといましたが、茨城からだと当然通えないので社会人になって初めての東京暮らしです。今、世田谷に住んでいます(笑)。正直、どういうところかは知りませんでした。大体、通勤時間は30分くらいですね。満員電車が嫌なのでなるべく電車に乗る時間を短くしたかったんです。

休日に茨城に帰るにしても2時間半かかります。さすがに休日にしょっちゅう戻るのも面倒なのですが、東京にも同級生はいません(笑)。だから電車の一日乗車券を買って、適当に電車に乗って、適当に降りてみて、ブラブラと東京を見ています。あとは銭湯や温泉にも入りにいったりしてますね。

まだこっちに住んで10か月ですが、休日を使って色々と東京をまわって見てみると、なにげに色々あるんです。23区でも行ったことがない区もまだありますし、飽きも無く毎日が新しい事の発見です。その時に見つけた店などを紹介して、同期と一緒に行ったりして皆で共有して楽しんでいます。

今、自分は世田谷が好きなんです。隣駅が祖師ヶ谷大蔵駅なんですが、そこにある銭湯に通っていたら、自分はこんな性格なので普通に話しかけるんですよね。誰にでも(笑)。
そうしたら銭湯で仲良くなった人たちと交流が広まって、色々つれて行ってもらったり一緒に飲みに行ったりします。実は自分は酒が弱くて飲めませんが(笑)。

よく「なんでそんなにフレンドリーに喋りかけるのか?」って聞かれたりもするのですが、自分から仲良くしていかないと待っているだけだと多分、何も変わりませんし、視野も広がらないと思うんですよね。結局それって成長しないかなと。だから自分から積極的に話しかけるようにしていたら、こうなっていました(笑)

「変わっている」「会ったことがないタイプ」とよく言われますが、周りがそう言うなら自分はそうかもしれません(笑)。自分ではそう思っていませんので、判断は他の方々に委ねます。

大学は理系で薬学部で、化粧品の研究室でしたので、知識を活かせる化粧品系の就職先を探しました。その時にメビウス製薬を見つけたんです。

メビウスを見つけて、すぐにエントリーしました。そして会社説明会にも参加予定だったのですが、急遽卒業研究によって行けなくなったんです。
その時に私からメビウス製薬に連絡をしていなかったので、「説明会への無断欠席」になってしまいました。「もう仕方ない」と思っていたのですが、採用担当の方から電話連絡があって事情を話したところ「また説明会はやるからその時においで」と言ってくださいました。そして参加できたんですね。

説明会に参加後、そのまま選考を受けていき、最終的に合格しました。あのとき電話をいただかなかったら、たぶん今、入社していなかったと思います(笑)。

入社後の印象は?

先輩社員4

新入社員は、カスタマーサポート部に配属されます。化粧品の通信販売で「カスタマーサポート部」と言えば、私のイメージだと、インカム(ヘッドセット)をつけて仕事をしているコールセンターみたいな感じだと思っていました。

新人は最初、そういうコールセンター業務をするんだと思っていましたが、実際には違いましたね。メビウス製薬の社内にコールセンターのような部署はなく、コールセンター業務はそもそも外部のパートナー会社に委託しています。

大学時代はアルバイトをしておらず、会社というと、もっと上下関係なども厳しいと思っていましたが、上司にも気兼ねなく話せますし、すぐに相談できるところも予想を裏切られて驚きました。人間関係に満足しています。

現在の仕事について

私は新規のお客様と楽天ショップを担当しています。

1日の仕事ですが、朝出社したら、パソコンの電源を入れてgmailを開きます。そうするとコールセンター業務を委託している会社さんと、配送を委託している運送会社さんから「前日の集計結果」が毎日送られてきていますので、その報告書を確認します。

その後、チャットワークを開いて、社内の共有事項などを確認してから、仕事に入っていきます。私はまだ新卒なので報告書を見るだけですが、上司がその報告書のデータを色々と活用していますね。

次に楽天ショップの管理システムにログインして、前日の注文状況を確認します。基幹システムという自社の顧客管理システムにデータを取り込むので、楽天から前日の購入データをダウンロードして、その購入データを基幹システムに移行しています。

