通販業界の販促企画,マーケティング広報の転職希望者の方へ

多くの通販会社の売上が落ちていく中、お客様に選ばれ創業以来、売上を上げ続け今後も生き残る化粧品の通販会社で、あなたのこれまでの販促スキルを活かしませんか?

正直な化粧品を作り続け、媒体を活用し商品の良さをしっかりと伝えてきた結果、好感度調査第1位や楽天売上1位など、お客様に愛されている会社「メビウス製薬」では、共に働き、一緒に成長することができる仲間を募っています。

もし、あなたが
これまでの通販業界での経験を活かしたい,健康食品の通販より化粧品の通販会社に転職したい,伸びている通販会社で働きたい,自分の提案や企画を受け入れてくれる会社がいい,管理職や経営陣になる道が開けている会社がいい
という項目に少しでも共感できるのであれば、当社はあなたが求めていた会社かもしれません。

ここから下に記載しました、会社の考え経営理念など」をご覧いただき、これまでの会社と違ってあなたにとって理想の会社だと感じられたら、私たちと一緒に働きませんか?

代表取締役社長の小野よりご挨拶です。「再生時間:34秒」
上の再生ボタンを押すと動画が始まります。
※音がでますのでご注意ください

株式会社メビウス製薬代表取締役 社長小野浩之

※募集人数に達しましたら求人を締め切らせていただきますので、ご応募をする場合はお急ぎください。

※転職に関して、私たちのことをしっかりと知っていただきたいと思っていますので、職場見学&個別の会社説明を随時おこなっています。
当サイトよりメールアドレスを登録後、ご参加ください。

メビウス製薬の企業理念とアイデンティティ

以下より、当社の理念とアイデンティティである『WAPPY』をもとに作成した行動指針である 『Mebius Value Book』と、社内ルールや仕事の判断基準を明記した 『CoprporateCultureStandard』がダウンロードできます。

この求人ページをお読みいただく前でも後でも構いませんので、一度ご覧ください。

※ページ数が多いためファイルサイズが大きくなっております。通信環境によってはダウンロードに時間がかかることもありますので予めご了承ください。

  • 商品ハンドブック

    MebiusValueBookのダウンロードはこちら

    Mebius Value Bookはメビウス製薬の理念や、スタッフがとるべき仕事の姿勢、仕事を通じて幸せになれる 心の持ち方などを、風化しないように文書化したものです。

  • 会社理念ハンドブック

    CCSのダウンロードはこちら

    CCSはCorporateCultureStandard略。仕事の判断基準を明確にし、個々の考え方、行動を統一することで、会社としての方向性をそろえることを目的としています。以下より一部ご紹介します。

代表の小野よりご挨拶

株式会社メビウス製薬社長小野浩之

はじめまして。
Simius(シミウス)」という化粧品ブランドを展開している株式会社メビウス製薬 代表の小野浩之です。

私が45歳の時、現在当社の商品開発責任者の沖洲 真弓(おきす まゆみ)と二人で2006年7月に立ち上げたメビウス製薬も、今ではスタッフ50名にまで成長しました。

毎年売上も順調に増え、当社の化粧品を愛用しているお客様も日本のみならず海外へも広がっています。今後も化粧品通販を基軸として、様々な分野で事業展開を考えておりますが、現在のスタッフ数ではまだまだ足りません。
そのような状況の中、採用には力を入れており、教育体制が整ったために2013年からは新卒採用も開始しました。新卒、中途ともにこれからもまだまだ人材を採用していきます。

受賞・ランキング・メディア掲載
(クリックで拡大できます)

あなたが男性であれば当社の化粧品を使ったことはないでしょうし、女性であってもシミなどスキンケアを意識していなければ、当社の化粧品をお使いでないと思いますが、多くの女性誌に掲載されたり、楽天で販売ランキング1位を獲得していますので、通販業界で販促や広告作成の仕事をしていれば「メビウス製薬」「Simius(シミウス)」の化粧品を雑誌などで目にしたことがあるかと思います。

当社の製品をよくご存じの方はこのまま募集要項をご覧いただければ良いのですが、知らない方のためにできる限り分かりやすく、「メビウス製薬の考え」「これまで歩んできた道」、そして「スタッフとこれから共に歩む道」をご説明させていただきます。
結果として、かなり長い文章になってしまいましたが、転職活動はあなたの一生を決める大事な活動です。今回の転職を最後にしたいと思っているでしょうし、私たちもしっかりと会社の事をお伝えしてから選んでいただきたいと思っています。他の会社に比べて読むのに時間がかかる中途採用ページになってしまいましたがぜひ、お付き合いください。
分かりやすく書けたとは思っていますが、それでも分からない点などありましたら、メビウス製薬 採用担当までお気軽にご質問ください。

メビウス製薬とはどのような会社なのか?

私たちの会社の仕事を一言で言うと、「40代~60代の女性のための自社オリジナル化粧品を作り、通信販売(ホームページとチラシなどの紙媒体からの電話注文)で販売している会社」です。
ただし、化粧品メーカーと言うと勘違いされる方もいらっしゃると思いますので、もう少し事業内容を説明します。

  1. 自社工場をあえて持たず、
  2. オリジナル化粧品を企画後、協力会社の設備で生産し
  3. インターネットや紙の媒体etcを使い、お客様へ直接販売をすることに特化した会社

ですから、化粧品メーカーとして、試験管を片手に化学実験をする仕事や、百貨店などの店舗で対面販売をするスタッフは当社にはいません。

パソコンでお客様とのやりとり

メビウス製薬の仕事は、大きく4つの業務で構成されています。

1,カスタマーサポート業務
2,商品開発関連業務
3,広告出稿業務(新規購入)
4,リピート業務(既存のお客様向け)

本ページは、「販売促進部(紙やWEB媒体を使ってのPR・企画・マーケティング)」に関しての求人です。それでは、当社のことをしっかりと知っていただきたいので、さらに詳しくご説明していきます。

メビウス製薬の化粧品は、
  様々な雑誌やメディアで取り上げられています。

まずメビウス製薬の化粧品は、先ほどもお伝えしましたとおり女性誌のコスメ特集にかなりの頻度で掲載されています。
まだ会社規模はそれほど大きいわけではありませんが、決して、無名というわけではありません。

これまで紙媒体で他社の広告などをチェックした事があれば、「メビウス製薬」という名前を一度は目にしたことがあると思います。

※以下をクリックすると、これまで掲載された雑誌などが確認できます。
掲載雑誌

メビウス製薬のお店

メビウス製薬は店舗をもたない無店舗型の化粧品メーカーであり、現在はインターネット上のお店(下記の2サイト)と電話注文で販売をおこなっています。
BBクリームを日本で初めて開発したのが当社ということもあり、BBクリームを中心として多くの化粧品を販売しております。

どのような商品があるか確認できますので、ぜひ一度ホームページをご覧ください。
※販売数が多いのは自社通販サイト(公式通販サイト)です。

メビウス製薬の化粧品の特徴は?商品開発理念について

先ほどご紹介した「メビウス製薬 本店」をご覧いただければ分かりますが、派手なメイクを目的とした化粧品を取り扱っているわけではなく、使用されるお客様のお肌の事を考え、できる限り低刺激な成分を使い安心してスキンケアやメイクをしていただけるような商品ラインナップをしています。

そして、当社が作り提供している化粧品には創業当初から一貫した理念があります。それがこちらです。


正直であり続けること。一生懸命であり続けること。
自分の母親や家族に勧められる安全なものをつくること。
それはつまり、肌に優しい化粧品の追求。


この考えを私たちは創業当初からずっと守っていますし、これからも守り続けます。

例えば、無添加化粧品をご存じですか?

私たちメビウス製薬では「無添加」「自然派」と言う言葉はあえて使いません。

化学物質

実は化粧品というのは、化学物質を使わずに作ることができません。「無添加」というと、とても安全なイメージがありますが無添加の化粧品は現実的にはありえないのです。
ところが「無添加」「自然派」という言葉を使っている化粧品は存在します。それはどういう事かと言うと、厚生労働省が40年以上前に表示を義務づけしていた100種類ほどの「表示指定成分(=アレルギーを引き起こす恐れのある成分)」を添加していないという意味であって、刺激性のある成分を含まないという意味ではないからです。

つまり「表示指定成分」に該当しない化粧品の成分(化学物質)を使っていても、「無添加化粧品」となります。そうやって販売をされている化粧品が世の中にはたくさんあります。

化粧品を開発する場合、まず最初に考えなければならないのが防腐剤です。
防腐剤を入れなければ、緑膿菌(りょくのうきん)などの細菌が化粧品の中で繁殖しやすくなります。
劣化した化粧品を肌に付けたときの被害はとてもひどく、この細菌が原因で肌がかぶれてしまい、なかなか治らないということも多いようです。

そもそも多くの家庭で化粧品を保管している「洗面所の温度や湿度」は化粧品を保管するのにあなたは最適だと思いますか?

温度計

真夏など日中では35度以上になっている事もありますし、お風呂場に近い洗面所の湿度は80~90%と細菌が繁殖するには最適な湿度です。
ですから、通常であれば防腐剤を入れずに化粧品を提供することはできません。

そういった理由から当社としてはお客様のお肌の事を考えると、できる限り低刺激の防腐剤を使う方が本当にお客様のためになると考えています。

化粧品の防腐剤で有名なのは「パラベン」という化学物質であり、メビウス製薬の化粧品も「パラベン」を使っています。ところがパラベンは、厚生労働省が定めた表示指定成分の一つとして含まれているためにイメージがよくありません。「表示指定成分=悪い」という誤ったイメージが浸透しているからです。

化粧品メーカーとして広告での売上を短期的に上げるならば、このようなイメージの悪い成分を入れないで「パラベンフリー」や「無添加」などと表示できる成分で開発を考える方が楽です。
しかし様々な臨床試験結果を見ると、防腐剤の中では「パラベン」が最も刺激性が低いことが証明されています。それは体内に取り入れられる加工食品にも使われているほどで、あなたも必ず食べているはずです。

「パラベン」は防腐効果が高いため、他の防腐剤に比べると少量の配合量ですみます。結果として防腐剤の量を少なくできれば「肌への優しさ」を追求する際にとても大きなメリットになるのです。

一方で「パラベンフリー」や「無添加」をうたうためには、違う防腐剤を入れなければならず、その量は、パラベンの数倍になり、結局は肌への刺激が高まる傾向にあります。また、指定成分に書かれていないからと肌につけるにはお勧めできない防腐剤を入れていることもあります。
グレーなやり方ですが、それでも、広告で「無添加」と表示し販売できるわけです。そして実際に、そういう広告を作る会社があるわけです。

私はそのような考えでメビウス製薬を経営していません。

一時的なイメージに流されることなく、お客様の立場に立った製品開発をすることこそが私たちの使命だと思っています。私たちメーカーが意識を上げなければ、日本人の肌を守れません。

ケアブック成分表示

ですから、メビウス製薬では防腐剤として「パラベン」を使用しているとはっきり書いています。そして、お客様にも正直にそう言っています。
それが経営理念だからです。それをお伝えしても「防腐剤がないものが良い」と危険をおかされるようであれば、他社さんの商品を使ってもらうしかありません。結果、無添加と表示されていながら、残念ながら実際は肌に良いとは思えない化学物質を使っている化粧品を手にされる事になるかもしれません。

上記は一例ですが、このようにメビウス製薬では、お客様に対して「無添加」や「自然派」などと言わず、化粧品である以上、正直に化学物質を使っていると言いますし、それをふまえた上で肌に優しいものを作ることが使命だと考えています。

化粧品は敏感なお肌につけるものです。「表示指定成分を入れていないので、(無添加と書いても)嘘はついていない」というやり方は会社としておこなわずに、メビウス製薬は今後も正直にお伝えし、その姿勢を続けていくことが、「正直であり続ける」という経営理念が形になっている一例です。

そのようなメビウス製薬がどのように誕生したのか?