メビウス製薬ではメインシステムの基幹システムをベースにすべての発送などの依頼をするので、楽天からは「このデータの取り込み」を1日2回おこなっています。

次にオンラインショップ本店 で新規購入されたお客様を調べます。

先輩社員4

具体的には新規購入されたお客様の発送日の要望を見て「最短お届け」を選んでいる方をチェックし、当日の発送に間に合わせます。基本的にメビウス製薬で注文されたお客様には翌営業日に発送手続きをしているのですが、急いでいるお客様には当日発送の最短お届けというのも用意しています。そういった通常とは違うイレギュラー注文を調べます。ここは手作業になります。

また、たまに間違って二回クリックしたことで、クレジットの二重引き落とし手続きになっている新規のお客様も一定割合でいます。そのままですと、同じ商品が2つ送付されてしまうので、通プロ上で購入情報を修正しています。

前日の注文数次第で、ここまでの仕事量は大きく変わりますし、特に曜日によって変わります。例えば月曜に出社すると、休日の土日を挟んでいますし、金曜のデータも取り込んでいませんので、3日分の購入データ処理をすることになります。その場合は、朝出社してここまででお昼くらいまでかかることもあります。

14時30分に、その日に送付手続きをするお客様の情報を運送会社に送るので、運送会社に「最短お届けの人」や「キャンセルの方」の連絡をおこなっています。

ここまでが一連の流れで、16時にもう一度、楽天とオンラインショップ本店のデータを確認して同じ仕事をします。ただ、殆どのお客様は夜に購入されている事が多く、16時に取り込むのは当日朝9時~16時までの注文なので、前日分ほど多くはありません。再度、運送会社への連絡まで含めて16時に開始しても17時30頃には終わっています。

最初の取り込みが終わり、次の取り込みがある14時30分~16時の間に関しては、別の仕事をしています。

この時間は返品や返金の対応をしています。こちらも少ないですが新規のお客様の場合は一定割合でありますので、新規のお客様が増えればこの仕事も増えてきます。

また14時30分までかかったり、16時までかかったりなど常に区切りの時間ギリギリになるわけではないので、空いた時間に後払いで注文されていて「振込用紙を無くしたから再送してほしい」というお客様のリストがコールセンターからきますので、その発送手続きもしますし、楽天ショップに記載しているフリーダイヤル電話などが鳴ったら電話応対もしています。

2回目の注文処理が終わる17時30分頃からは、翌日の準備に取りかかっていますね。

皆が明日、仕事を早くできるようにチェックリストを作ったり準備をしたり、楽天に売上請求をしたり、クレジットカードの引き落としでNGが出たお客様の確認などをしています。クレジットカードNGに関しては、同じ2015年入社の古山さんとも連携しています。

そうすると、大体、一日が終わっていますね。発送手続きなどはありますが、大体一日中パソコンの前にいます。コールセンターみたいに電話に出続けているのではないですし、電話より事務仕事をしている時間が多いです。

今後はどういう事をしたいですか?

今はまだカスタマーサポート部のスタッフとしてイレギュラー対応ができていないので、どんなお客様からのどんな質問にも対応できるようにしたいです。

受注数は、楽天ショップよりオンラインショップ本店の方が多いですし、本店の新規お客様の質問電話はコールセンターにいきます。
ただ楽天ショップのお問い合わせは、弊社に直接お電話があります。その楽天からの新規購入者への質問対応は直接私が回答をしているのですが、やっぱりイレギュラーな質問があるんですね。

例えば、クレジットカードの件で質問があったりするのですが、楽天でお買い物をしたことがある場合はお分かりかと思いますが、カードは楽天に登録しますので、私たちはカード情報を知りません。
それでも「カードで決済しようとしても使えない」といった問い合わせを私が受ける事があるのですが、その場合は楽天のクレジットを管理している会社に電話して確認したりしています。

上記は手続き的なものなので良いのですが、他に「化粧品を2つ買っていて、どちらを先に使った方がよいのかしら?」というような化粧品の使用方法に関してのご質問もあります。
ただその場合、メビウス製薬の化粧品以外を使っている事も多く、新規のお客様にたいして「これが絶対にいいですよ」という事は言えません。そういったちょっとイレギュラー対応は、まだ臨機応変にできていないと思っています。上司や先輩に回答していただいていますが、自分でも対応できるようにまずはなりたいですね。

あと、私は化粧品の研究室で、化粧品の成分などを勉強していました。「中身に何を入れたら良いか」と言った知識があるので将来的には商品開発にも関われたらいいなと思います。

仕事で大変だったことは?

先輩社員4

大変だったのは最初の頃です。と言っても今もまだ入社して10か月ほどですが(笑)

仕事をするにあたってとにかく色々なことを憶えなくてはいけませんでした。元々パソコンも得意じゃなかったんです。でも楽天システムを私一人で管理するようになったり、仕事ではパソコンを使う時間が殆どで、最初にパソコンに慣れるのが大変でした。

他には、私が新規のお客様担当なので、既に長い期間使っていただいているお客様と違って一定の割合で変わったお客様もいます(笑)。
イレギュラーな対応があると、毎回初めての経験でしたから大変でしたね。次からは対応できるようにしていますが、初めての時はやっぱり先輩や上司の力を借りていました。

ただ、私が電話対応したお客様から、お手紙が届いて私を名指しで褒めてくださった時は嬉しかったですね。

入社して成長したことは何ですか?

思いやりの気持ちが増えたことだと思います。

正直に言って、私は最初、あまり周囲に気を使えていませんでした。自分の事だけで手一杯でした。

でも最近では他のカスタマーサポート部のスタッフを見て、周りが今どれくらい仕事が進んでいるかを見ながら、自分がそのタイミングで何をすべきか考えて動けるようになりました。

少し慣れたというところかもしれませんね(笑)。でも周囲を見ながら自分が適切なタイミングで行動できるようになったことが成長したことだと思っています。

会社に合わない人はどういう人だと思いますか?

あまり喋らない人はメビウス製薬に合わないかもしれません。自分の殻に閉じこもっているというか。

皆さん「人が好きな人」が集まっていると思います。
喋らない人は、人が好きじゃないというわけではないですけど、みんな話している時にやっぱり話に入ってきて欲しいですね。

だからそういうのが苦手な人は、もしかしたら社内の雰囲気に合わないかもしれません。

いかがでしたでしょうか?

4名に登場してもらいましたが、カスタマーサポート部はこのように新卒から入社したスタッフが多い部署です。実際にあなたが働くことになった場合は、彼女たちと一緒に仕事をすることになります。

カスタマーサポート部のスタッフとして入社してすぐでも、どういう気持ちで仕事をしているかが少しは感じられたのではないでしょうか。仕事の詳細も話してもらっていますので、色々と参考になったと思います。

それでは応募方法に行く前に、社内の風景もご覧ください

社内風景

社内風景、外観、フロア全体

応募方法

カスタマーサポート部署の中途採用に応募するには、以下のフォームからエントリーしてください。

ただし、あなたがこのような考えなら応募はご遠慮ください

私たちは真剣にメビウス製薬の将来を担い、一緒に働いていける仲間を探しています。
もし、あなたが以下の考えをお持ちであれば、残念ながら当社とはご縁がなかったと思って、他社を転職先としてください。

1.とにかく社員として転職をしたいだけ
2.どんな会社でもいいから、事務職として働きたいだけ
3.仕事を通じて、人として成長したいと思っていない
4.勉強嫌いな人

求人ページで「応募しないでください」と書くのもどうかと思いますが、先ほども伝えましたとおり、仕事をしている時間というのは、今後の人生において最も長い時間です。

私どもは成長できる場や、やりがいがあって楽しく働ける場を提供できるとは思っていますが、上記のお考えを持ちであれば、例え働いたとしても「この会社に就職して良かった」と言えない可能性が高く、結果としてメビウス製薬で働くあなたの幸福度は高くないかもしれません。

それでは、当社の経営理念に反しますし、それではあなたのタメにもなりません。

あなたが幸せな人生を送るためにも、転職先は慎重に選んでください。
もし、あなたが上記4つの考え方に該当しないのであれば、メビウス製薬はあなたを歓迎いたします。最後に以下の「よくある質問」をご覧になって、ぜひご応募ください。