メビウス製薬は、社長である私(小野)と現在は常務の沖洲(おきす)の二人で2006年7月に立ち上げた会社で、日本で初めて【BBクリーム】を開発し販売した会社です。

その創業物語をお客様に知って頂くために映像にしていますので、まずはあなたもご覧ください。常務であり、開発責任者の沖洲がどのような想いでBBクリームを開発したかが分かると想います。


上記はお客様向けの商品開発の動画です。内容はかなり短くしているので、伝えていない創業時の話がたくさんあります。
この創業の話は、一緒に苦労をした上記動画の主人公でもある沖洲に伝えてもらおうと思います。

はじめまして。メビウス製薬 常務の沖洲です。(年齢は秘密です(笑))
商品本部を担当しています。

沖洲店長

ECショップ店長という肩書きもあり、ECショップの中に、「全部実話、マンガで店長」というコーナーもありますので、お客様からは「店長」としてのイメージが強いと思います。
店長と言ってもECショップですから、リアル店舗でお客様とお会いして対応をしているわけではなく、オフィスでスタッフの皆さんと一緒に働いています。もし、あなたが入社したら、同じフロアで働く私を目にします。

先ほどの創業物語の動画をご覧いただくと、どんな想いで日本初の【BBクリーム】を開発したのか、またどんな想いで日々の仕事をしているのか、少しお分かりになると思いますが、もう少し会社の歴史と共にご説明いたします。

メビウス製薬という社名

メビウス製薬の以前の社名は、メビウスソリューションズという会社名でした。
「ソリューション」というのは「問題を解決する」という意味なのですが、社長が男性的な発想の名前を使ってしまった結果、会社名から化粧品というイメージが連想できず、「システム屋(プログラム屋)さん?」と尋ねられたりもしました。

この名前では、お客様に伝わりづらいということで、「メビウス製薬」という社名に変更しました。後半部分が変わりましたが、前半の「メビウス」とう名称には想いを込めた意味がありますので、そのまま引き継いでいます。

私たちの会社のロゴはこちらです。

メビウス製薬ロゴ

このロゴに込めた意味に関して、社長がインタビューに答えた映像がありますので、社長の言葉でお聴き下さい。

上の再生ボタンを押すと動画が始まります。「再生時間:2分35秒」
※音がでますのでご注意ください

いかがでしたでしょうか?
ロゴに込めた「長くお客様とお付き合いをするためには、正直であることの重要性」もご理解いただけると思います。
(だって嘘をつく会社とは長くお付き合いしたくないですよね?)

今でこそ、こうやって採用に力を入れてスタッフをどんどん増やしたいという会社になりましたが、創業時から今のような規模でやっていたわけではありません。はじまりはマンションの一室からスタートしたんです。

メビウス製薬の歴史

社長はメビウス製薬を創業する前は、野村総合研究所(野村総研)で働いていました。ご存じかもしれませんが、とても大きな会社であり、コンサルティング業界の中でもトップを走っている会社です。

当然ながら優秀な人材も多く、聞く限り社内競争も激しい状況だったようです。そしていつしか、ライバルとの競争に勝つことが正義と思い、競争や比較をするために社内ばかりを見ていることに気づいて、

「お客様のために働いているのだろうか?
自分が残りの人生でしたい仕事はこれなのだろうか?」

と悩むようになったそうです。

そして、40歳になったとき、「競争や比較のない組織で、お客様の事を考え、幸せにする会社を40代後半で創る」と決意をし、有言実行で45歳の時に、メビウスソリューションズを創業したそうです。

なぜ男性が化粧品?と疑問に思うと思いますが
化粧品通販という業界を選んだ理由は、

「化粧品はお客様と長く付き合う商品であり、
一生付き合う商品にもなりえる。
お客様とやりとりをすることで
   信頼と絆を創ることができる」

というのが、男性であるにも関わらず社長が化粧品メーカーとして会社を興した理由です。

社長に会えば分かると思いますが、考えは今も一切変わっていません。

最初に借りたオフィスは、8畳の1ルームマンションでした。
創業場所は西麻布三丁目に現在もある「プレジデント六本木」です。オフィスと言っても、居住用マンションのため、お風呂とトイレが一緒のユニットバスのある部屋でした。

創業時のオフィス間取り図

自宅があるのでお風呂には入りませんが、トイレに関してはさすがに男女別が良く、社長も私も近くのグランドハイアット(六本木)まで勤務中は毎日トイレを借りに行ってました(笑)。
また、商談などに関してもグランドハイアットのロビーを使わせていただいていました。(グランドハイアットさんには本当にお世話になりました。今のメビウス製薬があるのもグランドハイアットさんのおかげです)

ただ、そんなオフィスがあっても、「売る商品」も「売れるアイデア」も「販売するシステム」もありませんでした。完全にゼロからのスタートです。

売上があがってないので、社長も私も1年間給料は無く、お昼はキッチンでゆでる素麺ばかりでした。今考えると、「本当によくやっていたな・・・・」と思います。
そんな状態でしたが、他社の商品を売るのではなく、「自社オリジナル商品を作る」という考えや、「お客様に正直であること」という現在の経営理念は当時からありました。

そして、先ほどの創業物語ムービーにあったように、努力の結果、日本初の【BBクリーム】を創業の翌年2007年7月に製造・販売することができたのです。
販売し始めたものの、売上は口コミで少しずつ増えている程度。私も経営状態は横に居て分かりますので、会社としては本当に危機的状況でした。

そのような状況なのに、
      今思うと社長は常に先を見ていました。

売上はあまり上がらず私は心配だったのですが、「大丈夫!これから売れるから」と言って、Excelで管理をしていた顧客情報・販売データなどをシステムで管理するため、借金をして150万円の通販システムを発注したり、まだ送るお客様も少ないのに配送する在庫を置くために佐川急便さんに「月4千個発送するから」と倉庫や値段の交渉をしていました。

正直に言いますと、「会社のお金が無いのに、本当に大丈夫なんですか?」と不安があったのは事実です。しかし、結果は社長の予想していたとおりになったのです。

翌2008年1月
【BBクリーム】が日本で大ブームになりました。

キッカケは2008年1月15日に、テレビでIKKOさんが【BBクリーム】を紹介してくださったことです。

BBクリーム

当時から公式ホームページで商品を販売していて、ホームページ経由で注文があれば私の携帯にもメールが転送されるようになっていたのですが、放送直後から、受注メールのために携帯のメール受信音が鳴りっぱなしで、結局、携帯のバッテリーが切れるまでメールを連続受信し続けていました。

「良かった。売れて本当に良かった」という安堵と喜びはありましたが、逆に怖くもありました。二人でどうやってこれほどの注文を発送すれば良いのかと。。。

しかし、先ほど「社長は先を見て行動をしている」と書きましたが、実はこの2か月前にシステムを発注し、納品が2日後の1月17日だったのです。社長が佐川急便さんにすぐに連絡し、「約束通り倉庫をよろしく」と言って、佐川さんも驚きながらも対応してくださって、ドタバタでしたが、すべて発送してくださいました。
いきなり品切れになったので、それからまた作るのですが、作ると即完売という状態が続き、お客様を待たせることにもなりました。この辺は創業ムービーでもお伝えしていると思います。

その後、慣れないシステムを使ったり、私と社長だけでお客様対応をしなければならないので、毎日が本当に忙しく、睡眠時間もろくにとれず自宅にはシャワーを浴びに帰るだけという生活が数ヶ月間つづきました。
このままでは二人とも体を壊すと思って、当時はテレビショッピングも放送していましたが、売れすぎるので放送を止めたほどです。

その後、スタッフも一人増え、なんとか受注の対応をしていましたが、あの当時が労働時間としては一番働いた時期だと思います。あまりの忙しさで体重もかなり減っていました(笑)。
そのような忙しかった時期に、"今後もスタッフが増える"という理由で、社長は広いオフィスへ引っ越しをすることを決意しました。

ところが、総勢3名しかいないのに、驚いたことに「1フロア(35坪)を借りる」と言われたのです。

※3件先の西麻布ソニックビルの間取り図

3件先の西麻布ソニックビルの間取り図

家賃はなんとこれまでの10倍です。会社規模から考えると不必要なほど広すぎますし、費用的にも心配になり「さすがに高すぎませんか?」と聞いたところ「ここもすぐに手狭になるよ」と言われ、引っ越し。そして2年後、社長の言葉はまた現実のものとなりました。

2年後、東京都港区西麻布3-17-34 にある3階建てのビルに引っ越したのです。またさらに広くなりました。

そして、その物件の契約更新の際に、スタッフの職場環境のことを考えて新たに物件を探しました。その時の選ぶ基準は、
【1】通勤しやすさを考えての駅直結か徒歩30秒圏内。
【2】近くに緑もある。
【3】窓をあけられて換気しやすい。という条件でした。

結果として乃木坂駅から30秒でつき、裏には緑もある赤坂日本ビルに引っ越し、
そしてさらにその3年後の2018年には、事業拡大に伴い、現在のS-GATE赤坂山王に引っ越しをしました。
オフィスの目の前には、日枝神社があり、このビル自体が強い力を持つパワースポットでもあります。

現在、従業員数は(社長を含め)総勢約50名ですが、
今後も中途採用と新卒採用をおこないますのでさらに増えていきます。

手狭になったら、ここもまた引っ越すと思います。

小野社長とは?

私は創業以来、社長を最も長く見てきた一人です。
そして小野社長を一言で言うと

「先を見て行動している方」

と言えます。しかも、その行動が未来でも見えているのかと思うほど、現実のものになっています。

社長曰く、現在のメビウス製薬は「企業混迷期」を抜け「成長期」に入ろうとしているそうです。どんな大企業であっても最初は小さな会社でした。同じように、今後、メビウス製薬が成長期を抜け、「安定期」に入るためには、「人材」がすべてだそうですし、私もそう思います。
今後のメビウス製薬を左右するのは、会社の理念や考えに共感した方に入社してもらい、仲間として一緒に会社を創っていけるかどうかにかかっています。

「まだまだ会社としては、
【出来ていることより出来ていない事の方が多い】
 改善すべきところはたくさんある」

と社長は常々言っています。

人事制度を見直したり、教育体制も抜本的に作り替えたりと、毎年毎年会社として成長していっています。

すでに完成された会社に入りたい方にとっては、正直に言って、メビウス製薬はまだその状態にありません。でも、改善すべきと経営陣が思っているからこそ、入社したばかりの中途社員の提案でもしっかりと聞いています。

このようにまだ若い会社ですが、私たちメビウス製薬は、あなたと一緒に成長できる職場を提供できます。

これまでの歴史は私がご説明したとおりですが、これからのメビウス製薬の歴史をぜひ、一緒に創っていきませんか?
ご応募をお待ちしております。

常務取締役 沖洲 真弓

 いかがでしたでしょうか?

沖洲の説明で当社のことをさらにご理解いただけたのではないでしょうか?

少し固い文章でしたが、普段の沖洲は明るい性格でマンガに登場するままの性格です(笑)。選考に進めば沖洲には面接の場で会うと思いますので、そのときは、日本のBBクリーム業界をつくった立役者をご覧ください。

後ほど、「THE 100 Challenge」をご紹介しますが、スタッフが活躍できて、輝ける会社がメビウス製薬です。

販売促進部は男性が多いですが、社内は男女平等です。やる気があって仕事を頑張る人は、どんどん出世していただきたいと思っていますし、管理職やグループ会社の経営者や役員になる道も開かれています。

私たちはお客様の幸せだけではなく、
スタッフの幸せも考えています

正直であることや、肌に優しい化粧品を追求していることはすでにご説明いたしました。これは実際の行動ベースの話でして、その根底にあるメビウス製薬の経営理念は、一言で表現しています。

当社の経営理念は「美と幸福に貢献する」ことです。

美とは何なのか?幸福とは何なのか?と突き詰めていくと、「お客様の美と幸福だけ」を求めるわけではなくなります。

メビウス製薬で働く「スタッフの美と幸福に貢献する」ことも重要な経営理念です。

これは、私の過去の経歴も関係していると思います。沖洲が先ほど私の前職の話をしたように、サラリーマン時代に「組織づくり」や「仕事でえられる達成感」「仕事を通じて得られる人生の幸せとは何なのか?」という事を悩みました。
あなたもこれまでの社会人生活を思い出してください。「仕事」というのは1日の起きている時間の最も多くを使っていますよね?

今までを振り返って1日8時間+残業(会社により差がある)+往復通勤時間(1時間~2時間)として実際に計算をしてください。「朝起きて、職場に通勤して、働いて、自宅に帰ってくる。」という生活を今後も続けます。

時間=人生です。

もし、自分に合わない職場や嫌な職場を転職先として選んでしまったら、人生の多くの時間をそこに使うことになります。

もし、その仕事を通じて成長できないような会社で働き続けたらどうなるのでしょうか?
もし、スタッフの成長や幸せなど考えず、「ただ手が足りないから」と仕事を滞りなく回してもらうだけで良いと思っている会社に入ったらどうなるでしょうか?

それはあなたの人生において、本当にもったいない事だと私は思います。きっとこれまでの会社を辞めた理由も、ご自分の将来を考えての決断だったのでしょう。

私は入社したらスタッフを一緒に成長をする仲間だと考えています。ですから、あなたが会社を通じてもっと成長し、「幸せ」を感じていただけるよう会社としても努力をしていきます。それが経営理念です。

そもそも、

スタッフが美や幸福に悩んでいるのに、
どうやってお客様にそれを提供できるでしょうか?