また、以下の質問以外でご不明な点などありましたら、お気軽にお電話でお問い合わせください。

よくある質問

職場見学、応募、選考について
勤務時間、制度について

仕事内容について
職場環境、その他について

職場見学、応募、選考について

職場見学はできますか?
希望した場合は個別に設定します。ただし、このホームページで会社のことをすべて説明していますので、あまりこれ以上の説明は期待しないでください。先輩社員や採用担当との対話が中心となりますので、職場見学のみという形でも随時受け付けます。
まずはエントリーをされて、そのメールに返信という形かお電話で参加の意思をご連絡ください。
遠方のため会社説明会や職場見学に参加しなくても、応募は可能ですか?
可能です。応募書類をお送りください。
私は化粧品に詳しくないのですが大丈夫ですか?
大丈夫です。逆に化粧品に関して誤った知識をもっている方より、ゼロからの方が素直に学べるでしょう。
男性ですが応募して良いですか?
大丈夫です。男性の新卒社員もいます。女性しか採用しないわけではありませんが、化粧品メーカーなので、女性が多い職場です。必然的に年上の女性社員とのやりとりが増えますので、そういう職場にご自分が適用できるかを考えて大丈夫と思ったらご応募ください。
応募はいつまで受け付けていますか?
採用予定数が決まり次第、終了いたします。よって来週には受付を終了しているかもしれません。先に応募書類さえご郵送いただければ受付終了後も必ず選考いたしますので、応募をする際はお急ぎください。
適性試験の内容とはなんですか?
リクルート社のSPI3他、状況に応じた適性試験を致します。

仕事内容について

お客様はどのような方ですか?
女性です。年齢層は40~60代と幅広いです。(ごくたまに男性でも当社の化粧品を購入するかたもいます)
会社の将来性は?ベンチャー企業だから潰れたりするのが怖いです。
募集要項の前に記載していますので、そちらをご確認ください。また、ベンチャー企業というのは事実ですが、歴史のある会社であっても潰れたり、経営危機になっていますので、会社が潰れるのは、ベンチャー企業かどうかではなく、経営者の能力によると思います。

勤務時間、制度について 

休憩時間はありますか?
お昼休みが1時間あります。お弁当を持参して社内で食べているスタッフもいますし、近くにランチに行っているスタッフもいます。
休日出勤はありますか?
何かしら急ぎの案件やトラブルなどがない限りありませんが、撮影を行う場合には土日出勤があります。
ノルマはありますか?
ありません。
車通勤はできますか?
できません。
Mebius Value Book(WAPPY)を作った理由はなんですか?

Mebius Value Book(WAPPY)を作ったのは2008年です。最初は8ページくらいしかありませんでした。作った当時の社員数は5~6名ほどで、目的は価値観を共有したかったからです。会社が成長し社員が増えることで、仕事を他の人に任せていくと、いつの間にかその仕事が作業のように変わっていたことがありました。例えば16時に商品発送が終わっていたのですが、お客様から16時以降に「手元にあるものが無くなったので、急いで明日届けて欲しい」とお問い合わせがあっても、杓子定規で「明日の発送になります」と割り切った回答をしている社員がいました。それを見て、沖洲が「もし、あなたのお母さんからのリクエストだったらどうする?」と質問をすると「リクエストに応えます」と回答したので、「であれば、お母さんにするようにお客様にも対応できる想いでいようよ」と言ったこともありました。

こういうように、社員が増えることで、言葉だけでは価値観の共有が難しくなり、創業時の想いや、せっかく「おもてなし」という想いでしていたお客様への対応・サービスなどが劣化していく危機感を感じました。メビウス製薬が成長するためにも会社として共通の理念が必要だと考え、沖洲発案のもと、誰でも読めるように会社の考えを文字にしました。それがMebius Value Book(WAPPY)です。

まだ社員が少ないうちに価値観の共有の重要性に気づいて良かったと思います。規模が大きくなってから、価値観をすりあわせようとしてうまくいっていない会社は世の中にたくさんあります。私たちは価値観を共有できる方と働けるよう2015年からは採用時にもこうやってMebius Value Book(WAPPY)をお見せしています。

他のネットで見つけた御社の情報では「残業が多い」と書かれていますが、本当ですか?
回答としては「正しい」です。時間軸で見ると、メビウス製薬は、創業の混乱期のときもありましたし、現在は、成長期に入ったと思います。
正直に言うと創業して6年くらいは、成長するために、試行錯誤を繰り返し行っていましたし、ある意味で会社の業績を安定させるまでチャレンジをし続けました。会社が経済的な問題で潰れてしまってはどうしようもなく、また多くの会社が創業して数年で倒産します。ですから、創業から成長期にはいるまでは、ワークライフバランスを考えるよりも、たとえ残業してでも売上を伸ばすことが必要な時期でした。

その時期はドタバタしていましたし確かに残業が多かったです。結果として、倒産のリスクが最も高い創業時を乗り越え、売上も順調に伸びてきました。その時のスタッフの不満はあったと思いますが、私も経営者としてまだ未熟で、現在のような考え方や行動になっていませんでした。当時の事がネットで書かれていますので、書かれている事は事実です。