ですから、会社としても「メビウス製薬で働くスタッフが成長し、外見的・内面的な幸福を手に入れられるよう」それを目的として、様々なことをしています。

例えば、一例はこちらです。

THE 100 Challengeで経営者になる道も

THE 100 Challengeロゴ

経済的な収入だけが「幸せ」とは言いませんが、希望する人には、その道が用意されているかどうかという事は重要です。
現在はまだ単体の会社ですが、将来的にはメビウスホールディングスとして100の事業をつくり、100人の社長と多くの役員を生みだします。

こちらは、当然ながらあなたが入社してすぐに社長になれるというわけではありませんが、将来的に役員になるという道も選択できます。THE 100 Challengeに関しては私がインタビューを受けた動画がありますので、そちらをご覧いただくのが早いかもしれません。

上の再生ボタンを押すと動画が始まります。「再生時間:2分20秒」
※音がでますのでご注意ください

有給休暇の100%取得を目指しています

まだこちらは実現できていません。皆に「取得して」と言っても、なかなかですね。

法的な話になりますが、会社の計画付与分とは別に当然ながら好きな時に使える有給休暇もあります。

実際は、風邪など急な病気等もありえますので、他の会社でも殆どの社員は有給を自主的に少し残します。ですから現実的に100%取得は難しいのですが、「有給を取得できない雰囲気」は作らず、できる限り使っていただき100%取得を目指したいと私は考えています。

社会人として、人として成長できる
「Mebius Value Book」

Mebius Value Bookはメビウス製薬のバイブルである、私たちの行動指針です。
代表取締役社長の小野が、体験してきた真実であり、決してあるべき論でもありきたりの成功論でもありません。
実践を通じて発見・再確認してきた本質そのものです。

【Mebius Value Book記載内容の一例】

Mebius Value Book 理念編P.17

WAPPY~working for happy life~

「WAPPY~Working for Happy Life~」は、メビウス製薬のアイデンティティ(=メビウス製薬らしさ)です。経営理念の「美と幸福に貢献する」を事業展開の指針とすれば、「WAPPY」は組織と人づくりの指針です。

「WAPPY」は、何より仕事を愉しみ、共育を愉しみ、人生を愉しむ欲張りな私たちでありたいという願いであり、覚悟です。なぜなら、私たち自身が幸せでなければ、お客様に「美と幸福」はお届けできませんから。

私はよく、『仕事を「ライス(Rice)ワーク」にせず「ライフ(Life)ワーク」にしよう』という話をします。

仕事をしている以上、人生の多くの時間を働く時間に費やすことになります。であれば、単にお金を稼ぐため、食べるために仕方なく仕事に向き合う(=ライスワーク)のではなく、仕事を人生の重要な一部ととらえ、前向きに愉しみながら向き合う(=ライフワーク)方が、よほど幸せな人生だと思いませんか。それは、自分の向き合い方次第で変えられるのです。

価値観を共にする仲間と一緒に働けることは、本当に幸せなことだと思います。そんな仲間との相互作用によって、一人ひとりがより大きな「WAPPY」を実現していく

――そんなメビウス製薬でありたいと思います。

Mebius Value Book 理念編P.21

欲張りにチャレンジする

「WAPPY」二つめの約束は、「欲張りにチャレンジする」です。

自分の価値基準で選んだ「好き」「やりたい」を、我慢しないでください。そこには、情熱を持てる何かの種火があるかもしれないからです。そこには、自分の価値基準との出会いがあるかもしれないからです。だから、気になる何かとの出会いがあったら、どんどん積極的に、強欲に、様々なことに挑戦してみて欲しいのです。

未知との遭遇を愉しむことで、必ず自分自身の幅を拡げる経験が待っているはずです。

もしかしたら、何か失敗してしまうことがあるかもしれません。挑戦は失敗とセットですから。でも、そんな時こそ「おめでとう!」と言いたいと思います。失敗にこそ大きな学びがあるからです。

失敗まで行かなくとも、想像以上に大変だったり、苦しかったりするかもしれません。ここでも「おめでとう!」です。困難こそ成長のチャンスですから。

何かを学び取ってやろうという気持ちで、向き合って欲しいと思います。

会社として様々な未知との遭遇の機会をプロデュースしているのは、欲張りに挑戦する人を応援するためです。自分の限界を定めることなく、自分自身を成長させる経験を強欲に取りに行きましょう。

Mebius Value Book WORK編P.47

仕事の基本は「相手本位」

「相手本位」とは、常に相手の利益を図る姿勢を言います。仕事において「相手本位」の姿勢を貫き通すことは必須です。

理由は二つです。

一つめは、仕事というものは、自分がどう感じたかではなく、お客様(相手)がどう感じたかが全てだからです。あなたがどれだけ素晴らしい商品・サービスだと思っても、売れなければ全く意味がありません。

二つめは、仕事で成果を出すためには、多くの人の力を広く結集していくことが不可欠だからです。あなたがどれだけ素晴らしい企画を考えたとしても、相手に協力しよう、協力したいと思わせることができなければ実現できません。

ところが、一見「相手本位」に見えて実は「自分本位」な思考や行動は、思ったよりも多いものです。情報共有という行為一つとっても全く違います。

「相手本位」な人は、相手が欲しい情報を、相手のレベルに合わせて、最も分かりやすい手段で提供します。例えば、相手が高齢の女性なら、字は大きく文字数は少なく、絵も入れてわかりやすく。

一方「自分本位」な人は、自分の知っていることを一生懸命に相手に伝えるだけ。その理解や解釈は相手任せで、わかりにくく、伝わりにくい。

「相手本位」の実践には、相手を知ること、想像力を働かせることが必要です。自分の役割・担当業務の視界にとどまっていては実現できません。

相手の役割・仕事を知り、相手の視界へ。

日々、心がけましょう。

Mebius Value Book WORK編P.77

仲間の成長に真摯に向き合う

私たちは、共育のメビウスです。自分自身の成長に貪欲に向き合うとともに、仲間の成長にも真摯に向き合うことを求めます。仕事の基準を自ら実践する一方で、仲間の状況にも興味関心を持って関わってください。

仲間に向き合う心構えとして、次の二つをお互いの約束事にしたいと思います。

一つは、フィードバックに過剰反応しないこと。

何も批判が出ない、何の評価も得られないということは、何もやっていないということです。何か変化を生み出せば、何かしらの反応が出て当たり前です。次につなげるための材料が得られたことを前向きにとらえて、次の挑戦につなげましょう。批判や評価は応援歌と思うくらいでちょうど良いのです。

二つめは、相手本位でフィードバックすること。

伝え方は大切です。せっかくのフィードバックも、相手にメッセージが届かなければ、良い方向への進化・成長につながらないでしょう。伝える側も相手任せの伝え方ではなく、相手本位の伝え方を心がけることが必要です。

「自分ができていないから」などと遠慮するよりは、自分の事は棚に上げてでも相手に真剣に向き合ったフィードバックを歓迎しあえる集団を目指しましょう。共育のメビウスとして。

ごく一部ですが、少しはイメージできるでしょうか?

Value Bookとは社風を文字で表していることもあり、例えば、「メビウス製薬ではフィードバックをし合う文化」があります。その理由をValue Bookで書いています。それは、失敗から学ぶことができるからであり、叱られるのが怖くて失敗を恐れてしまっては新しい事はできないからです。

また、批判されるとか反対されるかも?と思い、自分の考えを言わないようになれば会社もスタッフも成長しません。それでは誰も幸せになりません。しかしもし、組織全員が批判やアドバイスを喜んで受け入れる人たちであればどうでしょうか。言葉遣いは当然ながら気をつける必要はありますが、お互いで成長しあえる風土ができるのです。これらは、私のこれまでの会社勤めからも、改めたいと思った内容でもあり、幸せな会社、競争の無い会社、幸せな人生とは何だろうと考えた結果、こういう組織を作りたいと思ってやっています。

このように文書化している理由は、「見える化」という方法でもあるのですが、Value Bookを冊子にする前からスタッフにも口頭で同じ事を教えてきました。しかし、それだけではやはり人間ですし忘れてしまいます。そこで、消えることがなく風化しない文字としてまとめ、各自に配布しています。

現在、運営中の人事制度でも、「このValue Bookの考えに沿った行動ができているかどうか?」という点も評価項目に入ってくるほど、メビウス製薬にとっては大事な考え方であり、原点であり、軸です。

私がいなくても「会社の考え方」をがあれば、ブレない軸のある会社として大切なことを引き継いで成長していくことができます。

Value Bookがメビウス製薬での普段の仕事での行動指針ですから、Value Bookの考えに共感した方のみご応募ください。中途採用の場合は、どうしてもこれまでの社会人経験で染みついたものがありますので、特にこの「会社としての行動指針」についてこられるかどうかが重要です。

ランクアップノートで成長を自分でもチェックできます

上記Value Bookに書いている事を行動できるのであれば、メビウス製薬で活躍できます。しかし、Value Bookに共感していただいたとしても、「理解する→実践する」となるまでにはハードルがあり、Value Bookを読んでいきなり全てできるということは通常ありえません。

失敗はするもの。そして人は成長するもの。

そこで、日々の成長を手助けするツールとして「ランクアップノート」というものが、メビウス製薬にはあります。以前の会社で業務日誌を会社や上司に提出していた経験があればイメージしやすいかもしれません。

メビウス製薬では、ただの業務日誌ではなく、「成長」と直結した内容を専門のコンサル会社指導のもと導入しました。それが「ランクアップノート」です。

一言で言うと、「日々の仕事から成長できる仕組み」を手助けするツールです。相当、分厚いですが、こちらが一人一冊渡され、1日の最後にはこれを記入する時間があります。

ランクアップノートの写真

ランクアップノートの内容は、私や沖洲など上司が内容を読んで、全スタッフにフィードバックしています。すべてはスタッフに成長してもらうため、目標に向けて日々、進んでいることを実感してもらい、幸せになってもらいたいためです。

いかがでしたでしょうか?

スタッフの「成長」「幸せ」という事を本気で考えているということを、少しはご理解いただけましたか?

ここまで読んでいただき、大変ありがたいのですが、こういった「人間面での成長」にまで入られることが嫌であり、自分はそんなことを教えてもらわなくても成長していると思っているのであれば、当社への転職は考えない方が良いです。

メビウス製薬にとっては、人材を人財にすることが長きにわたって成長し続ける会社としての使命だと思っています。ですから、スタッフには自分で限界を作らずに、もっともっと成長してもらいたいと思っています。そういう考え方が合わないのであれば、入社後に嫌な気持ちで働くことになります。それは会社として、あなたの幸せに貢献しているとはいえません。

しかし、もしそうでなく、

「スタッフが仕事面でも人間面でも
成長できる職場にするため本気で取り組んでいる会社」

こう感じたのであれば、あなたにとってメビウス製薬は求めていた会社かもしれません。その場合は続きをご覧いただき、ぜひご応募ください。

化粧品通販業界とメビウス製薬の今後

あなたの将来とも関係しますので、業界の裏話をします。

化粧品通販業界

まず、どの業界や会社でもそうですが、業界に属する会社全部が儲かっているということはありません。分かりやすい例をあげますと、「飲食業界」です。もし、飲食業界全体が儲かっているのであれば、どの店も流行っているはずですが、実際にそうはなっていませんよね?

「お客様がたくさん入っていて行列ができるお店」と「行列はできていないけど、いつもお客様がいるお店」「あまりお客様が入っていないお店」「しばらくすると潰れるお店」など様々です。

しかし、衣食住という人間の生命に関する業界ですから、飲食業界自体が無くなることはありません。
また、時代も変わりますので、現在「景気の良い業界」であっても未来永劫、そのまま景気が良い状態が続くということはありません。例えば、携帯電話の普及により公衆電話は街から消えました。また電子書籍やネットの普及により、廃刊する雑誌も増えました。その他にもずいぶん昔ですと、燃料が石炭→石油に変わったことで、国内各地の炭鉱は閉鎖されました。

このように時代が変わると、業界地図が塗り替えられます。
そして、日本は資本主義ですから仕方の無いことなのです。

では、化粧品通販業界はどうでしょうか?

こちらも同じです。化粧品通販業界に属するすべての会社が儲かっているわけではありません。赤字続きで撤退する会社もあれば、増収増益の会社もあります。

この差はなんなのでしょうか?

実は化粧品通販業界で生き残るためには、超えなければいけない4つの壁があり、商品が良くても実はそれだけでは売れません。経営戦略やビジネスモデルをしっかりと構築しなければお客様に選んでもらえず、化粧品通販業界の9割の会社は儲かっていないのが現状です。

しかし、化粧品通販業界全体の売上はどんどん右肩上がりで上がっており、新規参入企業もどんどん増えています。

逆に、これまで化粧品を販売していた「ドラッグストア」や「デパート、百貨店」などの店舗型販売は全体としては売上が落ちてきています。このように「化粧品」というくくり一言で言っても、店舗と通販では実情はまったく違うのです。

現在、化粧品業界はどんどん通販にシフトしており、その勢いは今後も続きます。
なぜなら、多くのお客様は一度でも化粧品を通販で購入してみると、高品質な商品をお手頃な値段で送料も無料で自宅にいながら入手できるという仕組みがあまりにも楽で便利なことを体感してしまいます。

また高齢化社会になればなるほど、お店に行く必要がなく、自宅にいたら化粧品を届けてくれる通販というシステムが圧倒的に有利です。(最近のマンションには宅配ボックスなどありますので、自宅にいなくても受け取り可能です)

さらに通販ですと、店舗を構える必要もないため、テナント料などのコストをかけずにすみます。また一人が一人を接客する対面形式の販売では無いために、店舗運営に比べて人員も少なくてすみ、全国に販売しながらも人件費総額も店舗型より削減できます。その浮いた金額を商品の品質に転嫁できるのです。結果として高品質な商品をお手頃な値段で販売でき、競争力がさらに強くなります。

最近は男性も化粧をしたり、スキンケアに気をつけるようになってきていますが、「化粧品」は衣食住と同様、そこに女性がいて、そこに肌が存在するかぎり、決してなくなる業界ではなく、国内のみならず世界中にまだまだ展開の余地はあります。

もう一度言います。

化粧品業界はなくなりません。
また、電子化などもできませんので、
   化粧品通販業界も、無くなりません。

それどころが、化粧品通販業界は今後まだ伸びます。
ただし、一番のネックは通信販売に対しての心理的ハードルです。インターネットで商品を購入したくない人はいます。

確かに以前は、詐欺のような化粧品を販売(訪問販売含む)する会社もありましたが、SNSやブログなど口コミが広がりやすくなったので、そのような悪徳化粧品を販売する会社は昔に比べて本当に減りました。

業界全体としても、健全化されてきましたので、一度失敗をして通販を毛嫌いするお客様は今後も減っていきます。

化粧品通販業界は今後も伸びていく分野です。

私が化粧品通販業界を選んだ理由の一つとしても、こういった伸びしろを分かっていたからですが、ところが先ほども申しましたように9割の企業は利益を出せていません。

その中で、メビウス製薬はどうなっていくでしょうか?

メビウス製薬の今後

まず、当社が生き残る1割に入っている理由は、二つあります。

  1. 絶対に売れる商品を作りながら、嘘をつかない正直な告知するという商品開発コンセプト
  2. BBクリームを日本で初めて製造販売するなど業界全体の動きを常にキャッチしながら、先を見て舵をきり、適切なタイミングで会社の収益を上げているからです。

自画自賛をしたいわけではなく、あなたの将来に関係することですので、安心していただきたいから書いています。(ただし、経営者として慢心はしていませんのでご安心ください)

化粧品・美容サービス市場は6.2兆円(2014年)の市場規模で、その中で化粧品市場は3.3兆円です。ライバル社も本ページを見る以上、これ以上の具体的な数字をHP上では明かせませんが、その中でスキンケア市場が●兆円、その内訳としてどういう製品が●%売れているか?またどの系統の製品が毎年、伸びているか?といった業界データを伸び率も含め情報収集に費用をかけ、常に経営者として業界の動きを把握・分析しております。

化粧品通販業界はなくなりませんが、それでも「時代」は変わり、化粧やスキンケアに求めるお客様のニーズも時代とともに変わっていきますので、「商品」としては、改良をしなければ消えていく商品も今後はあるかもしれません。しかし、それを理解していれば、先に行動することができます。

先ほどの携帯電話と公衆電話の話を例にあげますと、時代が変わっているのに、もし公衆電話にこだわっていては、会社は潰れるのです。それでは、スタッフの人生を狂わせてしまいます。
ですから、常に最新情報を仕入れながら、経営者として会社の方向性を今後も示していきます。さらに私たちには力強い味方がいます。それが当社の製品を愛用してくださっているお客様です。普段のやりとりから直接、お客様の声・ニーズを聞けるのは私たちの強みでもあります。

化粧品業界全体の動きと生の声でニーズが見えてきますので、後は通信販売という最も進んでいる販売システムを活用して会社の収益を安定させています。

その他、詳しい経営戦略を誰でも閲覧可能なこのHP内で書いてしまうと、同業他社が見るため、色々と問題があるので詳細を書けませんが、会社の売上も利益も順調に増えており、収益構造も安定しています。

今後も私が数年先を見ながら常に先に行動しておくスタイルは変えませんので、ご安心ください。

また、ここまでやれば良いというような上限を作らずに、お客様の喜びを第一とした他社と違う「おもてなし」によって、今後もメビウス製薬のことを好きになってくださる会員様を増やしていきます。

ご参考までに、こちらが今日現在のお客様からの評価です。(楽天のサイトです)

あなたにとって、メビウス製薬という会社はどう映ったでしょうか?
等身大の姿をお見せしたいので、いいことだけではなくこの中途採用ページでは悪いことも正直に書いています。

しかしそれは、ただただ、会社の事を理解して頂きたい一心です。そして、良い面も悪い面も含めて、メビウス製薬で働きたいと思っていただける人に出会えることを楽しみにしています。

それでは現在、募集している職種の募集要項を掲載しますので、こちらをご確認ください。

株式会社メビウス製薬代表小野浩之

募集要項

募集職種
販売促進企画職(販促、PR、マーケティング、広告作成etc)
既存顧客の顧客満足度・継続率向上・クロスセル促進、会報誌・DMなどの企画・制作ディレクション、LTVを最大化するための顧客戦略。
雇用形態
正社員
※3か月間の試用期間があります
※試用期間中も給与などは同様の待遇です
意欲を持って仕事に取り組んでいただければ、試用期間終了後、そのまま正社員として働くことになります。
採用人数
4名
給与
年俸制350万円~900万円(経験や能力などを考慮し、ご相談の上決めさせていただきます)
※中途採用ですから「できる」という仕事内容を明確にお伝えください。その内容をもとに決めますので、できないことをできると言うなど入社後にバレる嘘はつかないでください。

※年俸640万円を超える方は管理監督者となるため、残業代の支給はございません。
通勤費
全額支給
※ただし、月5万円を上限とします。
残業代
月/45時間の残業代を含んだ年俸制です。
賞与
ありません。
ただし、半期ごとに設定されたチャレンジシートの評価、かつ、会社と部署の業績に応じて支払われる目標達成インセンティブがあります。
昇給
年に1回
※目標達成インセンティブと違い、年俸の改定は年に1回です。
加入保険
労働保険、社会保険完備
※労災保険、雇用保険、健康保険、厚生年金保険
定年
60歳の誕生日
※定年後の再雇用制度もあります。
退職金制度
無し
定期健康診断
全社員実施
毎年7月~9月の間に全社員に実施しています。
(費用は全額会社負担)
福利厚生
CLUB CCI
(東京商工会議所が提供する福利厚生サービス倶楽部に加入)

リゾート施設やレジャー施設、グルメ、ショッピング、映画など全国20,000以上の施設をお得な会員料金で利用できるなど、様々な福利厚生サービスが受けられます。小さな会社が自社のみでこれほどの福利厚生サービスを契約するのは不可能ですが、企業が集まった各団体が契約している福利厚生サービスを当社社員も使えるよう契約しています。
詳細はこちら

パンフォーユー

ランチサポートとして、美味しいパンを半額で提供しています。忙しくて疎かになりがちな朝食や昼食を、手作りパンが優しく補います。
※半額分は会社が負担しています。

OFFICE DE YASAI

週に2回、新鮮な産直野菜、季節のフルーツが届きます。社員からも大人気!健康面のサポートができる食事補助です。
※半額分は会社負担しています。

オフィスおかん

手作りのおいしいお惣菜を手軽に食べることができます。オフィスでのランチにも、ちょっと小腹が空いた時にも、忙しい日の夕食の一品としても、いつでも必要な時に手軽に利用できる『安全とおいしさ』を両立させた食事補助です。

自社化粧品の社員割引制度

メビウス製薬の化粧品を社員価格で購入できます。

その他、各種イベント

忘年会、新入社員歓迎会、チャリティーイベント等々、仲間ですから仕事だけをするのではなく、イベントで一緒に楽しみましょう!

年間行事

経営計画発表会

9月:経営計画発表会
毎年、リッツカールトンホテル東京で開催しています。
3月:半期決算全社ミーティング

その他の社内制度
各種委員会制度

福利厚生を含めた社内の改善対策検討委員会。この委員会により様々な職場の改善を検討することができます。つまり、会社が与えるだけではなく、社内制度をスタッフ主導で増やしていくことができます。

社会貢献
チャリティー・イベント

8月と12月の年2回、社内でチャリティーを開催しています。ここでは社外のパートナー企業様のご厚意でご提供いただいた様々な商品を、市場の半額で社内販売します。その総額にメビウス製薬が同額を加算して、国境なき医師団へ義援金として寄付しております。社員は、お店で買うより安く良い品を購入できる喜びと、そのお金が貴重な医療活動に寄付される誇りを体験できます。そして何よりも、国境なき医師団の活躍で一人でも多くの世界中の方々のお役に、少しでも立ちたいと考え行動しています。

小児心臓疾患に対する慈善団体へのサポート

アメリカではコルビー・レッドというワインの売上の一部を、心臓研究協会に寄付する活動が行われています。この活動にメビウス製薬は賛同しまして、日本でも同様の活動をスタートしました。

アクア水槽のメンテナンス

弊社のパートナー企業カレント社では、就労移行支援事業所として、障がいのある方の一般企業への就職をサポートする通所型の福祉サービスを行っています。その中の1つ、水草水槽リース代理店事業として就労移行支援事業所カレントの利用者の方々が、水草で彩られるアクア水槽を、 企業のオフィスやお店、病院などに届けるサービスがあります。このサービスは水槽を設置するだけでなく、長期リースのクライアントには定期的な水槽のメンテナンス (水槽内の清掃や水草の状態のチェック等)を行い、雇用創出へとつながっています。メビウス製薬でもCSRの一環として、この水草水槽リースサービスを利用し、受付や会議室等各所に水槽を設置しています。熱帯魚は不在なものの、光に照らされた澄み切った水槽の中にある生き生きとした水草に心癒されます。

全日本障がい者スポーツ大会

「全日本障がい者・高齢者フライングディスク競技大会」におきまして、各都道府県の予選を勝ち抜いた代表者が駒沢陸上競技場に集まり、その選手たちの誘導などを行うボランティアスタッフに、弊社は参加しています。 競技に真剣に取り組む都道府県代表選手を、応援にいらっしゃっているご家族の方々と一緒に応援をすることが出来て、とても有意義な一日を経験しております。

100kmウォーキング

毎年7月に北海道で行なわれる「100km歩こうよ大会 in 摩周・屈斜路」に2010年から毎年参加しています。 

制服
無し
社内での仕事であり、普段の仕事は私服です。
※社会人らしい服装でお願いいたします。
※広告代理店など社外の人と打ち合わせをする時などは、メビウス製薬のイメージを損なわない服装で出社してください。
(化粧品メーカーなので清潔さは重要です)
休日
年間休日124日(2019年度)
土曜・日曜・祝日の完全週休二日制
年末年始休暇(12/31~1/3)
年末年始 特別休暇 1日

※夏季特別休暇(7月~9月の間に各自1日好きな時に使える)

創業記念休暇(7月~9月の間に各自1日好きな時に使える)

※創業記念休暇+有給休暇の計画的付与(4日)で平日5日休み最大9日間(土曜→翌週の日曜など)の夏期大型連休を会社として推奨しています。

慶弔・特別休暇

※突然の訃報などで休める日数を定めています。

有給休暇

入社日より6ヶ月後に10日間付与。
※二年目以降11日、12日、14日~最大20日に毎年増えます。

勤務時間
午前9時~午後6時
仕事内容
販売促進企画業務

当社の販売促進企画業務は3つのチームで構成されています。

  1. タブロイド・新聞・雑誌・テレビなどの媒体広告出稿チーム
  2. DM,インナー制作物などでリピート施策チーム
  3. web媒体広告出稿チーム

中途採用のために、上記3つの名前だけで大体、何をするか分かると思いますし、分かる人に応募して頂きたいのですが、上記3チームの中でご自分の分野を選んで応募してください。

通信販売と言っても、自社ブランドの化粧品メーカーですから、
商品を開発し→お客様に知っていただくために、宣伝し→新規のお客様に購入いただいて→お客様情報をシステムに登録し→商品を発送→定期的に追加注文や他の化粧品の注文→既存商品の改良や新商品の開発→お客様に知っていただくために、宣伝→以下同じ流れ

という流れで、業務をおこなっています。
この中で、販売促進部の3つのチームが担当している業務は当然ながら宣伝や注文に関わる箇所です。お客様からの注文~発送まではカスタマーサポート部のスタッフがおこないます。

※発送業務(商品を発送)に関しては、在庫を置く倉庫は外部に借りており、配送も運送会社が倉庫に取りに行く仕組みです。

タブロイド・新聞・雑誌・テレビなどの媒体広告出稿

に紙媒体での新規顧客獲得のための宣伝業務と広告効果分析をおこないます。

広告代理店との関係作りや折衝をして、全国の新聞や雑誌などに広告出稿をおこないます。原稿を代理店に丸投げするのではなく、広告を書くコピーライティングスキルも必要となります。

また効果測定データをもとに、出稿した広告の改善もおこないます。

※カタログ作成などは出版社が使うような専用ソフトを使うわけではなく、印刷会社やデザイナーとのやりとりになります。

販売促進部署で月間何千万円という広告費用を使いますので、会社の経営状態とも深く関わってきます。販売促進部の業務はどれもスタッフの生活を守るために簡単に失敗するわけにはいきませんので、結果が求められる仕事です。

DM・インナー制作物などでリピート施策

DMやカタログ・チラシの制作や既存のお客様へのアフターフォロー、受注データの分析などをおこなうことも仕事です。

お客様のニーズをもとにどういう商品をどういう順番でご紹介するのが良いか、どういう点に悩んでいるのでどういう情報を会報誌でお渡しすれば良いかなどを考えながら制作していきます。