しかし、そのままでは従業員満足度の観点からも問題ですし、スタッフの幸せを考えた結果、経営者である私の考え方と共に、会社も大きく変わりました。
結果として、新卒も入社する2014年春からは会社が抜本的に変わっていますし、変わり続けています。福利厚生面もそうですが、教育の充実や業務効率の改善に取り組んでもきました。

今後も業務量が増えますが、スタッフの増加と一層の業務効率化により、残業時間を減らすようにし続けます。

メビウス製薬は大きく変わっています。このQAを見なければ、ネットで「残業が多い」と書かれている情報すら知らなかったかもしれません。そして会社としてはそういう事を伏せて採用活動をするところが多いかもしれません。
しかし、私どもは過去を隠したりもしませんし、あえて正直に言わせていただきました。以前のメビウス製薬と現在のメビウス製薬は大きく違います。そして、まだまだ未完全であり、一緒に創っていただきたいと思っています。

職場環境、その他について

男女比はどのようになっていますか?
男性:女性=1:3です。この比率にこだわっているわけではなく、現状はこうです。
小野社長はどのような人ですか?
アツイ想いというか、熱血な部分があるかもしれません。お客様にもスタッフにも「幸せになってほしい」という想いが強いというか強すぎるかもしれません。それはこれまでの半生の影響ですね。
反面、冷静な部分もあります。経営者としてスタッフの生活を守る責任があり、会社としては利益を上げなければいけません。各分野の専門会社と提携をして、意見や情報を聞き冷静に事業戦略をたてています。すべてはメビウス製薬に関わるすべての方に幸せになってほしいからです。
求人のお手伝いをしたいのですが、担当の方にお電話してもよいですか?(採用支援会社向け)
採用に関しては担当企業がきまっておりますので、求人媒体や人材紹介のセールス電話はおやめください。

その他、ご質問などございましたらお気軽にご連絡ください。

メビウス製薬採用担当問合せ先

追伸

転職活動は人生において重要なターニングポイントです。

何度も申しますが、私たちは20代から60代まで人生の多くの時間を仕事に割きます。
その仕事を「ただ、生活のため、収入のため」とだけ考えてしまっては、本当にもったいないと思います。

私も50歳を過ぎこれまで多くの人と会ってきました。
その中で、「生活のためだけに好きでなくやりがいのない仕事をしている人」も少なからずいました。

私はその人たちに人生を語る立場にありませんし、その人たちが好きで選んだ人生かもしれません。
でも、言わないだけで本音としては、「成長できる職場」「仲間と楽しく仕事ができる職場」で働いた方が幸せなのに・・・という想いは持っています。

残念ながら、その人たちが働いている会社のトップは、「スタッフも幸せになる会社を創ろう」という想いが弱いのかもしれません。

私はそのような他社を変えることはできませんが、経営者として私が起業した理由でもある「成長できる職場」「仲間と楽しく仕事ができる職場」を創ることができる立場にあります。

せっかくここまで読んでくださったあなたには、これまで私の本音を話してきました。それでもまだお会いしていないあなたに人生を語る立場にあるとは思っていませんが、私のこれまでの人生から言えることは、

「本当にこの会社で働きたい」という想いをもてた会社に転職をしてほしいと願います。

「ただ、事務職の仕事をしたい」
というだけでは、若く未来のあるあなたの人生は損をします。

もっと色々な会社のことを知って、本当に好きになった会社で働いてください。
私たちがこれほど長い求人ページを書いたのも、あなたに当社を判断できる材料を与えたかったからです。

これほど長い求人ページをご覧になったことは無いかと思います。
なるべく短くはしたいのですが伝えもれがないように書いた結果、このようになりました。

ただ、まだまだ会社としてはダメなところがあると思います。改善しなければいけないところがあると思います。それを変えていかなければいけないし、そのように現在も常に動いております。

メビウス製薬は、まだまだ発展途中であり、会社を創っているところですから、あなたと一緒に創っていくことになります。もしあなたが、「完成された会社」を求めているのであれば、他社がいいかもしれません。

しかし、ここまで読んでいただき、もし、「株式会社メビウス製薬があなたの求めていた職場だ」と確信していただけたら、私たちも大変嬉しいです。

その際は、エントリーフォームからエントリー後、選考に応募してください。 この内容がきっかけで「運命の出会い」となることを私たちは祈っています。

ぜひ、選考の場でお会いしましょう。

メビウス製薬小野浩之

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