カスタマーサポート業務でも既存のお客様向けにお問い合わせの対応をしておりますが、販売促進部署の業務としては制作物によってお客様の悩みを解決し継続的にお付き合いしていただけるようにすることが仕事です。

注文データという形で効果が数字で正確に表れますので、やはり結果が求められる業務です。

WEB媒体広告出稿

ンラインショップへのアクセスアップと、成約率アップをおこなうために様々な施策をうっていただきます。

facebookなどのSNSやPPC広告、アフィリエイトなどWEB媒体への広告出稿業務のためにそれぞれの会社とやりとりをします。

また、解析データをもとにして現在のホームページ(ランディングページ)の改善などもおこないます。WEB専門の広告代理店もついていますので、代理店とのやりとりも発生いたしますし、メールマガジンを送ったりもします。

現在、楽天ショップよりも公式ホームページの方が売れていますので、そちらの改善と成果の最大化をおこなう仕事です。

WEBは広告出稿から結果が出るまでが早いのと、WEBの世界は新しい広告がどんどん登場するため、それらを駆使して、アクセスアップと購入率アップをおこなっていきます。

社内で使っているソフトやシステム

メビウス製薬では、業務の多くをパソコンで処理します。普段使うパソコンソフトは以下の通りです。

1.チャットワーク

社内はメールではなく、業務効率化のため基本チャットでおこないます。当然ながら口頭でもやりとりをしますが、チャットワークはパソコンを立ち上げると同時に一日中開きっぱなしのソフトです。
メビウス製薬ではPC版を使っていますが、スマホに無料アプリもありますので、チャットワークをご存じなければあなたも試しに友人と使ってみてはいかがでしょうか?
LINEのビジネス版というイメージで、多くの企業で使われています。

2.G Suite

Google社が企業向けに提供しているサービスです。各スタッフのスケジュールなどを共有閲覧できるシステムです。共有ファイルなどもここで管理します。
チームワークを最大限に発揮するためのツールです。

※どのソフトも使ったことが無くても大丈夫です。ちゃんと教えますのでご安心ください。

  

仕事の風景など

デュアルモニターの写真

中にうつっている画面はお見せできませんが、各自のパソコンはこのように一人二画面を使って仕事をします。デュアルモニターと言いますが、使ったことがなくても大丈夫です。すぐに慣れますし、便利ですよ。
パソコンには数字やデータやお客様情報が並んでいますが、無機質なものではなく、その奥にあるお客様の顔を想像しながら仕事をすることが大切です。

こちらは、入社4か月の新入社員が作ったもので、メビウス製薬にいただく、お客様からの使用感想をまとめたものです。
お勧めの使用方法などもあり、お客様に情報としてお送りするものです。

デザイナーとやりとりをしながら、こういった紙媒体を作るのはCRM部のお仕事です。

メビウス通信1ページ目 メビウス通信2ページ目 メビウス通信3ページ目 メビウス通信4ページ目
(クリックで拡大できます)

上記は月に一回、お客様に発行している会報誌(ニュースレター)です。原稿を各スタッフが手書きで作ったり、デザイナーに依頼してリピートチームがとりまとめをして、外部のデザイナーがデータ化→印刷をします。
「まんがで店長」もこの"めびうす通心"で連載をしている人気コーナーです。

朝礼
朝礼

メビウス製薬は特徴的な「朝礼」をします。

実は朝から大きな声を出した方が、その後やる気がでてきますので、声出しもします。初めて見ると体育会系に見えて、ビックリするかもしれませんが、それぞれ意味があってやっていますし、意外とすぐに慣れますよ。

※就職活動で面接を受けるとき、朝まずは「よし頑張るぞ!!」みたいに声を出してみてください。一人暮らしのかたなど面接の場で今日初めて声を出していては、面接でも失敗しやすいですよ。
「朝、声を出す。挨拶を大きな声でする」結構、大事です。

朝礼の内容

カスタマーサポート部、CRM部からのお客様の声の報告
お客様から頂いたお手紙の中から、嬉しいお声に対しての返信内容の紹介をしています。
時にはお客様から頂いたご指導の内容を全社員に共有し、自部署の業務をどのように改善していくかなどを発表しています。

バリューブックの読み合わせ
毎日1章、全社員ローテーションでバリューブックを音読し、
その章に対しての感想や事例を自由にスピーチする場です。
理念の理解を深める目的として行っていますが、普段の業務の中で感じたことや、
仕事以外のことで感じたことなど、自己開示していく場でもあります。
※内容に関しては、本ページの上部にデータがございますのでそちらをご確認ください。

CCSの事例共有
CCS(CorporateCultureStandard)は会社のルールや判断基準をまとめたものであり、
この事例共有の場は、全社員で価値観を統一する目的で行っています。
このCCSは全社員の中からプロジェクトチームを立ち上げ、全社員の意見を取り入れながら、
3カ月毎に、常に最新版に更新していきます。
※内容に関しては一部、本ページの上部にデータがございますのでそちらをご確認ください。

曜日別の朝礼コンテンツ

月曜日:with ・・・
未知との遭遇と題し、プライベートでの学び、気づきをスピーチする場です。
週の朝礼当番から代表して1名が発表します。
火曜日:way ・・・
各部署の部門長が、先週の成果と今週の予定を発表する場です。
木曜日:watch・・・
全社員でペアになり、相手を1分間褒める『ほめワーク』を行います。
相手の気づいていない良い所を見出し伝えることにより、価値発見力を磨きます。
普段接点の無い他部署の社員ともコミュニケーションを取れるのもこの取り組みの良い点です。

一日の仕事内容

配属されるチームによって違いますが、1日中、社内にいることが多く、やっている事はそれぞれ違うのですが、やはりパソコンの前に座っている時間が多いです。

販売促進部署の仕事はどのチームも「媒体を作って伝える」という業務をおこないますが、どのチームも締め切り日がありますし、複数の広告を抱えています。

また広告を出稿して終わりではなく、その広告や媒体の効果測定データを分析し次の媒体の改善をおこないます。その改善をしながらも別の広告媒体を準備するという形で、毎日同じ仕事ではなく、日によってというより抱えている広告内容と種類によってやることは違います。

仕事の詳細は先輩社員の声を参考にしてください。

スキルの
学び方
中途社員研修

既に経験もあるため4月から1か月間おこなう新卒社員ほどの研修は中途向けにはおこないませんが、G Suite、チャットワークなど業務に必要なスキルを学んでいただきます。

社内書庫(社内ライブラリー)

社内に本棚があります。図書館といえるほどの規模では無いですが、書籍は自由に手に取って読むことができます。
お肌の専門書や自己啓発関連、ビジネススキル関連など多くの本を置いています。

先輩社員によるOJT(オン ザ ジョブ トレーニング)

どのチームにも先輩社員がいます。先輩社員を含め、会社全体で育てていきます。また、仕事のやり方だけではなく、「人間力の向上」という面で成長し幸せになっていただきたいので、ただスキルを学ぶだけではなく、より魅力的な社会人になってもらうよう、会社として努力いたします。

外部研修

先輩社員から仕事を通じて職場でのOJTだけではなく、外部の研修制度も積極的に採用していきます。「この研修に行ってください」という形での外部研修もあります。
仕事に直結するものだけではなく、精神面を鍛える研修など様々な分野があります。

勤務場所
本社
東京都港区赤坂2-5-1 S-GATE赤坂山王6F
最寄駅:千代田線 赤坂駅 徒歩3分(日枝神社・山王鳥居の正面です)
応募資格
学歴不問
基本的なPCスキル(office系)
ご自分が希望するチーム(担当業務)に関する業務経験3年以上
※経験業種は通販業界でなくても構いません。
※職務経歴書に経験と保有スキル、実績など詳細をご記入ください
この求人ページの内容や会社の考えに納得した方
上記四つの条件を満たす必要があります。
選考方法
書類選考、面接、適性試験
勤務開始日
相談により決定
企業情報
【設立】   2006年7月31日
【代表者】  代表取締役 小野浩之
【全従業員数】50名
【男女比率】 男性:女性=1:3
【平均年齢】 男性37歳、女性33歳
【資本金】  2000万円
【事業所】  本社 (東京都港区赤坂)
       福岡支社(福岡市中央区)
【HP】   https://www.mebiusseiyaku.co.jp/company/
【オンラインショップ】
自社通販サイト https://www.mebiusseiyaku.co.jp/
楽天市場店 http://www.rakuten.co.jp/oudoclub/

※応募方法は本ページ下部に記載しております

応募方法を確認する

あなたがメビウス製薬に入社することで手に入るもの

1、急成長している化粧品通販会社で働ける

販売促進企画業務を経験しているからこそ、会社を見る目は確かだと思います。売れている会社、売れていない会社の二極化は今後も進みます。詳細は業界の将来性やメビウス製薬の将来性の項目をご覧ください。

2、月間数千万円の広告費に関われます

メビウス製薬では、販売促進部の広告費として月間数千万円使っています。金額も相当な額ですが、販売促進部のスタッフ数はそれほど多くないために一人当たりが使う広告費用は高いです。現在7社ほどの広告代理店が当社を訪問して色々と提案をいただいています。

失敗を推奨する文化ですが、何でも失敗して良いというわけでは無く、数千万円かけて失敗をするとさすがに会社が傾いてしまいますので、しっかりとしたマーケティングのもと、広告出稿をおこなっていただきます。やりがいもありますが責任もあります。

3、マーケティングスキルが磨ける

お客様のニーズをベースにした商品展開スキルを学べます。社内で学ぶだけでは無く、社外から通販専門コンサルタントの先生に毎週来て頂いて勉強会もおこなっています。最新ノウハウを学ぶことができます。

4、正直な経営をしている会社で働ける

昨今、有名企業であっても食品偽装問題や企業モラールが問われるような、お客様に嘘をついている商品を取り扱っている会社を耳にすると思います。
当社はそのような会社ではありません。メビウスのロゴに込められたように、お客様と一生お付き合いをするためにも正直であり続けます。

5、赤坂駅から徒歩3分の職場

住所をご覧いただければ分かりますが、赤坂駅から徒歩3分。溜池山王駅、赤坂見附駅からも徒歩5分ほどです。周辺には飲食店やショップ、スポーツジムなど色々なお店があります。東京の中心で働けます。
お店には困りませんので、ぜひ色々な場所を開拓してください。

6、家族や親戚にも安心して勧められる、肌に優しい化粧品メーカーで働ける

「自社の化粧品はお勧めできない」というような会社で働くことはありません。

7、仕事を通じて成長できます

成長に関しては先ほど詳しく書かせていただきましたので割愛しますが、スタッフに対して「ただ仕事を覚えてもらい、働いて会社の売上に貢献してもらえばいい」とメビウス製薬は思っていません。

その働く場が、人として成長できない場であってはいけないと思っていますし、私たちの人間力を上げ、自分の人生を豊かにしなければ、お客様の人生を豊かにする余裕が生まれません。
ですから、「メビウス製薬としての仕事を覚えてもらう」だけではなく、ここで働く事が人間的な成長にもなるように全力で取り組んでいます。

8、どんどん良くなっている職場です

正直に申しますと、これまで中途採用では何度も失敗をしてきました。WAPPYや会社の考え・経営理念を、求人募集の際に詳しく伝えずに採用活動をしていたのです。
中途の募集をし、経験もあり仕事ができそうな方から応募があれば雇っていました。
結果として、入社後に仕事への価値観が違うということで辞めたスタッフもたくさんいます。

この失敗を通じて私も経営者として反省をしました。私はスタッフには長く働いてほしいのです。そのために会社として変わらなければいけない点もあり、人事制度や福利厚生なども見直しました。少数精鋭型の高処遇職場になるよう今後も努力をし続けます。

このような長い求人ページを読まれるのも初めてかもしれません。これだけ正直に書いている会社も珍しいと思います。
しかし応募者が減ったとしても本当に価値観を共有できる仲間と働きたいと思っているからこそ包み隠さず、採用で失敗したことも書かせていただきました。過去のあらゆる失敗から改善を重ねる会社がメビウス製薬です。

10、経営者になる道も開けています

こちらは希望する場合ですが、THE 100 Challenge をスタートさせますので、グループ会社の一つとして新規参入した事業の経営者や役員になる道も存在します。ただし、当然ながら誰でも経営者になれるわけではありません。
会計やマネジメントなど学ぶことは多いですし、残念ながら適性もあるのも事実です。しかし、人は目標があれば成長します。
5年後、10年後という先を見て成長をし続けてください。

11、スキンケアや化粧品に関する知識を身に付けられる

化粧品メーカーですので、化粧品に関して詳しくなります。
あなたが女性であれば、一生化粧をすると思います。お肌のスキンケアも一生必要です。男性であっても化粧品やスキンケアのことを知ることも仕事ですから、周囲の友人や家族の誰よりも詳しくなるでしょう。
肌に悩む友人などにもぜひアドバイスをしてあげてください。

12、化粧品を社員価格で手に入れられる

入社をすると、男女関係無く、化粧品一式をプレゼントいたします。20代にとってはは少し栄養や保湿力が強いとは思いますが、実際にあなたの肌でもお試しください。
同じ商品を使用した50代のお客様ですと人によっては「もっと潤いが欲しい」と言われたりもします。年齢による肌はそれくらい違います。
追加でその後も使いたい場合、さすがに永久無料でということもできませんが、社員価格で購入することもできます。
※ご家族のために社員価格であなたが代わりに購入するというのも、認めています。


メビウス製薬で働く事で他にも多くのものを得られます。

これらは今の段階のメビウス製薬であり、今後どんどん成長していくメビウス製薬であればさらに、スタッフに多くの良い環境を提供できるでしょうし、私はそうなるように努力をいたします。

先輩社員の声

次に実際にメビウス製薬の販売促進部署で働くスタッフのメッセージをご紹介します。仕事の詳細も分かりますので是非、こちらをご覧ください。(すべて2016年2月現在のインタビュー内容です)

■転職活動について

前職は企業勤めではなく、健康茶や青汁などの健康食品通販を自分で会社を興してやっていました。東日本大震災の後に起業して4年間ほど経営をしていましたが、経営が厳しくなってきて2015年の2月末で会社をたたむことにしたんです。それから転職活動を開始して、4月に入社しました。

メビウス製薬の求人を知ったのは、「通販天職」の人材紹介会社経由でした。

人材紹介に登録して、
1.化粧品業界
2.希望年収
3.新規顧客獲得の紙媒体

という条件で紹介してもらったのがメビウス製薬です。

ただ、メビウス製薬という会社自体は紹介される前から知っていました。と言いますのも私はずっと通販業界にいたためメビウスの広告を目にしていましたし、チェックしていたからです。

少し説明が必要かと思いますので、過去の事をお話しします。

私が学校を卒業して新卒採用として入社した会社はメガネ屋です。千葉で店長をやっていて30才まで働いていました。

転職をしたキッカケは、ある求人広告を見たことが理由です。その広告は
「社長候補生募集。起業ノウハウ教えます」みたいなキャッチコピーだったと記憶しています。

私はメガネ販売店の店長をやっていた時から、次は経営者になり自分で会社を興したいと考えていましたが、このキャッチコピーと出会って、経営者になるための転職を決心しました。

インターネットを使って色々調べると、(当時)通販が最も人もお金もかけずに起業できると知ったので、最終的に通販業界で起業をするために、転職先は通販業界にしました。

そして転職した会社は化粧品ではなく、酵素(こうそ)や健康茶などを取り扱っている健康食品系の通販会社でした。

その後、関節などに効くグルコサミンやコンドロイチンなどを取り扱う健康食品を通販で売る会社に転職をしました。そこで1年半ほど働いた後の2011年3月に東北大震災がおこったのです。

先輩社員

震災を通じて人生を色々考えました。当時付き合っていた彼女との結婚も考えて、年齢的にも「起業するか」それと「このままサラリーマンとしてやっていくのか」を決断した結果、2011年4月に会社を興したんです。34才という年齢は、もし失敗してもやり直せる年齢でしたからね。

健康茶や青汁などを売って、2015年2月までの4年間経営をしていました。そして、経営状況が厳しくなり、将来を考えて再度、就職を考えたんです。

「通販天職」で転職先の条件として「化粧品業界」としていたのには理由があります。今までの私の通販業界での経験は、健康食品や関節系でした。化粧品の通販に関しては知識が無く、弱いところです。
健康食品の知識は充分にあるのですが、化粧品は無いために自分の通販の知識と経験をさらに更に高めるためにも、次に行くなら化粧品の通販と考えていたからです。

それに2015年にもなると、健康食品が通販で売れなくなっていましたし、化粧品通販へと時代はうつってきていました。

健康食品が通販で売れない原因としては、大手企業が健康食品に参入してきており、顧客リストを手に入れるために、新聞などで「無料サンプルオファー広告」を大量に投下していた時期でもありました。2016年の今はもう殆どの会社がそんなことはやっていません。

健康食品の通販業界が衰退していった分かりやすい例ですと、青汁ではないでしょうか。発売当初は、最初に展開していた中小企業などが独占していましたが、原材料を確保できれば儲かると分かるとあっという間に競合他社が増えていきました。さらに大手企業も参入した結果、現在ではドラッグストアやドンキホーテなどでも安く売られるようになり、通販で買うメリットがなくなっています。
顧客リストを集めた大手企業であっても相当厳しい戦いになっていて、費用対効果や利益は相当悪いはずですし、年々下がっています。

でも化粧品はこれからも伸びます。また健康食品業界と違って、先に大手がいて、そこを逆に特色を持った会社が侵食していっており、価格競争ではないところもあります。そういう考えから化粧品の通販業界への転職活動を2015年3月からおこなって、メビウス製薬に入社いたしました。

■紙媒体で新規顧客の獲得の仕事をしたかった

通販業界を経験していれば分かると思いますが、新規獲得と、リピート獲得はまったく仕事内容が違います。既存顧客分析や既存顧客向けのDMなどリピート業務もやっていなかったわけではないですが、自分はこれまでずっと新規×紙媒体をメインでやっていました。

現在は、広告でWEB媒体もあるので、新規×WEB媒体というジャンルもありますが、私はWEBはやったことがありません。新規向けの紙媒体で技術を磨いてきました。

新規は具体的に、紙媒体に掲載する「原稿」を自分で作るか、広告代理店に作成依頼をします。そして、広告代理店と交渉して、「売れるであろう広告媒体」に掲載をします。その掲載結果を分析して、原稿や媒体の改善をおこなって、最終的に顧客獲得の費用対効果を最大化するのが通販における新規の仕事です。

しかしリピート販売の販売促進業務はまったく違います。直接郵送などで連絡がとれる既存のお客様に、「いつ」、「どのタイミング」で、「どういうラインナップ」で「何」を「どう紹介するか」などを分析しながら進めていきます。

以前勤めていた関節系の職場では商品開発もしていましたし、新規だけではなく、リピート向けに冊子の何ページかを担当はしていました。しかし、メイン業務ではなかったので「得意」とまでは言えません。一番得意な分野で勝負をしたかったので、仕事として「新規」の「紙媒体」を選びました。

■メビウス製薬を選んだ理由は?

面接の時の印象が一番大きかったです。面接で社長に会った時に両手で握手されたんですよ。ビックリしたのと同時に、アツイ人だと思いました。他にも選んだ理由があります。

会社としては創業10年ほどですが、その10年での月商の伸び率を見ても、今後も期待できる会社でしたし、業界は違っても、フリーペーパーや女性週刊誌などに掲載されている広告は全部チェックしていましたので、会社名は目にしていましたしね。自分が広告掲載したときに、脇にメビウス製薬の広告があったりと会社は以前から知っていました。

通販天職から紹介されて、正式応募する前にホームページを見たんですね。そして求人サイトが新卒ページしかありませんでしたが、そこの内容を読んで共感しましたね。「美と幸福に貢献する」というテーマが良かったです。

美と幸福に貢献する

商品を売りに走るのではなく、お客様の幸せも考えていると、ハッキリホームページでうたう会社は珍しいと思いました。先ほども言いましたが、化粧品業界は自分に足りない分野でしたし、販売ページを見て商品が多い事も選んだ理由です。

通販会社の中には、少ない商品だけでやっている会社もあります。1社で1~2商品ばかりを売っているのですが、メビウス製薬は違います。商品数も多いので、クロスセルも強いと思いました。

面接は3月25日だったのですが、面接が終わったときに「4月1日に新卒の入社式がある。何とか来られないか?」と言われたんですよ。

「はい」と言うしか無いですよね(笑)。こういった経緯で私はメビウス製薬に転職をしました。少し普通の人とは違う経歴を歩んでいますが、何かの参考になればと思います。

■現在担当をしている仕事はなんですか?

これまでの得意分野を活かして、販売促進部で新規向け紙媒体の広告を私を含めて2名でおこなっています。

入社して、最初に作った広告は代理店に原稿作成を依頼しました。それが入社二ヶ月目の6月です。それまでは既存の原稿で広告を回していましたが、6月に代理店さんを呼んで「こういうコンセプトで作ってほしい」とお願いしました。そして出来た原稿を修正して広告として使用しました。6月~8月でその原稿をテストしながら、入社5か月後の9月に自分で広告を全部作りました。その一例がこちらです。

担当した広告
※文章やキャッチコピーをイチから作り、新聞や雑誌などに掲載しました。

ほども言いましたが、私は紙媒体担当で、WEB担当は販売促進部の中に別にいます。正直に言うと、今、反応が良いのは紙よりWEBです。

WEBは広告をすぐに出せますし、ホームページでそのまま成約するので、結果が出るのも早く、改善も短いスパンでできます。ただ、WEBでアプローチできる人たちと紙媒体でアプローチできる人たちは必ずしも同じではないことと、化粧品という殆どの女性に関係する商品のためより多くの層に知ってもらうためにも広告はどちらも大事です。

現在は、代理店6~7社とやりとりをしています。どの媒体を使うかによって一番得意な代理店に依頼をしています。例えば、新聞が得意な代理店もあれば、雑誌が得意な代理店もあります。どの代理店がどうなのか等は、企業ノウハウと言う形で蓄積されていますね。

売促進部の組織としては、紙媒体の組織とWEB媒体の組織があります。そして、紙媒体は新規向けとリピート向けに現在は分かれています。

カスタマーサポート部は新卒が多いですが、販売促進部署は、経験者を中心としてやっています。正直に言って、今、人が足りません。売上が増え続けているので当然ながら、会社全体としても人が必要ですが、広告予算が増えていくために販売促進部として人材が必要な状態ですね。

販売促進部としての仕事内容に関してはインタビュー時の動画がありますのでご覧ください。

「再生時間:2分31秒」 上の再生ボタンを押すと動画が始まります。
※音がでますのでご注意ください

1日の仕事スケジュール

販売促進部の仕事は、殆どの仕事が1日で終わる仕事では無いので毎日、同じ流れで仕事をしているということはありません。ただし、新規向け紙媒体の仕事を一言で言えば「次の広告をどうするか?」にすべてが繋がっていきます。代理店との折衝やデータ分析、原稿作成など、すべては「次の広告をどうするか」というためですからね。

まず出社したら、データ分析をおこないます。前日の広告掲載結果のデータです。広告を出す際は、ABテストなどをしていますので、どちらの広告が良かったか?また改善箇所はないか?などを次の予定にいれ、さらに予算も組んでおきます。

データから見た改善箇所と一言で言っても、大きく「媒体」と「原稿内容」「掲載時期」に分かれます。分析をして広告を差し替えるか、ブラッシュアップするかを決めます

先輩社員

もしデータで良い結果が出ていれば、それを広告代理店に依頼して原稿をメールで送り表現などの審査をしてもらいます。(各媒体によって使える表現・使えない言葉がある)

さすがにどの媒体がどういう傾向かなどはここでは言えませんが、掲載基準が各媒体で違うのでその基準をもとに原稿の変更が必要です。一つの原稿が全部の媒体にそのまま使われることは無く、必ず修正が入ります。そのやりとりも仕事です。この業務は午前中で終わるというわけでもなく、代理店から連絡がきたらそれを確認してまた返信をしますので、代理店とのやりとりは電話やメールで毎日しています。

どの代理店も大体、月1回は来社しますので、代理店とスケジュール調整をして、打ち合わせをすることも多いです。メビウスは取引をしている広告代理店が多いので、私だけでも週に3~4日くらいは打ち合わせをしています。内容は様々ですが次月以降の媒体や原稿に関してや新しい紙媒体の提案などもありますし、掲載費用の変更などに関してですね。

代理店との会議以外にも、火曜日と木曜日には販売促進部署の勉強会があります。さらに水曜と金曜は通販コンサルの先生が来て会議をおこなっており、新規は水曜日、リピートは金曜日という形で色々と知恵や知識をもらっています。かなりズバズバ言う先生でとても勉強になりますね。

上記だけでもほぼ毎日、勉強会や打ち合わせをしていることが分かると思います。他の時間は新しい広告原稿をつくったり、他社の広告調査などをおこなっています。

通販業界にいた方はご存じとは思いますが、通販業界における広告代理店との付き合いは業界特有のものがあります。基本的には男性ばかりの業界であり、接待と言うか飲みの場もあります。どの通販会社も代理店の協力がなければ広告が出せない、つまり新規のお客様を獲得できないので、パートナーとして長くお互いの利益になるように付き合っていくことが重要です。

「再生時間:3分19秒」 上の再生ボタンを押すと動画が始まります。
※音がでますのでご注意ください。

最後に何か一言

販売促進部は中途採用がメインで業務をおこなっています。紙媒体の新規は2016年2月現在、二人の状況で、正直、足りていません。紙媒体、WEB媒体ともにメビウスは力を入れていますからね。

動画でも話しましたが、広告が予想通りにうまくいけば結果となって跳ね返ってくるのでそこが楽しいところですが、それ以外は基本的につらいことが多いです(笑)。

広告が失敗してしまうと会社の業績が大きく変わってきますので、社長もカスタマーサポート部へのスタッフと販売促進部のスタッフへは接し方なども違いますからね。でも「部署の皆で協力して作っていく」というところは他の会社にはないところですし、売上も順調に推移していますので、まだまだ伸びると思います。

ここまで言っていいのかな?と思って話したことも動画に掲載されるようですし、中途採用向けなので本音の話です。メビウス製薬の販売促進部は大変でプレッシャーも大きいけど、自分たち次第で業績を伸ばせるのでヤリガイもあります。良い人がうちの部署に来てくれることを楽しみに待っています。

メビウス製薬と通販会社の他社との違いは?

先輩社員

私はずっと通販業界にいましたが、メビウス製薬ではリサーチやお客様の声を聴くことを徹底していると感じています。机上の空論は通用しないんです。

メビウス製薬はトップダウンでありながらも、お客様の意見を吸い上げつつ、スタッフの判断にも任せます。ボトムアップもあって、リサーチもあるというのが他社の社風と違うなと思います。

あとは、社内に若いスタッフが多いです。福岡の通販会社だけかもしれませんが、今まで新卒はいませんでした。中途採用者ばかりでした。通販業界全体として私の知っている限り成長させるというより「即戦力」である事を重視していると思います。だから育てるという文化を持っていない会社が多いです。メビウスみたいに教育体制がしっかりしている会社は通販業界では少ないと思います。

1日のスケジュールや仕事内容

私が担当しているのは、リピート顧客向けの紙媒体に関する制作をおこなっています。

まず、朝出社したら、直近にDMを出していれば、その結果(数字)を確認します。どの媒体(制作物)から受注があったか分かる仕組みのために、この結果を参考にして次の広告の改善に繋げます。

先輩社員

次に前日にデザイナーに依頼している制作物があれば、その仕上がり状況を確認し、修正箇所などを依頼します。会報誌はページ数のある1冊の本のため依頼しているデザイナーは一人ではありません。多くのデザイナーや制作会社に依頼をしていますので、この原稿チェックは1日のかなりの時間を占めます。

原稿の確認だけではなく、お客様の声を聞いたり他社のリサーチを行ったり、自分で新しいチラシを作ったり、挿物(さしもの)を作ったり、やるべきことはたくさんあります。そうしているとあっという間に1日が終わるという感じです。

会報誌にはどういう内容を入れているかと言えば、例えば現在、メビウス製薬で一番売れている製品は、「リフトケアジェル」です。塗るだけではなく「マッサージ」をすることによって効果がさらに上がるので、そのマッサージの特集を入れることによって、より効果を感じるお客様を増やして、製品の満足度を上げてリピート購入につなげるようにしています。

担当した広告

より効果を実感してもらったり、会員のお客様に満足していただくために、紙媒体を通して情報をお伝えしています。

社内の雰囲気や入社後のギャップ、良いところ・悪いところについて

販売促進部署は2016年2月現在、女性が3名で残りは男性です。リピートチームは女性の方が多いのですが、新規チームは男性だけですね。ここ1年ほどは特に男性の数が増えてきたと思います。

会社としての良い面は、挑戦できるところです。社長や常務は提案すればやらせてくれます。「やってはダメ」と言われたことはありません。当然ながらそう言われないような提案の仕方を工夫してはいますが、他の会社だったらまず「やってはダメ」と言われます。上が言うこと以外やってはダメで提案を受け入れない会社が多いです。メビウスはそういう会社ではありません。

悪い面としては、先ほどの裏返しとも言えますが、だからこそ、自分が提案した上で失敗したら自分で責任をとらなければいけません。損失を払うとかではなく、任せてもらえる代わりに自分の責任として次に繋げないといけません。「やらせるけど、ちゃんと頑張りなさい」という感じでしょうか。両方良い面とも言えるかもしれませんが、中途採用者の場合、もし前の職場やこれまでの仕事のやり方が受身タイプだったら、メビウス製薬の販売促進部は厳しいと思います。

どういう人が会社に合わないと思いますか?

チャレンジしていない人です。言われたことだけをやっているとか、そういう人が中途で販売促進部に入ってきてももたないと思います。先ほどの良い面、悪い面でも言いましたが、受身タイプの仕事しかしてこなかった人にとっては、自分で考えることが求められますので、決して居心地の良い職場ではないでしょう。そういう点から、中途採用者の入れ替わりも多いのかもしれません。

あとは、ある程度の通販やマーケティング知識がないと厳しいとも思います。デザイナー専門やライター専門みたいに印刷物や制作物を作れるスキルがあるだけだと多分、無理だと思います。化粧品の通販経験は必ずしもなくても良いとは思いますが、マーケティング発想やデータによるPDCA経験がないと厳しいと思いますね。

通販業界は特殊で「レスポンスは?リピート率は?」など聞かれても、あまりにも職種が違うと回答できないと思います。それは通販業界がそもそもダイレクトマーケティング(DRM)で商品を売っているので、反応がすぐに数値化されるからです。だからデータによって改善を素早くできるのですが、マーケティング知識がまったく無い状態で中途採用だと、一から勉強するなら相当の努力が必要ですし、それを入社後に勉強しようと思っていては、厳しいようですがダメだと思います。

ただ、通販業界でなくてもそういう数値を求められる仕事で、データを見ながら改善していく仕事を経験している人であれば、違う職種であっても大丈夫と思いますが、全業種の中でも通販業界がそこに関しては最も進んでいます。

と、ここまで言いましたが、入社1か月の私が会社の立場を考えて言った場合であって、私個人としては「前向き」であればOKかなとも思います(笑)。

私が主に制作をする側なので、クリエイティブな制作をする人よりも、企画寄りと言うかプランナーのような方が紙のリピートチームに欲しいですね。

最後に、東京はどうですか?

東京に来たのは2016年1月(先月)です。正直、まだ慣れないですね。

会社には30分くらいで着きますが、朝の通勤ラッシュが田舎者の私には凄すぎて、本当慣れないです。

東京出身の方々が慣れているのかは分かりませんが(笑)

これまでずっと福岡で働いていましたが、地方の方は転職を機会に東京で働くというのも一つの選択肢ですね。

現在の仕事を簡単に教えてください

一言で言うと、全社の売上データや購入率などに関しての分析です。紙新規チームやリピートチームでもそれぞれ分析をしていますが、私は楽天ショップも含めて、会社全体の分析と検証をしています。

基幹システムで顧客管理をしていますが、その基幹システムからエクスポートしたデータを使って、Excelで購入までの分析をおこなっています。そして、気づいた点などがあれば、各チームに伝えて次の広告に活かしてもらったり、今後、このデータを追って欲しい旨などを依頼しています。

いつもモニター2画面でExcelと基幹システムを開いている状態ですね。仮説を立てて、それを数字で検証してみる。少し違うと思ったら、別の角度や切り口で仮説を立てて、実際に計算や傾向を調べて検証してみる。という事を毎日おこなっています。

例えば、何通目や何月の会報誌からリピート購入が多かった場合は、その原因を数字で調べて、再現性があるようにするのが私の仕事です。

転職活動について教えてください

実は私、一度メビウス製薬を辞めて他の会社に転職したのですが、また戻ってきたんです。

2011年4月に新卒として入社して3年間働きました。当時所属していた部署はカスタマーサポート部だったので、お客様からかかってくる電話応対や注文処理をしていました。
2014年4月末に一度退職したのですが、その時は、WEBの世界に興味を持ち始めた事が転職理由です。WEB制作のスキルを学んでWEB会社に転職をするために、メビウス製薬を退職後、ハローワークの職業訓練に3か月間通ってWEB制作の仕事ができる会社に転職をしました。

転職した会社はメンズ用のアパレル会社でしたが、WEBがメインの会社でOEMで商品を売っていました。家族経営の小さな会社で、女性の上司の旦那さんが威圧的であまりにも怖くて、この会社は自分には合わないと感じ、結局、9か月間で退職しました。

そうしていたところ、沖洲常務から「メビウスでWEBの仕事はどう?戻ってこない?」と声を掛けていただいてので、販売促進部のWEB部門として戻ってきました。それが2015年の6月です。

新卒でメビウスにいて、他の会社を経験した感想は?

小野社長も沖洲常務も社員の事を考えて勉強させてくれるところを痛感しました。そういう社員を育てるという時間がどこよりも多いと思ったんです。

以前の会社の経営者は売上重視で、スタッフの成長とかには一切目を向けなかったけど、メビウスはどちらかと言えば教育の方を重視しています。今もコンサルの先生を呼んで勉強会が毎週2回開かれていて、必ず参加しています。

私がちょうどいなかった2014年からの1年間でスタッフがかなり入れ替わっていました。知らない人ばかりでしたね(笑)。以前から結構、入れ替わりの激しい会社でしたが、2014年度は特に多かったみたいです。ちょっと驚きました。

4年以上働いてみて
 スタッフが辞める原因は何だと思いますか?

たぶん、勉強しないとついて行けないところかもしれません。会社のスピードが速いのでしっかり捉まっていないとついて行けないと思います。私が新卒でカスタマーサポート部で働いていた時も、覚えることが多くて、早く追いつきたくて、とりあえず、がむしゃらにできることを全部やっていました。

先輩社員

自宅に帰っても、仕事中に書いていたメモを見ながら、ノートにまとめてそのノートを業務で使ったりもしていました。肌のことを学ぶ必要があるので肌に関する知識が書かれている「美容事典」という本をノートに書き写しもしていました。美容事典の書き写しは、一人じゃ大変だろうという事で、沖洲常務が協力して一緒にやってくれたりしました。さすがに今はスタッフも増えたのと常務も時間がとれないのでやっていないと思いますが。

私は今、Excelで分析の仕事をしているので、Excelに詳しい友人からExcelのやり方を教えてもらったりしています。やっぱり一人じゃ解決できませんしね。
こういう勉強はやりたくてやっているというよりは、やらないとついて行けないと思っています。私の上司も分厚い本などを買っていましたし、情報収集や知識を入れ続ける事が、メビウスで働く上で重要だと思います。

1日のスケジュールを教えてください

朝出社したら集計から1日の仕事が始まります。
まずは前日の会社全体の集計をおこないます。もし月曜であれば、土・日と2日分をまとめておこないますので、毎週月曜は忙しくなりますが、月初よりはマシです。月初は、1か月分のデータが揃いますので、前月分の結果をもとにして、前々月と比べたり、昨年と比べたり月単位で見ることが増えます。これは販売促進部など他のスタッフも同じだと思います。

会社全体の集計が終われば、次はリピートチームの集計をおこないます。「定期数」と言っていますが、定期購入をしていただいているお客様のデータを調べて増減を確認します。100%全員が満足できる商品はありませんし、既存会員数が多いので毎日減ったり、逆に毎日新しい会員も増えます。定期数の増減は会社にとって重要なデータです。

簡単に説明すると、前月の各商品の定期数のデータをエクスポートして、作成しているExcelの表に入力をします。この表をもとに色々と検証をしていきます。大きな動きがあった場合は、さらに前々月やその前の増減なども調べて、「ここで何をしたのだろうか?」など施策を見ていき、それを分析して、各チームに報告をしています。

先輩社員

私はリピートも新規も集計をしていますが、各チームでも「新規のWEB」「新規の紙」「リピート」という担当している箇所の集計をしています。それに楽天データも含めて、会社全体としての集計をするのが私の日々の仕事です。

午前中がこれで終わりますね。

午後は毎日同じ仕事をしているわけではないのですが、例えばカスタマーサポート部が、顧客管理で使用している「基幹システム」のカスタマイズなどをシステム会社に依頼したりする事も私の仕事で窓口になっています。

もともとカスタマーサポート部で基幹システムにお客様情報などを入力していましたし、辞める前は同じように機能やシステムの改善窓口としてシステム会社とやりとりをしていました。

改善意欲を持って仕事をしているスタッフが多いので、こうした方がもっと使いやすいという機能の改善箇所はどんどん見つかります。システム会社にまとめて依頼をするとパンクするでしょうから、まずはここの改善。それが終わったらコレを依頼するというように今はタスクが増えていっている状況です。

LTV(顧客生涯価値)なども分析・集計をしていて、顧客単位や商品単位で分析したデータを出しています。現在は手作業のために、これをシステム化しようと動いています。もしかすると入社する頃には、導入されているかもしれませんね。

メビウス製薬の「基幹システム」はこのような形でどんどんバージョンアップしています。WEBの仕事もしていたのでシステムも多少はイメージできますし、カスタマーサポート部で実際に顧客対応をおこなっていたので、そういった4年間の経験が活かせているかなと思います。

マーケティング部署としては全体を見ていますが、どちらかと言えば、「定期数」を見るリピート寄りの仕事が多いです。実は先日まで、販売促進部のWEB担当という肩書きでした。もともとWEBの仕事をしない?という話でしたしね。ただ、入社してからやっていた仕事は今と同じで、沖洲常務とも話して「これ考えてみるとWEBじゃないよね(笑)」ということで、マーケティングという名称になりました。

実際にWEB制作の仕事として、ランディングページ(LP)などを作るのは外部の制作会社に依頼をしています。バナーなどに関しては私や他のWEB担当スタッフが作ったりもします。ですからWEBを制作しているというより、WEB制作した結果の売上分析などをしているというところですね。

「話が違う」とは思っていませんよ(笑)。WEBを作るのも好きですが、分析も好きなんです。自分に合っているのかもしれません。共有するポイントも多く、仕事の種類としては一緒かもしれませんね。「こういう傾向があるんだ!」って知る事ができるのはとても楽しいですよ。

仕事をしていて楽しい時は?

法則を発見した時ですね。もうこれです。

仮説を立ててみて、自分で出した数値を分析して実際に確認して、その通りに傾向がでていたことが分かると嬉しいです。やった!って感じです。

仮説とか検証が好きなんでしょうね。きっと(笑)。

カスタマーサポート部にいたときとの違いは、カスタマーサポートですとお客様の声がダイレクトに来ます。最初に届きますので1対1という感じでくるんですね。マーケティング部署(販売促進企画)だと、お客様1人ではなく、数千人とかそういうイメージです。1対数千という感じでしょうか。そうなると「傾向」というのを見ることが大事で、カスタマーの時とはまた違った嬉しさや楽しさがあります。

逆に大変なところは?

キリがないところです。終わりがありません。

一つの数字や結果を出しても、それで納得がいかなかったら、ではこっちで出してみよう、次はこっち・・・・等とやっていると、気づいたら終電になっていたりもします。

最終的には数字は正直で正しいと思うんです。お客様の考えている事や求めているものも数字から見えてきますしね。

ただ、ここまでしたら充分。というようなゴールがあるのではなく、今よりもっと良くなるようにと考えたり、分析をしていくと終わりがありませんよね。気分は研究者です(笑)

もっと効率化できるようにExcelのマクロとかデータベースのAccessを覚えてそれを活用したいと思います。もし、そういうのが得意な方が入ってくれたら嬉しいです。

会社に合わない人はどんな人?

先輩社員

4年ほど働いていますが、これまで辞めた人たちも見てきました。振り返ってみると、自分の考えしか発信できなかったり自分の考えに固執する人は向いていないかもしれません。

スピードの速い会社だとよくある事かと思いますが、販促に関しては社長も話したことが突然変わっていたりもしますので(笑)、臨機応変に聞くことが大事だと思います。

急成長している会社だと緊急度や優先度がどんどん変わっていきますので、柔軟に考えて最新のものを取り入れた上で仕事ができる事が、メビウスに合う人かもしれません。中途採用の方々は特に辞める人が多いのは、そういうところが理由かなと分析してみました(笑)。

社内風景

社内風景、外観、フロア全体

応募方法

販売促進企画職の中途採用に応募するには、以下のフォームからエントリーしてください。

ただし、あなたがこのような考えなら応募はご遠慮ください

私たちは真剣にメビウス製薬の将来を担い、一緒に働いていける仲間を探しています。
もし、あなたが以下の考えをお持ちであれば、残念ながら当社とはご縁がなかったと思って、他社を就職先としてください。

1.とにかく社員として転職したいだけ
2.どんな会社でもいいから、広告制作職として働きたいだけ
3.仕事を通じて、人として成長したいと思っていない
4.勉強嫌いな人

求人ページで「応募しないでください」と書くのもどうかと思いますが、先ほども伝えましたとおり、仕事をしている時間というのは、人生において最も長い時間です。

私どもは成長できる場や、やりがいがあって楽しく働ける場を提供できるとは思っていますが、上記のお考えを持ちであれば、例え働いたとしても「メビウス製薬に転職して良かった」と言えない可能性が高く、結果としてメビウスで働くあなたの幸福度は高くないかもしれません

それでは、当社の経営理念に反しますし、それではあなたのタメにもなりません。

あなたが幸せな人生を送るためにも、転職先は慎重に選んでください。
もし、あなたが上記4つの考え方に該当しないのであれば、メビウス製薬はあなたを歓迎いたします。最後に以下の「よくある質問」をご覧になって、ぜひご応募ください。

また、以下の質問以外でご不明な点などありましたら、お気軽にお電話でお問い合わせください。

よくある質問

職場見学、応募、選考について
勤務時間、制度について

仕事内容について
職場環境、その他について

職場見学、応募、選考について

職場見学はできますか?
希望した場合は個別に設定します。ただし、このホームページで会社のことをすべて説明していますので、あまりこれ以上の説明は期待しないでください。先輩社員や採用担当との対話が中心となりますので、職場見学のみという形でも随時受け付けます。
まずはエントリーをされて、そのメールに返信という形かお電話で参加の意思をご連絡ください。
遠方のため会社説明や職場見学に参加しなくても、応募は可能ですか?
可能です。応募書類をお送りください。
私は化粧品に詳しくないのですが大丈夫ですか?
大丈夫です。逆に化粧品に関して誤った知識をもっている方より、ゼロからの方が素直に学べるでしょう。
女性ですが応募して良いですか?
大丈夫です。広告代理店との折衝などは昔から男社会のために男性が多いのは事実です。会社全体としては女性の方が多いですし、販売促進部にも女性はいますのでご安心ください。
応募はいつまで受け付けていますか?
それぞれの採用予定数が決まり次第、終了いたします。よって来週には受付を終了しているかもしれません。先に応募書類さえご郵送いただければ受付終了後も必ず選考いたしますので、応募をする際はお急ぎください。
適性試験の内容とはなんですか?
リクルート社のSPI3他、状況に応じた適性試験を致します。

仕事内容について

お客様はどのような方ですか?
女性です。年齢層は40~60代と幅広いです。(ごくたまに男性でも当社の化粧品を購入するかたもいます)
会社の将来性は?ベンチャー企業だから潰れたりするのが怖いです。
募集要項の前に記載していますので、そちらをご確認ください。また、ベンチャー企業というのは事実ですが、歴史のある会社であっても潰れたり、経営危機になっていますので、会社が潰れるのは、ベンチャー企業かどうかではなく、経営者の能力によると思います。

勤務時間、制度について 

休憩時間はありますか?
お昼休みが1時間あります。お弁当を持参して社内で食べているスタッフもいますし、近くにランチに行っているスタッフもいます。
休日出勤はありますか?
何かしら急ぎの案件やトラブルなどがない限りありませんが、撮影を行う場合は土日出勤があります。
ノルマはありますか?
ありません。
車通勤はできますか?
できません。
Mebius Value Book(WAPPY)を作った理由はなんですか?

Mebius Value Book(WAPPY)を作ったのは2008年です。最初は8ページくらいしかありませんでした。作った当時の社員数は5~6名ほどで、目的は価値観を共有したかったからです。会社が成長し社員が増えることで、仕事を他の人に任せていくと、いつの間にかその仕事が作業のように変わっていたことがありました。例えば16時に商品発送が終わっていたのですが、お客様から16時以降に「手元にあるものが無くなったので、急いで明日届けて欲しい」とお問い合わせがあっても、杓子定規で「明日の発送になります」と割り切った回答をしている社員がいました。それを見て、沖洲が「もし、あなたのお母さんからのリクエストだったらどうする?」と質問をすると「リクエストに応えます」と回答したので、「であれば、お母さんにするようにお客様にも対応できる想いでいようよ」と言ったこともありました。

こういうように、社員が増えることで、言葉だけでは価値観の共有が難しくなり、創業時の想いや、せっかく「おもてなし」という想いでしていたお客様への対応・サービスなどが劣化していく危機感を感じました。メビウス製薬が成長するためにも会社として共通の理念が必要だと考え、沖洲発案のもと、誰でも読めるように会社の考えを文字にしました。それがMebius Value Book(WAPPY)です。

まだ社員が少ないうちに価値観の共有の重要性に気づいて良かったと思います。規模が大きくなってから、価値観をすりあわせようとしてうまくいっていない会社は世の中にたくさんあります。私たちは価値観を共有できる方と働けるよう2015年からは採用時にもこうやってMebius Value Book(WAPPY)をお見せしています。

他のネットで見つけた御社の情報では「残業が多い」と書かれていますが、本当ですか?
回答としては「正しい」です。時間軸で見ると、メビウス製薬は、創業の混乱期のときもありましたし、現在は、成長期に入ったと思います。
正直に言うと創業して6年くらいは、成長するために、試行錯誤を繰り返し行っていましたし、ある意味で会社の業績を安定させるまでチャレンジをし続けました。会社が経済的な問題で潰れてしまってはどうしようもなく、また多くの会社が創業して数年で倒産します。ですから、創業から成長期にはいるまでは、ワークライフバランスを考えるよりも、たとえ残業してでも売上を伸ばすことが必要な時期でした。

その時期はドタバタしていましたし確かに残業が多かったです。結果として、倒産のリスクが最も高い創業時を乗り越え、売上も順調に伸びてきました。その時のスタッフの不満はあったと思いますが、私も経営者としてまだ未熟で、現在のような考え方や行動になっていませんでした。当時の事がネットで書かれていますので、書かれている事は事実です。

しかし、そのままでは従業員満足度の観点からも問題ですし、スタッフの幸せを考えた結果、経営者である私の考え方と共に、会社も大きく変わりました。
結果として、新卒も入社する2014年春からは会社が抜本的に変わっていますし、変わり続けています。福利厚生面もそうですが、教育の充実や業務効率の改善に取り組んでもきました。

今後も業務量が増えますが、スタッフの増加と一層の業務効率化により、残業時間を減らすようにし続けます。

メビウス製薬は大きく変わっています。このQAを見なければ、ネットで「残業が多い」と書かれている情報すら知らなかったかもしれません。そして会社としてはそういう事を伏せて採用活動をするところが多いかもしれません。
しかし、私どもは過去を隠したりもしませんし、あえて正直に言わせていただきました。以前のメビウス製薬と現在のメビウス製薬は大きく違います。そして、まだまだ未完全であり、一緒に創っていただきたいと思っています。

職場環境、その他について

男女比はどのようになっていますか?
全社で言えば男性:女性=1:3です。この比率にこだわっているわけではなく、現状はこうです。
小野社長はどのような人ですか?
アツイ想いというか、熱血な部分があるかもしれません。お客様にもスタッフにも「幸せになってほしい」という想いが強いというか強すぎるかもしれません。それはこれまでの半生の影響ですね。
反面、冷静な部分もあります。経営者としてスタッフの生活を守る責任があり、会社としては利益を上げなければいけません。各分野の専門会社と提携をして、意見や情報を聞き冷静に事業戦略をたてています。すべてはメビウス製薬に関わるすべての方に幸せになってほしいからです。
求人のお手伝いをしたいのですが、担当の方にお電話してもよいですか?(採用支援会社向け)
採用に関しては担当企業がきまっておりますので、求人媒体や人材紹介のセールス電話はおやめください。

その他、ご質問などございましたらお気軽にご連絡ください。

メビウス製薬採用担当問合せ先

追伸

転職活動は人生において重要なターニングポイントです。

何度も申しますが、私たちは20代から60代まで人生の多くの時間を仕事に割きます。
その仕事を「ただ、生活のため、収入のため」とだけ考えてしまっては、本当にもったいないと思います。

私も50歳を過ぎこれまで多くの人と会ってきました。
その中で、「生活のためだけに好きでなくやりがいのない仕事をしている人」も少なからずいました。

私はその人たちに人生を語る立場にありませんし、その人たちが好きで選んだ人生かもしれません。
でも、言わないだけで本音としては、「成長できる職場」「仲間と楽しく仕事ができる職場」で働いた方が幸せなのに・・・という想いは持っています。

残念ながら、その人たちが働いている会社のトップは、「スタッフも幸せになる会社を創ろう」という想いが弱いのかもしれません。

私はそのような他社を変えることはできませんが、経営者として私が起業した理由でもある「成長できる職場」「仲間と楽しく仕事ができる職場」を創ることができる立場にあります。

せっかくここまで読んでくださったあなたには、これまで私の本音を話してきました。それでもまだお会いしていないあなたに人生を語る立場にあるとは思っていませんが、私のこれまでの人生から言えることは、

「本当にこの会社で働きたい」という想いをもてた会社と出会ってほしいと願います。

「ただ、広告宣伝企画の仕事を東京で探したい」
というだけでは、若くまだまだ未来のあるあなたの人生は損をします。

もっと色々な会社のことを知って、本当に好きになった会社で働いてください。
私たちがこれほど長い求人ページを書いたのも、あなたに当社を判断できる材料を与えたかったからです。

これほど長い求人ページをご覧になったことは無いかと思います。
なるべく短くはしたいのですが伝えもれがないように書いた結果、このようになりました。

ただ、まだまだ会社としてはダメなところがあると思います。改善しなければいけないところがあると思います。それを変えていかなければいけないし、そのように現在も常に動いております。

メビウス製薬は、まだまだ発展途中であり、会社を創っているところですから、あなたと一緒に創っていくことになります。もしあなたが、「完成された会社」を求めているのであれば、他社がいいかもしれません。

しかし、ここまで読んでいただき、もし、「株式会社メビウス製薬があなたの求めていた職場だ」と確信していただけたら、私たちも大変嬉しいです。

その際は、エントリーフォームからエントリー後、選考に応募してください。 この内容がきっかけで「運命の出会い」となることを私たちは祈っています。

ぜひ、選考の場でお会いしましょう。

メビウス製薬小野浩之

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